かほく創業塾2024 その4 4回目 2024年11月22日(金)

かほく創業塾から帰ってきました。
今日は数字を使うエクササイズが多くて、数字嫌いの私にはお手上げ。その時点で私に商売は向いてない!と悲しくなりました。
そのエクササイズのひとつは
「かほく市高松町にあるコンビニのおよその年間売上を予想する」
というもの。
私はまるでだめなので、テキストから引用します。
①人口のグラフからコンビニに行く年齢層の人数を出す・・・7317人
②お年寄り、子どもはあまり行かない
③男性のほうが女性より多い・・①の半分と考える   
④週何回行くか予想・・週2回
⑤1回あたり一人いくら使うか予想・・・お弁当と飲み物で700円
年52週間として
2億6600万円。
1日72万円くらい。
コンビニってこんなに売り上げてるんですね。

他にも色々ありましたが、印象に残ったのはテキストの最後のところ。
ここ、ほぼ引用します。
①仕事と趣味は違う。価値の受け手であるお客様のためにやるのが仕事
②自己評価や外野の声は無意味。仕事は成果がすべて
③ただしお客を選ぶのはこちら。全員に好かれなくていい
④誰も頼んでいません。上手く行かない時、他者や環境や政治のせいにしない

全部耳が痛い!
さあ、あと1回です。

カプレカ数 2024年11月22日(金)

たまたまYouTubeで「カプレカ数」を知ったので、ブログに書いてみました。

<カプレカ数の発見者 Wikipediaより>

ダッタトリヤ・ラムチャンドラ・カプレカル(マラーティー語: दत्तात्रेय रामचंद्र कापरेकर、Dattatreya Ramchandra Kaprekar、1905–1986)はインドのレクリエーション数学者である。彼は正式な大学院の教育を受けていなかったにもかかわらず、学校の教師として働き、広く出版し、レクリエーション数学界でよく知られるようになった。彼はカプレカー数、ハーシャッド数、自己数などの自然数のいくつかのクラスを定義した。また、カプレカー定数の発見者でもあり、彼にちなんで名づけられた。

<カプレカ数とは>

任意の3桁の数、ただし111とか222以外。それを並べ替えてできる一番大きい数字から一番小さい数字を引きます。そこでできた数字をまた同じように繰り返すと、最後には必ず495になる、というもの。

4桁にもあって、4桁の場合は必ず6174になります。

5桁にはありません。

6桁には2つあって549945 と631764です

<では4桁でやってみましょう>

適当に考えた数字3891で。

一番大きいのは9831、一番小さいのは1389ですね。

引き算します。

9831-1389=7992

次は同様に7992を並べかえて引き算。

9972―2799=7173

次も同様に7173を並べ替えて引き算。

7731-1377=6354

次も同様に6354を並べ替えて引き算。

6543-3456=3087

次も同様に3087を並べ替えて引き算。

8730-0378=8352

次も同様に8352を並べ替えて引き算。

8532-2385=6147

次も同様に6147を並べ替えて引き算。

7641-1467=6174

なりました!

どんな数字でも最大7回で6174になるそうです。
たまたま考えた今回の例題の数字↑、最大の7回でした。ちょっと嬉しい。

<自己数>
カプレカルは「自己数」も発見しました。
自己数とは、他の整数にその各桁の数を加えることによって生成できない整数こと。
意味がわかりませんので、例を逆から考えます。
たとえば 15という数字。十の桁の1と一の桁の5を足します。15+1+5=21
ということで21は自己数じゃない。

では25は?
17+1+7=25
自己数じゃない。

では20は?
16+1+6=23 ✕  15+1+5=21 ✕ 14+1+4=19 ✕ 
20になるものはないので、20は自己数。

自分で書いておきながらなんだか変だなと思い始めました。
説明の中に「基数10における」という一文を見つけました。
皆様あとはご自分でお調べください。算数のだめな西野真理にはこれが限界です。

<ハーシャッド数>
各桁の合計で割り切れる数のこと。

たとえば12はハーシャッド数。
1+2=3で、12は3で割り切れますから。
では18は?
1+8=9 18は9で割り切れるからハーシャッド数。
25は?
2+5=7 25は7で割り切れないのではハーシャッド数ではありません。

映画「侍タイムスリッパー」を観てきました 2024年11月21日(木)

FMかほくパーソナリティ特権の「シネマサンシャインかほく映画ご招待券」をゲットしたので行ってきました。
「侍タイムストリッパー」















私は映画通でないどころか、俳優さんの名前もよく知りません。見たい映画もできればコメディ。そんな私がゲットしたご招待券で「何観ようかな~」と映画館の上映一覧表で探し当てたのがこの映画でした。決めた理由はただひとつ。映画紹介欄に「コメディ」と書いてあったのはこれだけだったから。
↓がその紹介文。

幕末の侍が時代劇撮影所にタイムスリップ?!
たった1館で封切られ、初日からSNSで絶賛クチコミの嵐となっている本作が、満を持して全国拡大上映決定! 
武士が落雷によって現代の時代劇撮影所にタイムスリップし、「斬られ役」として生きていく姿を描いたコメディ作品。

<鑑賞後の素直な感想>
私の想像したいわゆる「コメディ」でないどころか、人間ドラマと「殺陣」「時代劇」にこだわりを持った映画作品。出てくる俳優さんは一人も存じ上げません。ただ、私が存じ上げないだけで映画好きの方なら「あ~あの人」という方も沢山いらしたのかもしれません。

そして、観たあとで読んだ公式サイトの解説が↓

「自主映画で時代劇を撮る」と言う無謀。
コロナ下、資金集めもままならず諦めかけた監督に、
「脚本がオモロいから、なんとかしてやりたい」
と救いの手を差し伸べたのは他ならぬ東映京都撮影所だった。
10名たらずの自主映画のロケ隊が時代劇の本家、東映京都で撮影を敢行する前代未聞の事態。半年に及ぶすったもんだの製作期間を経てなんとか映画は完成。
2023年10月京都国際映画祭で初披露された際、
客席からの大きな笑い声、
エンドロールでの自然発生的な万雷の拍手に関係者は胸を撫でおろしたのであった。
初号完成時の監督の銀行預貯金は7000円と少し。
​「地獄を見た」と語った。

<映画素人が感じたの映画としての感想>
先日見た「地面師」とはお金のかかり方が違います。映画の最初に出てきた画面の制作会社名は「未来映画社」。聞いたこともありません。自主映画ですから当然お金がありません。それでも工夫し努力して映画が大好きなみなさんがお作りになったんだなという印象。
演技のことはわかりませんが、主役の方は間違いなくうまい!

<ストーリー>
ネタバレになるので詳しくは書きません。ただ、観始めて3分の1くらいまでは面白くないわけではないのですが、お金のかからないゆるい映画だな~という感じでした。ところが3分の1を過ぎたあたりから、思いがけないストーリー展開となり、だんだん気合が入ってきて、最後には真剣に観ていました。

シネマサンシャインかほくでの上映は月末までのようなので、興味のお有りの方、どうぞお急ぎください。


室内履き 2024年11月18日(月)

先程までかつての同僚3人と楽しいお茶会をしていました。
その際、私が足が冷たくてたまらないと言っていたことを覚えていてくださった晶子さんが
↓私にこれを!














