ホテル予約危機 2023年11月30日(木)

昨日、関定子先生のレッスンを受講し、その折に毎年東京紀尾井ホールで開催される関定子主演(出演)オペラ、来年の予定をお聞きしたところ
「6月24日 月曜日 仮面舞踏会」
「先生、帰ったらすぐホテル予約します」
「それ、正解!こないだ京都レッスンのホテルを予約しようとしたらどこも一杯で、探すの大変だったのよ」

この日私はレッスンの一日お当番だったので、先生には帰ったら予約しますと言ったけれど、お当番をしながらスマホで予約を済ませてしまおうとスマホでいつものホテルを検索しました。
すると、何ということでしょう!
昨年の倍近くの値段に跳ね上がっています。間違いじゃないかと思って色々見ましたが、確かにその値段です。
コロナによる自粛も終わり、金沢駅なんて夜は誰も居なかったのに、今は観光客でいっぱい。特に外国人。経済的にはありがたいことですが、これまでのことを思うと戸惑うばかりです。
それを思えばホテルの値段が上がるも当然でしょう。
とりあえず、家に帰ってゆっくり検索することにしました。

家に帰り夕飯を済ませ、パソコンで会場に近く安いホテルを探しました。でも
「今まで泊まっていたホテルなら場所も確実にわかるし高くなっているけれどもまあいいかな?」
と思いつつ、結局予約することなく就寝。

翌朝。(現在)
いつも泊まっていたホテルの近くにもう少し安いホテルを見つけたので、そこに決めて予約。
でも、もしかするともっと安くていいホテルがあったかも?キャンセル料も前々日までかからないし、もう一度探してみようと検索し始めました。
すると、どのホテルも日程を指定しエンターキーをタップすると
「その条件ではお探しできません」
の表示が。
そうです。全部予約でいっぱいなのです。
先程のホテルを上手く探し当てられたのは幸運でした。
ついでなので、9月にひょっとして東京に行くかも?と、その日程でやはり今回とは別のいつものホテルを検索すると、今度は指定日どころか、その前後3ヶ月、全く空きがありません。

皆様、現在ホテル事情は大変なことになっているようです。
お気をつけくださいね。




琵琶湖周航の歌 2023年11月28日(火)

「琵琶湖周航の歌」
このブログの完読者の皆様(5人位)は全て事情をお察しくださったことでしょう。
そうです。映画を見たからです。
(察することができなかった方は、申し訳ございませんが、ここまでのブログをおよみくださいませ)

映画を見たのは月曜日。
翌日の火曜日(今日)はFM生放送の日。
そこで月曜日の夜、翌日の放送で流す曲を「琵琶湖周航の歌」に決め録音することにしました。
知らない曲です。(・・・ちょっと嘘。映画で聞いた曲です)
でも大丈夫。楽譜が家にあったのです。
譜読みして、ピアノ伴奏の録音をして(ここが一番大変)、ICレコーダーに歌を録音しました。FMのときは音声だけでいいのでお化粧や着替えをしなくていいのでとっても楽に感じます。

火曜日。
放送から帰ってきました。
こうなったらYouTubeアップでしょう。
お化粧して着替えて撮影して編集してアップしました。

この曲に関して知らないことばかりだったので、Wikipediaさまの解説をコピペさせていただきます。
お読よみになったあとは是非YouTubeもごらんくださいませ。

※この動画、何度かアップと削除を繰り返しました。理由は1番の歌詞が「滋賀」か
「志賀」か?ということでした。今のところ「志賀」らしいということでこうしてあります。違っていたら教えてください。

<曲について Wikipediaより>
琵琶湖を中心とした滋賀県の風景が歌われる曲である。歌詞は全6番からなり、拍子は8分の6拍子である。

この曲は1917年(大正6年)6月28日、第三高等学校(三高。現在の京都大学)ボート部の部員による恒例の琵琶湖周航の途中、部員の小口太郎による詞を「ひつじぐさ」(作曲:吉田千秋)のメロディーに乗せて初めて歌われた。その後この歌は、三高の寮歌・学生歌として伝えられた。

1933年(昭和8年)に最初のレコーディングが行われた。第二次世界大戦後、多くの歌手によって歌われたが、特に1971年(昭和46年)に加藤登紀子がカヴァーしたレコードは大ヒットを記録した。

