1月3日の美女コンは
「こんなメンタルだからこそ、1時間だけでも音楽に満たされていたい…」
というメールで決断し、自宅を会場にコンサートを実施しました。
地震発生の数日後のこと、なにかの報道番組で
「こういう時は『アンパンマンのマーチ』がいいそうですね」
と聞き、すぐに「アンパンマンのマーチ」をYouTube配信しようと決めました。
実はこの曲、以前YouTube配信されているカラオケをお借りして一度アップしているのですが、お借りしたカラオケだと自由に使う事ができません。
そこで、子どもさんたちも自由に使っていただけるように、カラピアノも自分で弾いてアップすることにしました。私にとっていちばん大変なのはこれですが頑張りましょう!もちろんちゃんとは弾けないのでコード弾きの簡易伴奏ですが。
まず1月7日にからピアノをアップ。そしてそれに合わせて今日は歌をアップです。
ピアノさえ弾けてしまえばこっちのもの・・・と思っていたのが大間違い!!!
「アンパンマンのマーチ」超むずかしいです!
そういえば以前カラオケでアップしたときもそう思ったのだということを思い出しました。
音が細かくて、きちんと音が入ってくれないのです。
40回ほどの録り直しを経てやっとアップ。
アップ後もう一度見直して
「あ~~~音ちょっと間違ってる・・・」
録り直し更に10回。
これでもまだ「う~ん・・・」という感じですが、とりあえずこの歌を聞いたり歌ったりしてくれる子どもさんが一人でもいてくだされば嬉しいです。
2 件のコメント:
ここのところの能登・金沢方面の大震災のニュースを見たり、このブログを拝見したりしていても、なかなか
コメントができずにおりました。私は今は札幌におり、これから今日は東京に帰りますが、金沢は実は自分の第一の故郷であり、思い出も思い入れも深くあります。それから、以前に真理さんの運転で能登の方面、富山の方面にもご案内いただいたことがあるので、あのあたりの地名が出てくるたび、それが胸に突き刺さります。内灘、かほく市、津幡、粟崎…もそうですが、氷見でも伏木でも高岡でも、富山県もわが曾祖母夫妻の出身地ですから、他人事とは思えず、あの語尾に高低のある北陸弁の優しいイントネーションを聴くたび、おっしゃるところの「共感疲労」がたまっておりました。
ところが西野さんのお書きになった(放送された)「共感疲労」に対する姿勢を知ってから、多少冷静になれるように思えました。
また『アンパンマンのマーチ』、これはほんとにいいですね。詩はわかりやすく、歌は童心に寄り添うから元気が出る!私は「そんなのは、いやだ!」というところがたいへん好きで、それは人間どんな苦境に立っても、「そんなのは、いやだ!」と言える意地があるからで、それは外界の自然に対しても、人間に対しても、自分自身に対しても、なのだと思います。
大人を慰める歌は、必ずしも子どもも慰めるとは限りませんが、子どもを慰め元気づける歌なら、必ず大人も慰め、元気づける。大人の殻の中の柔らかな子どもの部分から。歌を聴かせていただきながら、そんなことを思いました。
sapporo1972さん
いつもお読みいただき、また北陸に心をお寄せいただきありがとうございます。
「知っている人、知っている場所が大変な目にあっていて、
自分だけが気楽に生活していていいのだろうか?」
と、多くの方がお思いになっていることと思い
そんな時「共感疲労」の記述を発見し、ブログとFM放送でご紹介してみました。
「共感疲労」について話すことや書くことで私自身が最も癒され励まされたかもしれません。
コンサートに関しても
「1時間でも自分の時間を持ちたい」
というメールに励まされ開催することができました。
これからも、人を思いやるということと自分にできることの境界線をきちんと
考えながら行動できればと思っています。
今後も北陸の応援、詩の世界からのアプローチよろしくお願いいたします。
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