晶子さんによると
「足首までないと、暖かくない」
とのこと。
帰宅後すぐに履いてみると、おっしゃるとおり。
今、↑を履いた状態でブログを書いています。
とってもあったかいです。
もし、こういうものがない方は、足首の部分を覆うレッグウオーマーを重ね履きされるといいかもしれません。
とにかくお勧めです。
晶子さん、ありがとう。

白鳥、今年も! 2024年11月18日(月)

今年も河北潟の田んぼの中に白鳥がやってきました。
10月終わりには来ていたのですが、写真を撮る事ができずブログアップが今日になってしまいました。なぜ撮れないかというと、車の入れる道の近くにちょうど白鳥がいる時と出会わなかったからです。

さて、そんな今日、朝から母を眼科に送りました。
その帰り、白鳥が道の近く!
さあ、行ってみましょう。
これから2月ころまで見れるかな?



















グレーの白鳥もいます
(みにくいアヒルの子?)



かほく創業塾2024 その3 3回目 2024年11月15日(金)

かほく創業塾3回目から帰ってきました。

今日はまずご挨拶しなければいけない方がいらっしゃいます。先日の美女コンに来てくださった方。彼女はリラクゼーション関係の仕事をしたいとおっしゃっていて、とてもコミュニケーション能力が高く、人の褒め方がとてもお上手です。私とは真逆のタイプ。
心からのお礼を申し上げました。

さて、全5回の中で今日だけ講師の先生が違うと前回の終わりに聞いていて、今日は事務的なことを教えていただけるということでした。
結論から言えば、そうでもなく、前2回の先生と同系列のお話。でも人が違えば話し方も違うのでそれはそれでOK。

今日は最初に参加者14人それぞれ1分ほどの自己紹介。話に必ず入れるのは「客の立場で感動したこと」
西野真理の自己紹介。
西野真理62歳です。私は「歌手」「FMかほくパーソナリティ」「ユーチューバー」「歌の教室の講師」と色々していますが、どれ一つ収益はなく、とても仕事とは言えません。言ってみれば無職でちょっとまずいなと思っています。
次に感動したこと。
この道沿いに果物屋さんがあるのご存じですか?
そのおじさんはとてもプロ意識が高いのです。果物屋さんですが野菜も少し売っていて、ある時店の隅に置かれた長芋を見つけ、買おうと箱から手にとってレジに持っていきました。すると
「ああそれ、だめ。とても売り物にならない」
私の目にはごく普通です。でもそのおじさんのプロ意識では売り物ではないのです。
「じゃあ」
とその長芋を半分に折って
「あげるから食べてみて、おいしくないから」
私は帰って食べましたが、普通です。
そういうプロ意識に私は感動しました。

その後またグループで
①自分の価値観
②自分が職場で嫌だったこと
③人を採用しても、自分はこんなことはしないということ
をそれぞれが話しました。
私は次のように話しました。ただし私の場合はコンサートのピアニストをお願いする人についてという観点でお話しさせていただきました。

①・音楽を学び続けているピアニスト
 ・お客様のことを考えようとするピアニスト
 ・ステージでの見た目も大切にできるピアニスト
②自分の音楽を押し付けてくるピアニスト
③「やりがい搾取」的発想のピアニスト(弾いてあげてますよ、という感じの人)

私以外の方はこんな事を言っていらっしゃいました
①清潔感
②・不満ばかり言う人
 ・人の悪口を言う人
 ・挨拶ができない人

今日の講座で前回の講師の方と全く同じお話をされた部分がありました。それは
「ビッグモーターと知床観光船沈没事故を起こした会社のコンサルタントは同じ人(小山昇)。偶然ではない」
という部分。
やはり先生って大事。

今回のお話を西野真理の印象に残ったことでまとめると
「今はただ収益を上げればいいって時代じゃなくて、『従業員を大切にする経営』が大事」
ということのようでした。
それはそうですよね、お客様も働く人の減っていく時代なんですから。

以上で第3回のご報告を終わります。




訳詩200曲達成 2024年11月14日(木)

1つ前のブログで
「美しきマゲローネのロマンス」
の訳詩を開始したことを書きました。
今日になって
「あれ?そろそろ200曲では?」
そう、マゲローネ3曲目で訳詩200曲になっていたのです。
訳詩に関して特別到達目標は設定していませんが、
「200曲」
の響きはなかなかの達成感もインパクトもあるので、Facebookにそのことを投稿させていただきました。
すると関定子先生から
「すごい偉業になったね」
のメッセージ。
返信しました。
「先生にご指導いただいて、言葉の入れ方が少しずつ上達したことで、訳詩のスピードが上がりました。また、このFacebookでご購入を公にしてくださったことは何よりの応援になりました。今後ともよろしくお願いいたします」





「美しきマゲローネのロマンス」訳詩 その1 訳詩着手 2024年11月12日(火)

さあ、いよいよ「美しきマゲローネ〜」訳詩に着手しました。新幹線の中で。
今日は平井康三郎声楽コンクール入賞・入選コンサートのためのレッスンに関定子先生のホームレッスンにお伺いするため、その往復新幹線車内に自己缶詰状態で訳詩を進めようという魂胆です。

金沢駅です。
史上最短大関昇格の大の里の写真が飾ってありました。
10時58分発はくたか
さあ、始めましょう。
1曲目は吟遊詩人が若者に諸国を旅することを勧める、溌剌とした曲。またこれはかなり長く、1曲だけで10ページ。今まで訳した組曲中の歌曲の中で一番長いかもしれません。(ラヴェルのシェエラザードは除く)この長さだと往復でも終わらないかも・・・大宮に着く15分前に終わりました。
大宮までのんびりしていようかと思いましたが多動の私にそれは無理で、2曲目の1ページ目まで訳したところで大宮に着きました。

13時39分 埼京線に乗り換えて池袋へ
始発なので楽々座れてこのブログを書き始めました。

14時31分 池袋から西武線
どうしても訳詩の続きがしたくなり、西武線車内で2曲目完成。

15時18分 駅でピアニストの近藤陽子ちゃんと待ち合わせて関先生のご自宅へ
陽子ちゃんを待っている間に食べた和栗のモンブランとカフェインレスコーヒー。















先生のお宅でお会いしたKさんが「ルサルカ」と「あなたの声に心は開く」をご購入くださることになりました。帰宅したらすぐお送りしますね。
さらに平井康三郎声楽コンクール入賞・入選コンサートにいらっしゃれない関先生が
「Kさん、あなた行ってあげて」
と、私からチケットを購入くださる形でKさんにチケットをプレゼントしてくださいました。

16:10レッスン開始
やはりスペシャル歌手・関定子はすごい。レッスンをお願いして本当によかった。

レッスンも無事終わり、さあ帰りましょう。
帰りはKさんとご一緒。駅まではKさんがタクシーにお乗せくださいました。電車内で池袋まで楽しくおしゃべり。

18時40分 東京駅着
今回おみやげに買ったのはクリームブリュレタルト。














新幹線までの待ち時間は、お土産を買ったり先日コンサートに来てくださった方へメールなどして過ごしました。

19時56分 かがやき
疲れて眠くなるかなと思いましたが眠くならないので3曲目の訳詩開始。
本当はまずお夕飯を車内で食べてからと思ったのですが、できなくなりました。というのは、関先生のお宅で
「これあげる」
と先生からいただいたお弁当らしきもの。中身をよく見ることなくいただいて、いざ東京駅ホームの待合室で見てみると、成城石井の「エビクリームパスタ」。
「10℃以下で保存」
と書いてあります。先生のお宅のテーブルの上におそらく12時位からはあったはずですから室温で6時間以上放置されていたことになります・・・これはやめたほうがいいでしょう。

3曲目、22時前に完成しました。
ここまでの3曲、どれもとても面白く、これから先が楽しみです。

その2へ続く


平井康三郎声楽コンクール その4 本選 2024年10月17日(木)