歌の舞台となった琵琶湖畔には、複数の歌碑が立っている。歌の「誕生の地」とされる滋賀県高島市今津町には琵琶湖周航の歌資料館がある。

歴史
三高ボート部の琵琶湖周航
第三高等学校に水上部(のちのボート部)が設立されたのは1892年(明治25年)のことである。部員による琵琶湖一周の漕艇は、創部の翌年1893年(明治26年)に初めて行われた。漕手6人舵手1人からなるフィックス艇に乗り、艇庫のある三保が崎(大津市)から時計周りに琵琶湖を一周するというもので、3泊ないしは4泊程度の旅程で(2泊という強行スケジュールが組まれたこともある)行われた。この周航は、1940年(昭和15年)頃まで行われていた。

「琵琶湖周航の歌」の誕生
小口太郎は、1916年(大正5年)に三高予科第二部乙類に入学。水上部に入部した。小口は1917年(大正6年)6月の周航中にこの歌詞を思いついたとされ、周航2日目の6月28日夜、今津(現:滋賀県高島市今津町)の宿で披露された。なお、この年の周航は、雄松(近江舞子) - 今津 - 彦根 - 長命寺(近江八幡)に宿泊する4泊5日の旅程であった。小口が1917年6月28日に今津から三高の寮の友人にあてたはがきが残っている。

今津の宿で、小口は「今日ボートを漕ぎながらこんな詩を作った」と仲間に披露した。部員の中安治郎が「小口がこんな歌を作った」と仲間に紹介したともいう。小口の詩を、当時三高生の間で流行していた歌「ひつじぐさ」のメロディに当てて歌うとよく合ったため合唱し、これが定着することとなった。

なお、今津の宿で披露された歌詞にはその後補足が加えられており、現在見られる6番までの全歌詞は翌1918年(大正7年)夏までに完成した。
その後、三高の寮歌・学生歌として広まっていった。




翔んで埼玉~琵琶湖より愛をこめて~ 2023年11月27日(月)

 翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~














観に行ってきました。
おもしろい!
これから映画館へ行こうとしている方がいらっしゃるかもしれないので、ネタバレしないように、箇条書きで思いつくまま「西野真理良かったポイント」を挙げていきます。ただし、この評価は、私がお笑いとかパロディーとかナンセンスな物語が元々好きだという上に成り立っていると思います。

・配役が素晴らしい。どの場面をとっても、「上手くこの人をもってきたな~」と思わせる
・歌舞伎俳優・愛之助さんの演技は抜群
・ストーリーが意外に(失礼)しっかりしている
・これは1作目「翔んで埼玉」の続編。「続編はいまいち」という評価が多いが、私はむしろこちらの方が良かった
・大阪弁と共通語の使い分けがすばらしい。どの役者さんもとても訓練されている
・こんなくだらないことにこれだけお金をかけられる凄さを感じた
・衣装も大道具も小道具もその色彩感覚が素晴らしい
・細かなところにもパロディーが散りばめられていて、おそらく私はこの1回では全部わかっていない。もう1回観て確かめたい
・埼玉を始め、色々な県の情報がよくわかった
<ちょっとだけネタバレっぽい発言>
・日立さんも結構お金出したのかな?

ということで、この映画オススメです。

ちょっと悲しいご報告をしますと、この映画をこの日この時間に同じスクリーンで観たのは私と母、その他女性の二人組の計4人でした。

映画の帰り、私はコンビニに寄ってたこ焼きを買いました。











<追伸>
近日中に「琵琶湖周航の歌」YouTubeアップの予定です。

ハンドクリーム 2023年11月26日(日)

ハンドクリーム、悩みますよね?
よね?
と問いかけられて、頷かれる方が多いと判断し先へ進みます。

ドラッグストアーでテスターを塗っていると、どれだか分からなくなり、そのうち手がベトベトになり、嫌になって買うのをやめます。

そんな数年前、たまたま買ったボディークリーム。
Kracieの泡タイプのこれ↓














香りもよく、べとつきがなく、本来ハンドクリームではないのですがハンドクリームとして長く使っていました。しかしこの商品、季節限定品だったようで、その後売られることはなくなりました。私はこの商品が欲しくて最初はネットで探し、ネット販売も終了すると、メルカリで定価より高い値段で買い、それすらなくなったので、ついにメーカーに問い合わせました。回答は予想通りで
「季節限定商品で、今のところ再販の予定はありません」

