そんなことまるで関係のない関定子77歳奇跡の歌声でした。
門下生も歌いましたよ。もちろん私も。でもそんなこと全部どこかへ行ってしまいました。
いつものことですが一応書きます。
.声は限りなく透明で芯があってしかも時々顔を出す太めの低音。音色の変化で客を飽きさせない
・フレーズ終わりの抜き方がなんとも情緒豊か
・民謡調の歌では演歌歌手や民謡歌手のテクニックまで取り入れ、それでいてベルカント
・「愛の讃歌」「カタリカタリ」では不覚にも泣いていました。絶品。
・ラストのオペラ「椿姫」のアリア。77歳が疑わしい。が、終盤で一瞬「あれ?大丈夫かな? 」とヒヤッとさせられる声が!しかし、そんな事あったのかと思わせる見事なラストの高音。ひょっとすると先程の危なく感じた声もわざとじゃないかと思わせられる。
・ステージ上のトークや身振り手振りでも、みごとに客の心をつかみ笑いを取る
関定子未経験者の皆様、ぜひ一度ご体験ください!
さてこれからはコンサート終演後のお話。
西野真理の雑談です。
石川県へ帰ります。
打ち上げに出たかったのですが、19時04分の新幹線を予約してしまっているし、明日は浜松へ叔母のお引越しのお手伝いに行かなければならないので。
とはいえ少し時間があるので娘も東京駅まで付き合ってくれることになりました。
昨日の段階では
「千疋屋でフルーツパフェを食べる」
気満々だったのですが、千疋屋に入るとメニューに
「フルーツカレーとハーフサイズのフルーツサンド、ミニサイズのマスカットパフェ、アールグレー付き」
という、これ以上欲しいものはないというセットがあるではありませんか!!!
私も娘も迷わずこれ!
カレーは名前のとおりフルーティーで程よい辛さ、それにちょっぴり添えられたマンゴーソースが甘く爽やか、さらに刻んだピクルスが味だけでなく食感も爽やかにしてくれます。
フルーツサンドは美味しいのはもちろんですが、その美味しさを作っているのは「味」そのものだけでなく、やや薄めにカットされたフルーツとそれをコーティングしているクリームの量のバランスの素晴らしさ。今までゴロゴロ大きなフルーツが入ってるものに目を奪われていた私が馬鹿でした。千疋屋さん流石です。
ミニサイズのマスカットパフェは、まずマスカットが立派で美味しい。中に入っているのがただアイスではなくアイス、ゼリー、シャーベット、ナタデココ。一口ずつ楽しめます。
アールグレーのアイスティーは今までこんな美味しいアイスティー飲んだことない。冷たいのに香りがちゃんと立っています。
昨日から今日にかけて食べものにハズレ無しの本当にいい2日間でした。
でもこの2日間で一番は関定子の歌声です。
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