4:30 起床
昨夜は「眠れなかったらどうしよう」と心配しつつベッドに入ったはずですが、すぐ寝たようです。
お化粧、荷物確認、それでもまだ余裕があったのでパン焼き(ホームベーカリー)。まだ時間があったので、このブログを書き始めました。時系列で書くことになるので、わかってる時間だけは書いておきましょう。帰りの新幹線に乗っている時には結果がわかっているんですね。

6:00 出発
金沢駅まで走る日本海に沿った「のと里山海道」から見える日本海、先日までは凪状態だったのに、今日はまあまあ高い波。今日私が歌う「九十九里浜」の雰囲気にぴったりだなぁ~なんて思いながら車を走らせました。
20分強の余裕で金沢駅到着。駐車場は3階。新幹線の座席は3号車3番。出場順3番に合わせてみました。コンビニでもっちりチョコバナナクレープ購入。

7:03 金沢駅から新幹線乗車(かがやき502)
まずはチョコバナナクレープ食べましょう。
そして訳詩開始。ブラームス作曲「ジプシーの歌」。この曲はもともと四重唱曲・全11曲で作曲されたものを後にブラームス自身が1〜7曲目と11曲目、計8曲を独唱曲に編曲し直したというもの。昨日までに4曲目まで終えていたので、これから4曲目を見直し先へ進みます。
7曲目まで出来てしまいました。
このあといつの間にか眠っていて、気づいたら上野。

9:32 東京駅着
渋谷へ向います。
10時過ぎには到着。
二次予選の時と同じ三浦ピアノすぐ近くのEXCELSIORで二次予選の時と同じカフェラテとミルクレープを食べながらピアニストの陽子ちゃんをのんびり待つつもりでいたら、陽子ちゃんも10時半には到着。おしゃべりしながら予約の11時を待ちました。














今思うと二次予選の時のほうが随分緊張していた気がします。本選は歌うだけだけど、二次予選は本選に残れるかどうかがかかっていますから。

11:00 渋谷・三浦ピアノで合わせ
特に問題なく終了。

12:00
12時に三浦ピアノを出て、会場へ。ちょっと迷いましたが無事到着。12時半には着いていました。
渋谷区文化総合センター大和田・伝承ホール(6階)は区の施設のようですが、とってもきれいです。
まだ誰もいらっしゃらないので、この時を利用して付けまつげを付けてしまいました。これって緊張すると上手につけられなかったりするので、早めに付けておくのが正解。ショパンコンクールで2位になられた反田さんだって、本選前に緊張しすぎてネクタイが結べなかったっておっしゃってましたから。

陽子ちゃん、コンビニへ。
その間を利用して、このブログ書いています。
陽子ちゃん、私のためにアンパンを買って来てくれました。

13:15 コンクール受付
着替え。
今回も出演者は聴けないそうです。
着替えたりお化粧したりしているうちに、あっという間に練習時間。

13:56 練習室で5分間のピアノと合わせ練習
練習室は2階下の4階。でも今日は利用者が多くエレベーターがなかなか来ないということで、少し早めに係の方からお迎え。このお迎えは八ヶ岳声楽セミナーでご一緒した、紋(あや)ちゃん。
練習、上手に歌えました。

14:00 本選会開演
練習室から直接舞台袖へ。
私の前のお二人は私とは違う曲だったので安心して聴けます。

14:24分ころ 私の本番スタート(3番)
予定では14:16スタートでしたが、前のお二人の選ばれた曲が長いものばかりだったので、遅れています。

14:30頃
「野焼きの頃」「九十九里浜」
普通に終わりました。
特に悔いはありません。

17時30分までにここへ帰ってくればいいので、かなり時間を持て余します。そこで、表参道のKAWAIへ楽譜を見に行くという陽子ちゃんについて行くことにしました。
表参道、何十年ぶりでしょう!
行ったとて、何も買うものは(買えるものは)ありません。でも素敵!

KAWAIで久しぶりに楽譜売り場を眺めました。ネットで買うようになって久しいので、なんだか新鮮。

本当は陽子ちゃんとお食事、と思っていたのですが、表参道で入れそうなお店を見つけられず、結局地下鉄改札近くのカフェでお茶。















お茶してる時に今日頂いた資料を見るとその裏面にこんな記述が!
「演奏終了後は、舞台衣装から表彰式用のセミフォーマル衣装への着替え後・・・」
え!セミフォーマルって何!!!
私、ただの普段着ですけど。
そこで陽子ちゃんの提案は
「今着ている服に、舞台用のネックレスとイヤリングをつける」
そうします。

渋谷に戻り陽子ちゃんとお別れし、現在コンクール会場ロビーで一人ブログ書いてます。














17:30 集合
皆さん、先程の「セミフォーマル」に驚いていらして、仕方なくアクセサリー取り出したり色々。男性たちは舞台の衣装に着替えられました。
私の前にあるモニターには表彰式会場が映し出されています。















17:45
係の方(紋ちゃん)から
「皆様、審査が押しておりまして、あと30分ほどお待ちください」

18:00 
本来ならこの時間に結果発表。でもまだ。
そして私の結果待ちの緊張はパタッと切れ、
「訳詩の続きしよっと」
最後の一曲、訳詩開始。
18:25訳詩完了!
あ〜帰りの新幹線することない!

18:30 ステージへ
とりあえず出演順にステージの椅子に座るように指示がありました。出場者みんなヤキモキ。何にかと言いますと、広島までお帰りになる田坂さん、品川発20時。19時には出たい!そりゃそうですよ。

18時40分 表彰式開始
始まったのはいいのですが、審査委員長さんのお話がとても丁寧。(言葉を選んでいます)田坂さんのことでヤキモキします。
 
結果
1位 該当なし
2位 男性一人
3位 男性二人
これで終わりかと思ったら奨励賞が二人
西野真理
田坂蘭子

正直に書きましょう。
3位の男性一人目が発表された時点で、私は入賞全員男性、または2位が田坂さんだと思いました。
そして、2位の発表で田坂さんが入っていないことがわかり、これで終わりかと思ったら奨励賞2名の発表。私は奨励賞があることを知らなかったのです。
そのことを知った途端、
「奨励賞は私と田坂さん」
と思いました。
なぜ?
このコンクールは出場者は聞けないので、私が聞いたのは袖にいた時の数名。それもちゃんと聞こうと思ってはいません。でも、陽子ちゃんが田坂さんを絶賛していたので興味があり、田坂さんの演奏だけは袖で聞こうと思って聞きました。彼女は実力者だとすぐわかりました。そして、私と同系列の歌い方だということも感じました。
しかし、審査委員長が
「今回は1位該当者なし」
と発言され、3位のお一人が男性であった時点で、これはまず声なんだな、と。そうなるとここに女性が食い込むのは困難です。
しかし、音楽的に完成度高く歌った人をそのままにできないので、その人に奨励賞を。
すみません、男性の方々が音楽性が低いと言っているわけではありません。何しろ私は聞いていないのですから。

さて、先程のお急ぎの田坂さんです。
係の方もご存じだったので、田坂さんの写真を先に撮って、田坂さんは会場を出て行かれました。間に合われたかな?
私は21:04東京駅なので余裕。
審査員の皆様とそれぞれお話しし、関先生に写真を撮って頂き・・・あっ!自分で撮るの忘れてた!
・・・とちょうどこれを書いていたタイミングで、田坂さんのピアニスト・藤波さんから写真を送信していただきました。ありがとう、藤波さん。
またその後、関先生もFacebookに写真を上げてくださいました。





