ボディークリームも残り少なくなってきて、キッチンにももう一つおいておきたいと思い、先程ドラッグストアーに買い物に行ったとき、ついにハンドクリームを買うことにしました。
テスターをあれこれ・ベトベトはもう嫌なので直感に頼るしかありません。
狙いを「無香料・無着色」に絞って見ていると気になる商品が!
↓「SARAYAキッチンハンドクリーム 無着色・無着色」598円














これにはテスターがありません。
一旦その場を離れ別の買い物をして再度ハンドクリームゾーンに戻りました。
直感を信じて、買い物かごへ。

帰宅後すぐ塗ってみました。
これは
※個人の感想です

同じCDをまた買いました 2023年11月26日(日)

師匠・関定子のCDは全部持っています。
もちろんいつもいつも聞いているわけではありませんが、時々あれこれ出しては聞いています。自分がコンサートで歌う曲があるときは特に。

師匠のCDはどれも素晴らしいのですが、平井康三郎作曲の「日本の笛」は絶品です。ピアノは、やはり師匠の塚田佳男。このペア、無敵!
このCD、もちろん何十回も聞いています。以前は車の中に入れっぱなし。
さらに一番聞いていた頃はMD時代で、私はそのCDをMDにダビングして持ち歩いていました。つまり、私は間違いなくこのCDを持っているということです。

ところがその後、どこを探してもこのCDだけが見つかりません。「日本の笛」は歌う機会も多く、とても聞きたいCDのひとつなのに。しかも私は近年中に「日本の笛」を全曲YouTubeにアップしようと思っていて、そのためにも改めて師匠のCDを聞きたいのですが見つかりません。ダビングしたMDならあるのですが、MDを聞く機械がもう壊れていて聞けないのです。

仕方ありません。もう1枚買うことにしましょう。
ネット検索しました。
「入荷不可」
売り切れてその後再販されていないのです。

「・・・ヤフオクなら・・・」
ありました!
即決2000円です。(定価5000円)
もちろんすぐに入札し落札し、今、届きました。














関定子のCDをお持ちの皆様、貴重な品物ですから大事になさってくださいね。






Sing幾多郎12月の予定 2023年11月25日(土)

 Sing幾多郎 202312月の予定(1125日現在)

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<Sing幾多郎とは?>

・合唱団ではない歌の会です   

・歌のプチレッスンがあります

・ビブラートのかけ方を学び、その技術を使って歌います 

・ジャンルにかかわらずいろいろな曲をどんどん歌います(リクエスト歓迎)

・「ややクラシックよりのカラオケ教室」という雰囲気

 参加は毎回自由です。必ずブログでご確認の上お出かけくださいませ

 特別な記述のない場合は開催です

 ※ブログには日々の様々な事が書かれているため、サイト内検索で「Sing幾多郎」と入力していただくと関連記事が出てきます

・個人レッスンのご希望がございましたら上記へお問い合わせください

・トーク(講演等のお話の仕方)レッスンのご希望があればお問い合わせください


<日時・場所・費用・お問い合わせ>

毎週(原則) 日曜日と水曜日開催

※日曜日、水曜日をお休みしたときは土曜日開催もあります

場所  石川県かほく市宇野気ト110-1

    本町コミュニティセンター

   (お菓子の八講屋さん後ろ・司スポーツさん横)

時間  9:30~10:20(開場9:15)

参加費 1回 1500円(当日受付にて)

参加資格 高校生以上110歳以下

お問い合わせ  singkitarooo@gmail.com

    (ご予約の必要はございません)

 会場地図(駐車場あり)





7年ぶりの病院ボランティア演奏 2023年11月24日(金)

