なぜ急に絵本を紹介するの?西野真理のコアブログファン6名様(多分)はそちらの方に興味がおありのことと思います。私もです。でもそれを書き始めるとそちらばかり楽しくなるに決まっているので、まずは表題通り「おじばさん」という絵本のことを書きます。そして、もうお気づきですね。表題に「その1」と書いてあることに。もう1冊あるのです。「リュックちゃん」という絵本。こちらもご紹介したのち、「絵本ご紹介の経緯」という表題でブログを書く予定です。どうぞお楽しみに。
「おじばさん」
表紙をめくると、硬い表紙の裏はきれいなオレンジ色。そこに茶色の線でお料理の絵がたくさん描いてあります。裏表紙裏もきっとそうだと思ってすぐ裏へ飛ぶと、裏表紙裏には表表紙裏に書かれたお料理の絵に、お料理名が書かれた状態で載っています。この時点で初めて裏表紙裏は表表紙裏のお料理名前当てクイズの正解だとわかりました。皆さん、お料理名を考えてから裏表紙裏を見ましょう!
ではもう一度本の表紙に戻ります。この表紙の絵はどう見てもコックさん。表紙の次のページに行くと、今度はどうやらそのコックさんらしきおじさんが頭に水色の三角巾を巻き、刺繡をしている絵。その隣で宿題をしているっぽい丸い眼鏡の小学校4年生くらい(?)の女の子。そしてその下にはこんな文章。
「わたしのパパはかわってる。おじさんなのにおばさんみたい。だからわたしはおじばさんってよんでます。だれにもいったことがない、わたしだけのよびなです。」
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