20時過ぎ
やっと会場を出ました。
まだ陽子ちゃんにも家族にも連絡していません。陽子ちゃん、ドキドキして待ってくれてるでしょうに。

山手線に乗って、陽子ちゃんと家族にやっとライン。

21:04 東京駅から新幹線乗車(かがやき519)
お夕飯はお昼に陽子ちゃんに買ってもらったアンパンと、お水と梨ジュース。














そしてあとの時間はブログ書きと訳詩したもののリズム譜作り。

あと20分弱で金沢。リズム譜もほぼ完成。ほぼというのは、リズム譜用の紙が足りなくなったから。
ブログも概ね完成です。
あとは帰宅後書き足して、写真を適宜挿入するだけ。

23:32 金沢駅到着

本当はこのブログ、すぐにでも公開したいのです。でも出来ません。9月の美女コンで
「11月の美女コンで結果発表します。それまでブログを書いても公開しません」
と宣言してしまったので。

↓美女コンでご報告をしているところ
横山さん撮影














長い長いダラダラしたブログへのお付き合いありがとうございました。
でもまだ続きます。入賞者コンサートのことがありますからね。

その5へ続く

平井康三郎声楽コンクール その3 本選前日 2024年10月16日(水)

本選前日の前日は衆議院議員議員選挙ウグイス嬢初日。(そちらのことは別ブログをどうぞ)ウグイス初日もそれなりの緊張で早起き。翌日の今日、二次予選の前まではウグイスの仕事を入れていたのですが「もし本選に残れた時のために、この日に仕事はキャンセルしておこう」と判断し、キャンセルしていました。

そこでこの日は
朝9時
Sing幾多郎の会場で練習

10時
母のための特別「Sing幾多郎」を開催

10時50分
母を眼科へ

12時40分
お昼を食べた、お昼寝。

14時16分
お昼寝から覚めたタイミングでいいことを思いつきました。
「本選と同じ時間に歌おう」
このコンクールはタイムスケジュールがとてもきちんとしていて、スケジュールに書かれた時間どおりに進みます。今回もそのスケジュールは発表されていて、私の出場時間は14:16。
本当にその時間ぴったりに歌ってみました。本番と同じ1回で終わりです。

その後なんだか急に緊張し始め、緊張の中、明日の持ち物の準備をしました。
さあ、明日は4:30起きで7:03の新幹線に乗って東京渋谷の伝承ホールです。

平井康三郎声楽コンクール その2 二次予選 2024年10月8日(火)

これを書き始めたのは、二次予選帰りの東京駅新幹線ホームです。

2024年10月7日(月) 23時過ぎ
翌朝4時半に目覚しを設定し(時計とスマホ)ベッドに入りましたが、いつものようにすぐには眠れません。緊張しています。

2024年10月8日(火)二次予選当日
そして今朝は3時に目覚めてしまいました。なんとか3時半までベッドの中でグズグズしていましたがそれ以上眠れず、起きることに。
洗濯、アイロンかけ、コンタクトレンズ装着、お化粧、荷物の点検、YouTubeを流し見、等しながら出発の時を待ちました。

6時出発 
雨 気温は秋。
一次予選に出かけた6日前は夏だったのに。
半袖ニットの上にそれほど保温性のないニット重ね着。背中にミニカイロ。

6時40分  金沢駅着
コンビニでお水とシュークリームを買い、もう一度戻ってヘアスプレーを買い、新幹線ホームへ。

7時06分発東京行きかがやき乗車
今回の新幹線は、往復前回と全く同じ。
ただ、前回は池袋の練習室を借りたので上野で降りました。でも今回はピアニストの陽子ちゃんから、渋谷の三浦ピアノというスタジオがいいのでは、ということで東京駅までの乗車。

何しろ3時に起きていますから新幹線内は爆睡だと思っていましたが眠れません。やはりかなり緊張しています。でもおかげて、リヒャルト・シュトラウスの「明日(Morgen)」を訳せてしまいました。

9時26分 東京駅着
東京も雨。気温は石川県より1~2℃高いかなという中、渋谷へ。
もしものことを考えて早めの新幹線にしたので、スタジオを借りている11時半まで、かなり時間があります。でも大丈夫、デパートブラブラを楽しむんだもん・・・あっ!東京のデパート、11時から。石川県のデパートは10時開店なのに。(これ、前にも経験していたのに忘れていました)
仕方ないのでEXCELSIORでミルクレープとカフェオレで時間を過ごし、11時20分ころEXCELSIORの窓越しに陽子ちゃんを発見して一緒にスタジオへ。

11時半〜12時半 渋谷・三浦ピアノで練習
ここ、渋谷駅から近くてとてもいいですよ。

12時45分  会場のある外苑前へ
スターバックスで陽子ちゃんとしばらくお茶していると、今日の二次予選参加の知人とばったり。知人は予選終了後でいらしたので、リラックスした感じ。私たちのテンションとは違うので、少し困りました。でも楽しくおしゃべり。
スターバックスではマロンパウンドケーキとコーヒーを注文しましたが、思えばつい先程ミルクレープを食べたばかり。お腹はいっぱいだし緊張しているし、コーヒーは私には少し濃いし、本番前のコーヒーは喉の乾きの原因になるので残してしまいました。私が食べ物を残すなんて滅多にあることではありません。結局このマロンパウンドケーキは紙に包んで帰りの新幹線で食べることになりました。

13時10分  会場へ
ちょうど休憩時間のようで、前回はステージからお姿を拝見しただけだった堀内さんがロビーに。ご挨拶。
受付指定時間は13時40分なので、しばらくロビーの椅子で過ごしました。その間に付けまつげを着けました。

13時40分 受付
この時、本選に残った時用の出演順くじ引き。
ラッキー7!

14時04分 楽屋へ
着替え

14時25分 練習室で5分間の声出し
曲が2曲とも短いのでちゃんと歌えました。
前回の反省点
「きれいに歌おうとし過ぎて、声をしっかり出せていない」
はクリア出来たと思います。

14時45分
本番
歌はそれなり。
でも「落ちた」と思いました。
理由?
戻る場所を間違えたからです。
もと来たドアに戻ればいいのに、緊張とドア係の人が開けるタイミングが遅かったのとで、つい目に入ったステージ脇の階段を降りてそこのドアから出てしまったのです。
陽子ちゃんは
「審査用紙の書き込みは終わってるから関係ないですよ」
と慰めてくれました。

15時15分
がっかりしている私を励ます意味もあってか、陽子ちゃんから
「本選用の合わせしておきましょう」
と提案していただいて
「本選はないと思う・・・でも、コンサートの練習だと思って30分合わせましょうか」
ということになり、今日の合わせで借りた三浦ピアノに空き状況確認の電話。空いていました。

15時30分 三浦ピアノへ
会場の外苑前から15分で到着。
今日一番頑張ったのは、ここでの練習かも。
とても充実した練習でした。
陽子ちゃん、ありがとう。

16時40分 東京駅着
お土産に「和栗のモンブラン」を買いました。初めてお土産を並んて買いました。

17時 新幹線ホーム
このブログを立ったままスマホで書き始めました。

17時24分 新幹線乗車
ブログを書き続けます。

ここまでが発表前までに書いたもの。
発表は20時以降にネットです。ということは、結果発表を見るのは早くて金沢駅の駐車場の車の中。

さあ、しばらく寝ていましょう・・・と思うのですが、眠気なし!
訳詩をする気にもなれず、YouTubeをみていました。

(ここからは翌朝書いています。エアコンを暖房に切り替えて)

19時55分 金沢駅到着
発表は20時以降。
20時05分、駐車場の車に乗るとすぐにネット確認。
まだです。
その後信号待ちで2回ほど確認しましたがまだ。
結局母の家についてしまいました。