7年ぶりに病院でのボランティア演奏に行ってきました。
こちらへ伺うことになったのは、20年近く前。私が石川県立音楽堂で子供向けのコンサートに出演したあと、それを聞いてくださった方から
「私が関係している病院でも歌ってもらえないだろうか」
というお手紙を頂いたのが始まりです。
この病院は筋ジストロフィーなど、自由に外出することが難しい方がたくさん入院していらっしゃるそうで、お手紙をくださった方の息子さんも筋ジストロフィーの患者さんであると書かれていました。

お手紙を頂いたあと
「なるべく早めに連絡をしてみよう」
と思いつつも行動に移していなかった時のこと。
関定子先生のレッスン帰りに高速道路から一般道に降りたとき、目の前にお手紙をくださった方の病院・医王病院を発見しました。
「あ、あのお手紙の方の病院だ!」
とすぐ病院へ向かいました。
その時そのお手紙は持っていなかったので、とりあえず病院へ入り事情を話しました。
「関係者はなんという方ですか?」
「あ~~~高橋?いや、・・・」
「高瀬さんですか?」
「そうです」

医王病院の方が高瀬さんに連絡を取ってくださると、高瀬さんはすぐに病院へ来てくださり、私はその日飛び入りでボランティア演奏をすることになりました。
新型コロナどころかセキュリティーも結構緩かった時代だからできたことです。
高瀬さんとはそれ依頼のお付き合いで、現在は美女コンへも来てくださっています。
一方私のボラアンティア活動といえば、セキュリティ、プライバシー、新型コロナにインフルエンザ、と、私のような
「突撃ボランティア」
スタイルはどんどん難しくなっていきました。

ですから今回は、高瀬さんとちゃんと打ち合わせをして病院にも許可を取っての訪問です。
病院の訪問スタイルはとんでもなく厳しくなっていて
・問診票に体温や連絡先を記入
・全員マスク着用(歌うときもマスク着用)
・1日20分まで
・歌うのは高瀬さんの病室だけ
 ※以前はたくさん人を集めてくださったり、色々な病室を回ったりしました
幸いドレスとティアラはOKです。

雨が降ったり止んだりする中病院へ向かうと、今まで見たことのないほどくっきりした虹が病院の前にかかっていました。
この日は高瀬さんの息子さん・ひろしさんのお誕生日の一日前。筋ジストロフィーの患者さんは呼吸する筋肉も弱くなっていくため、常に緊張感が漂っているそうなのですが、その中にあってひろしさんは54歳のお誕生日を迎えられるのです。
これは前例のない「奇跡」だということを帰りの廊下を歩きながら高瀬さんに教えていただきました。
また私の演奏中、ひろしさんの呼吸の異常を知らせるチャイムは一度もなりませんでした。このことも高瀬さんのお言葉を借りると
「奇跡」
だそうです。

さて、これまでのボランティア演奏は全部アカペラでした。
しかし今回は違います。
YouTubeのためにピアニストにお願いしたカラピアノを、ボランティアでも使わせていただけるようお願いしてあったからです。それをスマホに保存し、小さなスピーカーとブルートゥースで繋いで流すのです。アカペラもそれはそれでいいのですが、やはりピアノが入るとぐっと「音楽」という感じがします。
今回ご協力いただいたピアニストは、小林美智さん、奥田和さん、今川寿美さん。
カラピアノ使用のご報告が事後になってしまったのですが、皆さん私の訪問とピアノの使用をとても喜んでくださいました。
ピアニストの皆さん、本当にありがとう!

20分はあっという間に過ぎ、私は病院をあとにしました。

「ミルテの花」訳詩再開 2023年11月23日(木)

今日のブログは、どなたか存じ上げませんが、私のブログを読んでくださっている貴重な皆様に「ミルテの花」を最後まで訳し終えるための宣言として書かせていただきました。
いつもお読みいただき本当にありがとうございます。

シューマン歌曲集西野真理オリジナル日本語訳詩ですが、現在までに
「詩人の恋」「リーダークライス 作品39」「リーダークライス 作品24」
を終えています。そして「ミルテの花」にも取り掛かっていました。
しかし、「詩人の恋」をコンサートで歌う計画が本格的にスタートしてからは、全く見向きもしなくなっていました。
そして今日。
「『詩人の恋』全曲コンサート」から10日経ちました。
訳詩を再開しなくてはいけないでしょう。
最後の訳詩を終えたのが5月ですから半年手を付けていなかったのです。
時の経つのがこんなに早いとは。

