2024年元日の地震による被災者の皆様、その救済のために県外から多くの方が石川県入りしてくださっている中、少々ためらわれる面もありましたが、思い切って金沢ひがし茶屋街へ行ってきました。
理由は3つ
・震災のため石川県全体への風評被害が広がり、大きな被害のなかった金沢市内や周辺の温泉地も観光客のキャンセルが続いている。
・91歳の母をひがし茶屋街へ連れていきたいが、ここ数年混雑で大変。今なら観光客が少なく母でも歩きやすい
・冬場には珍しく好天
駐車場にはすんなり入れ、想像以上に観光客が少なくて驚きました。
金沢ひがし茶屋街で周囲に他人が写り込まないこんな写真、今でなければ決して撮れません。
金沢ひがし茶屋街で最高の立地にあるこのカフェ波結、いつものお昼なら大行列。
そこに並ばずに入った上に、ゆっくり食べて、しばらく外を眺められるなんて、今しかありません。
↓抹茶づくし膳(私)
↓抹茶温そうめん(母)
↓抹茶ぜんざい(彼)
のんびり外を眺めています
日本の皆様、石川県へどうぞお越しくださいませ。
3 件のコメント:
東茶屋街へのご家族での訪問、楽しく、懐かしく拝見しました。
確かにこれは、今の状況下で冷え込んだ金沢の街の何よりの観光宣伝になります。
以前コロナがかなり厳しくて、首都圏に戒厳令が敷かれ、人がほとんど出ていなかった時がありましたが、
わが友人が一日周遊券を買い、行きたいところへ行きまくったと言っていた時がありましたが、
それ以来の快挙と思って、拝見しました。
その観光宣伝に引かれたというわけではありませんが、今年はわが最初の故郷・金沢へのお見舞いも兼ねて
そちらへ伺いたく思っております。
以前伺った折のような西田幾多郎記念館でのコンサートは、今年も予定されておりますでしょうか?
だいたいの日程などが決まっておりましたら、ぜひ教えてください。
横山英行様
いつもお読みいただきありがとうございます。
石川県内では連日被災地の様子が報道されていますが、被害の大きいところとそうでないところの差が大きく、被災された方々のご苦労は大変なものだと思います。特に断水。
ひがし茶屋街はここ最近大変な混雑で地元の人間はよりつけませんでしたが、この度は91歳の母を連れて行くまたとないチャンスになりました。
石川県に来てくださるのですね。ありがとうございます。観光業界の打撃は大変なものだと思いますので、ぜひおいでくださいませ。
今年の予定はちょうど今日のブログに載せたところですのでお読みいただけると幸いです。
西野さん
拝見しました。9月1日か、11月10日に伺いたいと思います。
妻が出不精なので、また単身でか?と思いましたら、弟夫妻が興味を示しましたので、
ことによったら一緒に参るかも知れません。
日程の方が固まって来たら、またお知らせしますね。
被害の大小で、全く違う境遇だというのは、私も胆振日高地震を経験しているので
多少はわかりますが、それでも石川県はもちろん、富山、新潟、佐渡を含めて
あの語尾の優しい、音楽のような北陸弁を話す方々が堪え忍んでおられることを考えますと、
最初の故郷・金沢への思いが募ります。
また、そうした中で、自分の成すべきことを着々となさっている西野さんのことを思いますと。
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