車のエンジンを切ったのは20時36分。
まだです。
母の家に入りました。
ゴソゴソしているうちに20時45分。
アップされています。
え!43番って見えたような・・・
一次のときは番号だけでしたが今回は名前も書いてあります。
西野真理 
ありました。
次回出場順は3番。私は7番のくじだったのですから、1~6のくじを引いた人の中で残ったのは2人ということなのでしょう。
関先生、堀内さん、陽子ちゃんにご報告のライン。
今になって思うと、二次予選の出番のあと、本選のための合わせを提案してくれたあの時の陽子ちゃんには先見の明と勢いがあり、普段どちらかというと控えめなのに、この時は私をグイグイ引っ張ってくれていました。

ドレス決めなくちゃ。
3つのドレス候補を写真に撮り、陽子ちゃんにご相談。すぐ決まりました。
あ!新幹線の予約もしなくちゃ。
出場順に合わせ、座席は往復とも3号車3番Aにしました。

そうそう、お祝いも兼ねて家族3人で和栗のモンブランを美味しくいただきました。これ、おすすめです。

思い出したこと その①
私は今度の衆議院議員選挙の車上運動員(いわゆるウグイス嬢)をお引き受けしています。それが10月15~26日。その間の都合の悪い日を聞かれて、「17日だけはダメです」
とお答えしていました。
でも10月5日に私の担当日を教えていただいたときに、16日も入っていたのを見て、本選に残っていた場合の喉を温存を考慮して
「すみません16日も外してください」
とお願いしていたのです。

思い出したこと その②
今回は相当緊張していました。
・ベッドで3時間しか眠れなかった
・新幹線往復でも全く眠れなかった
・帰宅後も緊張が続いて昨晩は寝付けなかったし今朝も早く目が覚めた
・一次予選では審査員の方全員の様子を確認できたのに、今回はあまり覚えていない。前回はちゃんと見た竹澤先生の顔を見た記憶がない
・陽子ちゃんのドレスが何色だったか思い出せない
・スタバで食べ物を残した
・ステージでドアを間違えた

その3に続く

平井康三郎声楽コンクール その1 一次予選 2024年10月2日(水)

<はじめに>
この「平井康三郎声楽コンクール その1~その4」はコンクールの開催された2024年10月2日~10月17日前後に書いています。しかしこのブログ上に公開するのは2024年11月10日(日)、第37回美女コン終了後です。理由は
第36回美女コンの時に
・平井康三郎声楽コンクールを受ける
・結果は第37回美女コンで発表する
・それまで誰にも言わないし、ブログにも書かない
と宣言したからです。

<コンクール出場>
コンクールは卒業したと41歳で勝手に思って21年、関先生の「受けて」の一言で受けることにしてしまった平井康三郎声楽コンクール。
このブログは、コンクールが全て終了した後で公開いたします。

<2024年10月2日 一次予選当日>
※これに関することはこのブログの「第36回美女コン」をお読みいただきますと、よりお楽しみになれます、っていうか、お読みにならないと意味のわからない部分が時々あります。
それでは時系列で書いていきます

4時30分 起床
いつもこんな時間に目が覚めるとはいえ、やはり不安なので目覚ましをかけていました。
コンタクトを入れ、お化粧をし、最後の持ち物確認。よし!

6時 車で金沢駅へ 6時35分着
6時10分に家を出ても早いくらいですが、道中何があるかわかりません。6時に出発。何もないのでとても早く着きました。

7時06発かがやき乗車 9時26分上野着
金沢駅のコンビニでお水と栗のシュークリームを買い、新幹線乗車。
シューベルト作曲「ガニュメート」の訳詩を始めました。これは手強い!
途中少し眠ったとはいえ、訳詩をしていると本当に時間が早く進みます。あっという間に上野到着。 

10時〜11時
池袋フォルテでピアニストの近藤陽子ちゃんと合わせ。
先日のコンサートでもご一緒していただいていますし、曲も短いのであっという間に終わり。
残りの時間は二次予選と本選の分の合わせと、カラピアノをお願いしているブラームス作曲「野の寂しさ」の練習。

12時  とりあえず会場の渋谷区外苑前の祖師堂へ
都会の真ん中とは思えない静かで素敵なところ。




























指定された受付時間までは入れていただけないので、一旦会場を離れました。
すぐ近くにスターバックスがあったのでそこへ向かっていると、小さな画廊(?)を発見。ウインドウ越しに見ていると、店主さんが出ていらして、2人を相手に「見ていってらして」。
絶対買いそうもない二人ですが、この店主さん、おしゃべり大好き。
この短時間に色々お話くださったり小さなパンフレットをくださったりをまとめますと
・島名冴子さん、71歳
・島名という名字は過去東京都の電話帳に2件しかなかった。鹿児島の名字
・アートプランナー、コピーライター(名刺より)
・ギャラリー「インターフォーラム美学研究所」の経営者(?)
こういうボッーとウインドウを眺めている人を招き入れてはおしゃべり相手にしていらっしゃるのでしょう。
狭い店内には
・草間彌生の版画
・東山魁夷の版画
・村上隆のコラージュ・・・47万円(だったと思います)
・北アフリカの作家さんの作品
など。
なかなか楽しい時間でした。

13時までスタバでお茶
チョコレートムースラテとクリームデニッシュ

13時10分  受付
受付には以前八ヶ岳声楽セミナーでご一緒した紋(あや)ちゃんがスタッフとして着席。これで一気にリラックス。紋ちゃん、ありがとう。
その後しばらく受付前の椅子で待機。














13時34分  楽屋へ 着替え
若い男性スタッフさんが「楽屋はここです」と案内してくださいました。
途中で審査員のお一人、随分前にセミナーで教えていただいたことのある竹澤先生とばったり。ちょうど休憩時間だったのですね。私を覚えていてくださったのか、ニッコリ。これでまたリラックスが増えました。

楽屋まで来ました。
こんなに時間がきっちり決められているので、私はこの中に誰かいるなんて思わずノックもせず開けてしまいましたが、中には4人もいらっしゃいました。ごめんなさい。着替え中でなくてよかった。

普通楽屋ってカーテンで仕切られた小さなスペースがあるものですが、なし!皆さんお互い見ないように気配りしながら着替えました。

13時54分  5分間の声出し部屋へ
陽子ちゃんは昨年と今回の月曜日に、別の参加者の方のピアニストとして参加経験があり、そのおかげで会場の響きや審査員位置などを事前に教えていただけて、それも大きな安心材料でした。
このリハーサル部屋もあまり響かないと教えていただいていたので、頑張り過ぎず声出し終了。

14時14分 本番(2曲 約5分)
舞台袖には紋ちゃん。リラックス!
普通こういうものの進行は、その歌が早く終われば早いようにどんどん進めるものだと思いますが、このコンクールは本当に時間通りに進めていらっしゃいました。私がステージに出たのは事前にお知らせがあった通りの14時14分。

一次予選は非公開。
しかし、関先生のマネージャー・堀内さんが会場後方に!これでまたリラックス。

これだけリラックス要素が揃えば、さぞ平常心で歌えたとお思いでしょう。いえ、そう簡単ではないのです。やはりコンクールって特別。ちゃんと緊張してしまいました。
(演奏曲「平城山」「わがうた」)
でも、31歳の時、福光声楽サマーセミナー試演会で手を震わせ声を震わせ歌うことしかできなかった私を思うと、この31年は無駄ではなかったとしみじみ感じています。

14時40分 陽子ちゃんとドトールでお茶
「グリーンティーレモンハニー」を陽子ちゃんにご馳走になりました。これ、おすすめです。お家で作れないかな〜。お茶にレモンと蜂蜜入れると出来るんじゃないかな〜。

ここで陽子ちゃんから聞いたこと。
「リハーサル室で2回目に歌った時、真理さんが少し早めに『平城山』を歌ってらしたので、本番そうしてみました」
ナイス!
私はこの曲、つい遅く歌ってしまって破綻することがあるのです。陽子ちゃんがそうしてくださらなかったら、もしかすると危なかったかもしれません。
でも実は、私がこれを2回目に早く歌ったのは音楽的な理由ではなかったのです。
本当は1回目と同じテンポで歌いたかったのですが、時間があまりなかったのでさっさと歌ってしまおうと思い、早めに歌ったのです。

15時20分   地下鉄銀座線と丸ノ内線で東京駅へ
赤坂見附まで陽子ちゃんと。陽子ちゃんはこれからまたお仕事のようです。立派!