「ミルテの花」の10曲目の途中からスタートです。
そうそう、思い出しました。10曲目はなかなか手強くて訳せなかったのです。
ところが今日再開してみると、意外にも訳せてしまいました。時にこうして離れてみるのもいいことかもしれません。
結局本日10,11,12,13の4曲を訳すことができました。
「ミルテの花」は全26曲ですからちょうど半分です。

楽譜の表紙だけはすでにできています。















適正価格と好き嫌い  2023年11月21日(火)

昨日窓のリフォーム業者さんが見積もりを持って来てくださいました。
その見積もりには窓本体工事価格の他に、今までついていたロールスクリーンを外し、壁に少し補強材をつけてつけ直す費用が別途書かれていました。
その費用が1箇所35,000円。
それを聞いて私は心のなかで
「35,000円でできるんだ。良かった」
と思っていました。
私がそう思っていた同じタイミングで彼は業者さんにこう言いました。
「ここに補強材をつけてロールスクリーンつけるんですよね?いいです、それ、自分でやります」

打ち上合わせが終わり業者さんがお帰りになると、彼は言いました。
「あんなものに35,000円なら自分でやるよ」

このあたりに「好き嫌い」がよく現れています。
このロールスクリーンの付け替えですが
①ロールスクリーンをはずす
②色々計ってロールスクリーンを付ける場所を考え、それに合う補強材をホームセンターに行って買ってくる
③買ってきた補強材をちょうどいい大きさに切る
④補強材をつける
⑤ロールスクリーンを付ける
これだけのこと、私は絶対できませんから、35,000円は適正価格と判断しました。
つまり、こんな事するの、私は嫌いなのです。工事どころか、ロールクリーンを外すのさえためらいます。
でももしこの工事が50万円だったら、嫌いだけれど自分でやったかもしれません。

しかし、彼は違いました。この程度の工事に35,000円も払うなんてとんでもない。つまりこういうことが好きなのです。
先日彼は窓の下部分の板を自分で取り替えましたが、その板は350円。ロールスクリーン取付部分に使う板も、おそらく500円以内で買えるでしょう。その他先程の①~⑤は彼にしてみると大した作業ではないようです。

今回、適正価格と好き嫌いが上手く噛み合って35,000円浮かせることができました。
いえいえ、3箇所なので105,000円です。すごい!
彼がDIY好きで良かった。


好かれる人の言葉選び 2023年11月21日(火)

 好かれる人の言葉選び 中田敦彦YouTubeより

 中谷彰宏「好かれる人が無意識にしている言葉の選び方」

<Wikipediaより>

 中谷彰宏(なかたにあきひろ)は、1959414日生まれの日本の著作家、俳優、講演活動家です。大阪府堺市出身で、早稲田大学第一文学部演劇学科を卒業しています。博報堂に入社し、CMプランナーとしてCMの企画・演出を行いました。1991年に独立し、株式会社中谷彰宏事務所を設立しました。著書は930冊を超え、代表的なものは次のとおりです。

『一流の男 一流の風格』(日本実業出版社)

『ファーストクラスに乗る人のお金』(きずな出版)

『面接の達人』

『楽しそうな大人になろう。~55歳から輝いて生きる人の習慣~』

 好かれる人は性格ではなく、言葉選びが違う

 ①褒めるより「好き」ということを伝えましょう

 その服に合いますね →その服好きです


 ②職業名より内容を言う

 公務員です →中学校で数学を教えています


 ③挨拶より名前を呼ぶ

 おはよう →あ、〇〇さん

 

④あえて独り言で褒める

 素敵な人ですね →こんな素敵な人いるんだ

 

⑤断るなら理由より感情

 実はその日は〇〇で →残念です、予定有り

 

⑥あえて全員を褒める

 君はいい質問をしますね →君たちはいい質問をしますね

 

⑦話を変えない感じを出す

 話は変わりますが →それで思い出したんですが

 

⑧未来より過去を聞く

 どんな車をお探しですか →これまでどんな車に乗られてましたか


⑨メールでは定型文より、ありがとう

 お疲れ様です、了解です →ありがとうございます

 