15時50  東京駅
中途半端に時間が余りました。そうだ!皇居までお散歩しましょう。
日差しに負けてすぐ断念。
郵便ビルKITTEの屋上庭園へ。風強し。














その後東京駅地下街をブラブラ。
お土産とクリームパンを買いました。

新幹線をなんとなく待っていた場所がたまたまグリーン車の前。
その私の横に高身長・キッチリしたスーツ・胸にバッジ・目つき鋭い男性が一人。すぐに「この人いわゆるSPじゃないかな!」
おそらく想像はあたっていて、この男性ずっとグリーン車窓越しに一人の男性と周囲とを警戒し続けている感じ。
そろそろ新幹線が発車するという時、中に座っている政治家風の人がSP風の人に「それじゃあね、ご苦労さま」という感じの会釈をし、新幹線は滑り出し、SP風の人は去っていきました。

17時24分 新幹線かがやき乗車
乗るとすぐ、クリームパンを食べ、このブログ執筆に着手。ここまで書くのに1時間10分。
















19時以降  ネット上で結果発表
正直、一次予選敗退はないと思っていますが、やはり見るのはドキドキします。
19時以降と書いてあるので19時からひたすらサイトにアクセスしていますが、発表はありません。新幹線がしょっちゅうトンネルに入ってネットが繋がらないからかも。

19時27分ですが、まだです。新幹線金沢駅に着くまでに発表して欲しいな。

19時44分。まだです。結局、結果もわからず、訳詩にも全く手をつけられず、金沢駅に着いてしまいそうです。

20時05分、駐車場の車の中
発表ありました。
一次予選通過です。
次は10月8日(火)。13時40分集合。
帰ったら新幹線の予約しなくちゃ。今回と全く同じにしましょう。
金沢駅周辺は雨。
でも金沢駅を少し海方向へ進むともう道路は乾いていました。

20時45分  母のお風呂見張り
帰宅時がちょうどいつもの母のお風呂見張り時間。母のところへ寄って、見張りをしながら先生や陽子ちゃんにお礼のライン。

その2へ続く

第37回美女コンのご報告 2024年11月10日(日)

本日、第37回美女コンを楽しく終えましたので、ご報告をいたします。

<初めてのパターンのお客様>
①FM放送を聞いて
これで2年半「FMかほく」のパーソナリティを続けてきました。そしてその放送では毎回欠かさずコンサート活動のことをお話してきました。しかしいつまで経っても
「FM放送を聞いてコンサートに来ました」
という方に出会うことはありませんでした。
それがついに今回、そういう方が来てくださったのです。しかも親子で。
お母様がFM放送でコンサートのことを知り、チェロを勉強中の高校生の息子さんと共に。
ありがとうございます。このことは次のFMでお話させていただきます。

②YouTubeで校歌を聞いて
現在までに約700本YouTubeへ作品をアップしています。でもまさかYouTubeきっかけでコンサートへ来てくださる方がいらっしゃるとは思ってもいませんでした。
今回、歌い始めた時からその男性には気づいていました。全く知らない男性がお一人で座っていらっしゃることに。
コンサート終了後すぐその男性にお声掛けし、どうしていらっしゃったのかお聞きしました。すると
・この男性は宇ノ気小・中学校出身(現在は金沢市在住)
・「校歌、どんなだったかな?」と思い検索したところ、西野真理のYouTubeでの宇ノ気小・中学校の校歌歌唱、それから『西田幾多郎先生を讃える歌』が出てきた
・宇野気在住の友人Mさんに今回のチラシをもらった
まさかまさかのご来場、心より感謝申し上げます。ぜひまたおいでくださいませ。

③かほく創業塾で手渡されたチラシで
※「かほく創業塾」については別ブログをどうぞ

ある方からきいたこと。
「チラシなんて4000枚配ってやっと一人来てくださる位のものよ」
私がかほく創業塾でお渡しした方は14名だけ。
今回来てくださった女性はその中のお一人。14分の1の確率、すごすぎ!
次回の創業塾でお会いしたら改めてお礼言わなくちゃ。

<横山さんのこと>
横山さんとお知り合いになったのは野口芳宏先生きっかけ。ここに書き始めると長くなるので、興味をお持ちの方はこのブログを「野口芳宏」で検索してお楽しみください。

横山さんご兄弟は東京と横浜からのご来場。
横山さんのお生まれは粟ヶ崎。ご先祖様のお墓が金沢ということで、お墓参りがてら美女コンを予定に組み込んでくださいました。
昨日から石川県へ来られて、美女コンのためにホテルをかほく市に。
今日は午前中、下見がてら会場にいらした時、私は準備が終わり一旦家に帰ろうとした時。
そこで私の車で大崎・内灘の被災地を見ていただいて昼食のお寿司屋さんまでお送りしました。

さて、横山さんには美女コンに関してのちょっとしたご恩がありました。2回前の美女コンプログラムに、横山がお撮りになったミルテの花の写真を使わせていただいたのです。
そのプログラムを横山さんにお送りしようと思っていた頃
「近い内に美女コンにお伺いしたい」
というメールをいただいたので、本当にいらっしゃることがあれば、横山さんがいらっしゃる状態でお客様に改めてプログラムをご披露しようとずっと思っていました。
そして今回、それが現実になったのです。
↓横山さん撮影














そうそう、その配布係りは①の高校生にお願いしました。
結局その後の配布物は全部その高校生にお任せ。ありがとう!

<西野真理オリジナル訳詩によるブラームス歌曲集について>
今回のメインはなんといっても「西野真理オリジナル訳詩によるブラームス歌曲集」。
なかなか良く訳せたと自負しており、歌もそれなりの出来だったと思います。

さて、コンサート終了後美女コン最多ご来場者とも言えるMさんからこんなラインをいただきました。
「(前略)今回のプログラムで真理さんが一番力を入れたのがブラームスだったと思います。が、とても自然にきちんとお歌いになって、却って全体としての印象が薄れたのかしらと思いました。(後略)」
なるほど。
私はこうお返事しました。
「いつもご来場ありがとうございます。ブラームスの印象が薄いというのは、ある意味とてもお褒めの言葉と受け取らせていただきます。実は自分でも思っていたのです。とても自然に訳せ、また、ブラームスの音楽がとても日本人向き(?)というのでしょうか、練習を重ねるに従って、まるで普通の日本歌曲のように感じて歌っていました」

<平井康三郎声楽コンクール結果発表>
「この日まで秘密にします」
と前回の美女コンで宣言していましたので、堰を切ったように一気にお話ししました。
詳細はこの次のブログをどうぞ。

<記念写真>
ちょっと地味だったでしょうか

陽子さんからいただいたお花
















いつもご来場くださる高瀬さん(左)














もうすぐ92歳の母




第37回美女コン 20254年11月10日(日) 

11月10日(日) 第37回美女コンです。
いわゆるクラシック系ではありますが、歌とトークショーの楽しいコンサートです。
どうぞお誘い合わせの上おいでくださいませ。
会場駐車場は現在融雪用井戸掘削工事途中でお停めいただける台数が少ないですが
徒歩1分の金沢信用金庫さんの駐車場をお使いになれます。

日時 2024年11月10日(日) 13:40(開場13:20)
場所 かほく市宇野気ト110-1
入場料 1000円



















「美しきマゲローネのロマンス」訳詩開始します 2024年11月9日(土)

放りだしてしまわないようにここで宣言させていただきます。

作詩・ティーク 作曲・ブラームス
『美しきマゲローネのロマンス(全15曲)』 作品33
( Romanzen aus L. Tieck's Magelone) 
の訳詩を開始します。(現時点では未着手)

<曲について Wikipediaより>
まずは曲の概要をWikipediaから。

ブラームスが作曲した唯一の連作歌曲集。 ルートヴィヒ・ティークの小説『美しきマゲローネとプロヴァンスのペーター伯爵との不思議な恋物語』に含まれる15編の詩に付曲したもので、 歌曲分野におけるブラームスの代表作のひとつ。

原作の『美しきマゲローネ』は古くからヨーロッパ各地で知られた物語。 ドイツでもティークが1797年に発表した『民俗童話集』に収められた物語のひとつとして19世紀まで愛読されていた。 ブラームスも幼いときから本作に親しんでおり、1847年から48年にかけて父の友人であるギーゼマン家に滞在していたときに、 ギーゼマン家の令嬢であるリーシェンとともに本作を読んでいる。 その後、アガーテ・フォン・ジーベルトとの婚約破談後の1861年に既に結婚したリーシェンと再会した折に、 ブラームスは二人の人生の変化と関連して波乱に富んだ人生を送るマゲローネとペーター伯爵の物語を思い出し、 本作の作曲を思い立った。

本作はティークの小説に含まれる詩のみに付曲したものであり、原作の他のテキストは含まれない。 そのため、この歌曲単体ではストーリーを追うことは困難であり、ナレーターによるテキストの朗読を伴うこともある。

ブラームスの連作歌曲集はこれだけだったのですね。

<この作品との出会い>
これまでは
・曲を知っていて、日本語で歌いたいと思った
・CD等で曲を聞いていいと思った
・楽譜を見ていいなと思った
が訳詩の動機でした。
しかし今回は
「特に訳したい曲もないから、なにかまとまった曲集(組曲)があれば、一気に訳す曲が揃うのに」
という、訳す曲を探す手間を省きたいという少々不純な動機でした。

そこで家にある楽譜を見始めますが、今日までに196曲も訳していると有名どころには手を付けていて、単品ならともかく組曲は見つかりません。
そんな時、いつ買ったか全く記憶にない、また普段楽譜を置いてあるところとは別の場所に置かれたブラームスの楽譜を見つけました。














その中にあったのが今回の「美しきマゲローネのロマンス」です。
目次を見ると(右ページ)









「15曲の組曲!」
すぐにこれに決めました。楽譜を見ることも曲を聞くこともなしに。

その後楽譜を見ながらYouTubeで検索して聞き始めると、とってもいい曲ではありませんか!全体が物語になっていて、今までコンサートで歌ってきたシューベルトの3大歌曲やシューマンの「詩人の恋」等と同様に自分で曲と曲の間を上手く語りでまとめながらコンサートで歌えそうです。

<ペトルッチ>
音楽関係者以外の方にペトルッチについてAIの説明を貼り付けます。

IMSLP(International Music Score Library Project)とは、著作権の切れた楽譜や自由利用できる楽譜を収蔵する仮想図書館です。通称「ペトルッチ」と呼ばれています。楽譜のほか、音楽に関連する書籍や事典も一部含まれています。

ここに著作権の切れた多くの楽譜があるだけでなく、それを移調してくださった方がそれをアップしてくださったりもしています。ですから私のように高い声の不得意な歌い手にはとてもありがたいのです。
先ほど家の中で見つけた原調の楽譜は私には高く少々迷いもありました。しかし、こちらで低く移調されたものを発見できたので、これはやるしかありません。

そうそう、ちょっと疑問に思ったことがあるのでチャットGPTに質問してみました。

IMSLPはペトルッチ(Petrucci)という別名でも親しまれています。これは、イタリアの音楽印刷技術の先駆者であるオッタヴィアーノ・ペトルッチ(Ottaviano Petrucci)に由来しています。ペトルッチは、1501年にヴェネツィアで最初のポリフォニー楽譜を印刷・出版し、音楽印刷の発展に大きな影響を与えました。

IMSLPはこの偉大な印刷技術者への敬意を込めて、サイトのサブドメイン名やロゴにペトルッチの名前を使用しています。このため、IMSLPは「ペトルッチ」とも呼ばれ、音楽界では広く認知されています。

<終わりに>
それでは今後、訳詩途中経過等ブログにアップしていきますのでどうぞお楽しみに。


かほく創業塾2024 その2 2回目 2024年11月8日(金)

かほく創業塾2024 2回目から先ほど帰ってきました。
結局一番楽しいのはグループでお話しているときだったかも。
今回たまたま一緒のグループになった男性Tさん38歳は、現在まで10回転職し、今後自転車屋さんを開くのが夢だとおっしゃってました。このお話、もっと聞きたかったなあ~。

では、今回印象に残ったこと。

①全員に好かれなくて良いのが起業の良さ
②深夜営業のファミレスの需要を奪ったのはスマホ
③Netflixの最大のライバルは「睡眠」
④ターゲットを具体化する(ペルソナ設定)
 ↑これが次回の宿題になりました
⑤ものを売るのではなく、コトを売る
⑥集客不足は単純に行動量の不足であることが多い
 ↑私にとって最も耳が痛い話

<宿題(ペルソナ設定)をやってみました>
自分のお客様になる人を具体的に想像してみましょう

~お客様のプロフィール~
性別:女
年齢:38歳
誕生月:6月
血液型:A型
家族構成:夫 長女 次男
職業:小学校教師
購買行動:ナチュラル志向 

小学校の頃からピアノを習っていて、大学は教育学部で合唱団に所属。
小学校の教師となり、音楽も教えなければならず、合唱団で教わったことよりも、もっと専門的に勉強したくなった。

好きなお店:ゆっくりおしゃべりできるお店
苦手なお店:音楽が大音量で流れていたり、うるさいお店

~あなたの起業で解決できること~
・歌の指導法を理論と実践を交えわかりやすく伝える

~対価~
歌の会「Sing幾多郎」の合同レッスン 45分 2000円

~どう知ってもらうか?~
・FMかほく「Sing幾多郎」でのセルフCM
・西野真理のブログ
・西野真理YouTubeチャンネル
・西野真理コンサートでお配りするチラシ
・年1回小中学校宛に郵送するお知らせ葉書

再「JASRACに著作権を預ける」という申し込みをしてみました  その3 識別と自分の作品演奏 2024年11月8日(金)

JASRACさんから以下のようなお知らせがありました。

識別について、作曲もされるとのことなので
「作詞・作曲」にて進めさせていただきます。

その他の確認事項についても回答いただいた内容にて承知しました。
後ほど、別途「管理委託契約約款ご確認と同意のお願い」というメールをお送りします。
記載の内容をご確認の上、(4)のURLから申込み手続きをご完了していただきますようお願いいたします。
契約開始までのスケジュールは、今から最短で、
11月11日(月)までに約款の同意操作を進めていただけますと
11月29日(金)契約開始となります。
ご不明点がありましたらお気軽にお問い合わせください。
引き続きよろしくお願いいたします。