⑩感想よりもリアクション

面白かったです→お話を聞いて〇〇しました

 

⑪嫌いを使わない

 嫌いな人 →参っちゃう人

 

⑫可能性を残す

 そのアイデアはないな →それ、なんかありそう

 

⑬質問は一つに

 3つ質問があります →一つだけ質問させてください

 

⑭相手の話に感心する

 前にもお伺いしました →勉強にになります

 

⑮頑張れ、を言い換える

 頑張れ →大丈夫

築後30年目の大発見! 2023年11月20日(月)

つい先程のことです。
階段下物置の戸を開けました。
閉めました。
あれ?
もう一度開けました。
?あ!これ、大工さん間違ったのかも。
30年間全く気づきませんでした。
ちょっとした楽しみを頂いた気分です。
読者の皆様、何に気づいたのか、おわかりになりますか?

↓階段下物置














↓階段下物置内側














↓ヒント 別の場所のドア


壁紙セルフリフォーム 2023年11月19日(日)

我が家では現在、
「窓を数か所リフォームするかもしれない計画」
進行中ですが、そのためにずっと部屋の隅にあった本棚を動かしてみたところ、大変なこと…お恥ずかしい話ですが、カビが生え壁紙がめくれていました。
↓は壁紙を剥がしたあと。中央下角の黒いところがカビ。
彼はまずこのカビを抑えるための防カビ対策から始めていました。














さていよいよ貼り替えですが、私の場合
「壁紙の貼り替えにはどのくらい予算が必要かな?」
と考えますが、彼の場合
「壁紙はどこで買うと一番安いかな?」
と考えます。
すぐ彼の考えに乗り、そうなると私はネット検索、彼はホームセンターめぐり。
壁紙なんて模様は違えどどれも同じではもちろんなく、厚みや貼り方の違いなど調べれば調べるほどどれにすればいいかわからなくなってきます。
熟慮の末↓を買うことにしました。














10枚セットで3780円。
高いのか安いのかわかりませんが、これ、1辺が70✕77cmと、結構大きく、裏はシールになっています。
届きました。かなり大きくてびっくり。














いよいよ彼が作業開始。
彼はこういう仕事がとても丁寧でうまいのですが、今回、裏のシールのベトベトにかなり苦戦していました。














レンガ柄に合わせて切っては貼り、切っては貼り。
私ならきっと、ただ四角のまま貼るでしょう。

ほぼ完成しました。














ほぼというのは、
「窓を取り替えてから貼ったほうがきれいになるのでは?」
ということで保留中だから。
何だかここに本棚を戻すのが惜しくなってきました。
現在私は
「本棚の側面に残った壁紙を貼ってしまえばいいんじゃないか」
と、いいことをひらめいた気分になっていますが、それを実行に移すのは彼なので、どうなるかは未定です。
そもそも窓はどうなるのでしょうか。


筆算(涙) 2023年11月17日(金)

かなりショックな出来事です。
筆算の仕方を忘れていました!

最近よく見ているのが、YouTubeショートの「こんな計算方法がある」という動画です。
私の口では到底説明できないですし、確かにそうなるけれど、どうしてそれで正しい答えになるのかわからないけれど、
「小学校のときやっていたあの方法じゃなくて、これ教えてくれれば、算数苦手な真理ちゃんも、少しは助かったのに」
というやり方がどんどん紹介される動画です。
その時紹介されていたのは、二桁の掛け算の簡単なやり方。
例えば 36✕58
      36         ① まず縦に 3✕5=15  6✕8=48
    ✕  58     それを    1548 と書きます

       ②次に斜め 3✕8=24  6✕5= 30
          これを足し算  24+30=54
                      ①と②を下のように足し算
             1548
            +  54  
             2088

ホントにこれで正しいのか、普通の筆算でやってみようとしたその時、
「筆算、どうやるんだっけ(焦!)」
・・・
「(涙)」
無理やり自分でなんとか筆算らしきものをやって、答えは出たものの、これは小学校で習った書き方と違う気がします。
このまま放っておくと大変なことになる気がして、YouTubeで「筆算のやり方」と検索し、小学生相手の塾の先生の動画を見て
「あ〜そうだった」
なんて情けない(涙)

それでは、西野真理が自分でなんとかしてみた筆算の書き方をご紹介しておきます。
    36
        ✕ 58 
           48
         24
         30
       15      
       2088

あれ?↑これって、結局YouTubeショートと同じじゃない?

             
          

アップルパイのお皿 2023年11月16日(木)

ピアニストの近藤陽子ちゃんからアップルパイをいただきました。パイの美味しさは私の筆力では伝わりませんから、読者の皆様、パイのパリパリ感とリンゴとレーズンの絶妙な甘さを想像してお楽しみください。

ここからは想像ではなく実際に見ていただきましょう、このアップルパイのお皿。














すごくないですか!
切り分け線入り。
これは永久保存品でしょう。
いつか使うことがあるかも。
でも、そこでこんな声が聞こえてきます。
「いつかは来ません」

追伸
このアップルパイ、最初から6つに切り分けられていました。

ほぼ故障炊飯器で 2023年11月14日(火)

8ヶ月前に炊飯器を買い替えました。
それまで10年以上使ってきた炊飯器がどうも上手くご飯を炊いてくれなくなったからです。全く炊けないのではなく、どうも安定しないというか・・・。毎日のことだし10年以上使っているし、そもそもこのほぼ故障炊飯器、SANYO製品でSANYOはもうなくなっているし。














ということで買い替えたわけですが、完璧な故障ではないのでもったいなくて捨てられません。念のため書いておきますが、私はいわゆる「捨てられない人」ではないのです。どちらかと言えば潔く捨てるタイプ。でも、どうもこの炊飯器はまだ役立ちそうでとっておくことにしました。
すると、これが本当に役立って、いわゆる
「保温調理器」
として現在も働いてくれています。

そんな今日、何気なくYouTubeの料理動画で
「大根、お肉etc.を炊飯器に入るだけ入れて炊飯スイッチを押せば、簡単によく煮込んだおでんができます」
というのを見ました。
これ、ほぼ故障炊飯器でできるかも!
ご飯は美味しく炊けないけれど、炊飯機能が完全にだめになったわけではないので。

ほぼ故障炊飯器を取り出し、お大根と手羽先を入れ、調味料を入れ、炊飯スタート。
できました。お大根、とっても味が染み込んでいる感じです!
このまま夕飯まで保温もできるし、この冬このやり方、何度も使いそう。



11月のSing幾多郎予定 2023年11月13日(月)

 202311月の予定(11月13日 現在)

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 <Sing幾多郎>

毎週(原則) 日曜日と水曜日開催

※日曜日、水曜日をお休みしたときは土曜日開催もあります

場所  石川県かほく市宇野気ト110-1

    本町コミュニティセンター

   (お菓子の八講屋さん後ろ・司スポーツさん横)

時間  9:30~10:20(開場9:15)

参加費 1回 1500円(当日受付にて)

参加資格 高校生以上110歳以下

お問い合わせ  singkitarooo@gmail.com

    (ご予約の必要はございません)

 会場地図(駐車場あり)



・個人レッスンのご希望がございましたら上記へお問い合わせください

・トーク(講演等のお話の仕方)レッスンのご希望があればお問い合わせください

<Sing幾多郎とは?>

・合唱団ではない歌の会です   

・歌のプチレッスンがあります

・ビブラートのかけ方を学び、その技術を使って歌います 

・ジャンルにかかわらずいろいろな曲をどんどん歌います(リクエスト歓迎)

・「ややクラシックよりのカラオケ教室」という雰囲気

 参加は毎回自由です。必ずブログでご確認の上お出かけくださいませ

 特別な記述のない場合は開催です

 ※ブログには日々の様々な事が書かれているため、サイト内検索で「Sing幾多郎」と入力していただくと関連記事が出てきます










西野真理の色々なお話

お山の大将ピアノ伴奏 2024年11月25日(月)

このブログは 野口芳宏先生記念碑「師道の碑」除幕・祝賀パーティー 2024年11月23日(土) をお読みになってからどうぞ。 ↑そういうわけで、野口先生にもぜひ「お山の大将」をお歌いいただければいいなと思い、ピアノ伴奏をYouTubeにアップしてみました。いつも書いていますがピア...