西野真理は「作詞・作曲者」になったようです。
また、自分の作品を自分で演奏する場合の手続き方法は以下で確認できます。
ご興味をお持ちの方はご覧になってください。

https://www.jasrac.or.jp/contract/pdf/04.pdf

著作権の切れていないアメリカの作品を訳詩するとき 2024年11月7日(木)

アメリカは著作権に厳しいと聞いているので、アメリカの作品を訳すときのためにチャットGPTに質問してみました。

Q:著作権の切れていないアメリカの作品を訳詩するときにはどのような手続きが必要ですか

アメリカの著作権が切れていない作品を訳詩する際には、以下のような手続きが必要です:

著作権者またはライセンス管理団体に連絡する

まず、その作品の著作権者またはその管理を行っている団体(例えば音楽の歌詞であればASCAPやBMIなど)に、翻訳許可を求める必要があります。許可が得られるかどうか、また使用料や条件が発生するかは、著作権者や団体の方針に依存します。

翻訳権のライセンス契約を結ぶ

許可が得られる場合、翻訳権のライセンス契約を結ぶことが一般的です。この契約には、翻訳の使用範囲、利用方法、使用期間、そして使用料(ロイヤリティ)についての取り決めが含まれます。

翻訳の著作権についての取り決め

訳詩が新たな著作物とみなされることもあるため、翻訳者にも著作権が発生しますが、元の作品の著作権者がその使用方法について権利を持つ場合もあります。このため、翻訳の再配布や商業利用については契約書に基づいて定められます。

クレジットと著作権表記の確認

訳詩を発表するときには、元の著作権者および翻訳者のクレジット表記が必要な場合があります。元の作品がクレジット表示を要求している場合、これを守ることで法的な義務を果たすことができます。

作品の二次利用に関する取り決め

訳詩が出版や配信される場合、二次利用(例えば、他のメディアへの掲載や録音)の権利や使用条件についても著作権者と事前に合意しておくことが望ましいです。

アメリカでは著作権法が厳格であり、翻訳も「派生著作物」として扱われるため、事前の許可を得て正しく契約することが重要です。

私は手を出さないほうがいいみたいです。

「地面師」について 2024年11月4日(月)

<はじめに>

今話題のネットフリックスの映画「地面師たち」。
映画が話題になる前から私はこの事件にとても興味があったのでYouTubeで「地面師」についての動画を見ていました。そして先日映画「地面師たち」を見始め、改めてYouTubeを見て文章に書き起こしてみました。 

<「積水ハウスが地面師に騙されて55億円盗られた事件」のとっても簡単な説明>

今回参考にしたのはYouTube「ツッチのムビログ」さんのチャンネルとWikipediaです。

大手住宅会社・積水ハウスが地面師に騙されて55億5000万円騙し盗られました。事件の犯人は捕まっていますが、回収できたお金は10億円。30億円行方不明。

詐欺犯人が刑務所へ入るのは5年くらい。犯人が刑務所から出てくれば、おそらくその行方不明の30億円はどこからか犯人の元へ入ってくるのでしょうから、分け前が5億だとしても、年収1億です。
ちなみにアパホテルも赤坂あたりの土地で10億円騙されているようです。

ネットフリックスの映画は、実際にあったノンフィクションの作品をフィクションを加えて映画化したもので、事件そのものを扱った本が森功さんの作品「地面師」(2018年12月刊行)、映画の原作となるのが新庄耕(しんじょうこう) さんの「地面師たち」( 2019年12月刊行)です。

<狙われた土地について>

今回狙われたのは山手線・五反田にある「海喜館(うみきかん)」という老舗の旅館。所有者はAさんという女性。

この旅館を始めたのはAさんのお父さん。そのお父さんは別の女性との間にも子どもができ、その女性とこの家を出ていきます。それ以降AさんとAさんのお母さんとでこの旅館を切り盛りします。1975年にAさんのお母さんが亡くなってからはAさん一人でこの旅館をやっていきます。

それ以降も旅館は収益を上げますが、次第に旅館も老朽化しますし、ビジネスホテルも台頭したこともあり2000年ころには経営が苦しくなります。

そんなころから不動産会社からの勧誘が増してきます。直接勧誘に来ることもあれば、旅館の宿泊客を装って勧誘されることもありました。しかし、Aさんはこの土地を絶対手放さないという強い気持ちを持っていましたので、そのような勧誘から身を守るために常連客しか宿泊させなくなりました。そして、ついに2015年旅館業を廃業することになりました。

でも、Aさんはこの土地に住み続け、周りの人も次第にAさんの姿を見なくなりました。
事件が発覚した時Aさんは72歳になっていらっしゃいました。

<Aさんの土地>

Aさんの土地は地面師にとって

・好立地
・持ち主が高齢
・持ち主に人付き合いがない
という絶好の標的。

<実際の事件>

内田マイク、北田文明という大物地面師。
この二人で、情報屋、手配師、口座作り、法律のこと、運転手、マネーロンダリング担当など様々な手配をします。

①最初にしたこと
旅館となりの月極駐車場との契約。この契約をすることでAさんの個人情報を入手します。
そして「融資詐欺」を行い、2億円を手に入れますが、高利貸しが絡んだため(このあたりYouTubeの説明では私にはよくわかりませんでしたが)4億円返済しなければならなくなってしまいました。そこで・・・

②土地売買詐欺へ

これを言い出したのがこの事件の主軸「カミンスカス操」と名乗る小山操。

内田、北田の計画を、小山が担当することになります。そしてこの土地に注目し始めた2017年2月ころ、Aさんが入院します。
その1ヶ月後、Aさんの知人と称する人物から、Aさんの土地に関する話が市場に出まわ始めます。
その話に乗ってっきたブローカーが「IKUTA ホールディングス株式会社」。
そして1週間後IKUTAホールディングスは実際に地面師たちと面接します。でもその時、
「Aさんは体調不良で不参加」
と説明され、IKUTA側は代理人からの偽の委任状を信用します。その代理人の一人が小山です。IKUTA側が騙されたのか最初から一枚噛んでいたのかは今もよくわかりません。

③犯人とIKUTAの契約

さらにその1週間後の2017年4月、ホテルのラウンジで地面師側は偽のAさんとその内縁の夫という人物、偽の弁護士まで用意してIKUTA側の弁護士と交渉が行われました。

偽造パスポートや偽造の証明書も用意されますがとても精巧に作られていて、公証役場で公正証書を発行してもらうことにも成功します。
そのことでIKUTAは契約し、その後はIKUTAを窓口として更に大きな会社とのやりとりになります。
 ※ブローカー・・・・取引の仲介を行う人や会社を指し、料金や手数料を受け取る
 ※デベロッパー・・・土地や街の開発事業者。メインは「土地の取得」「建築」「販売」

内田は最初この計画に引き気味でした。相手が積水と聞き、大物すぎると思ったからです。でも小山が進めていきます。
積水側がIKUTAを信用した理由は2つ。
・IKUTA側に積水の営業部長と知り合いがいた
・IKUTAの役員に代議士の妻がいた

④犯人と積水との契約
その2週間後、小山とIKUTAと積水が集まり、交渉の結果60億円で売買契約を結ぼうとします。この時
「旅館内で契約をしたい」
と積水側は申し出ますが
「Aさんの体調が悪い」
という理由で断られます。そして
「4日後までに手付金12億円を支払う」
という約束までし、その後に事務所で初めて積水とAさんは対面します。もちろん偽のAさんです。
対面の時、ボロボロの不動産権利書(もちろん偽物)を見せられ、年月を重ねた権利書だと積水側は感心してしまったようです。結果、積水は12億円の手付金を支払います。

実はこのへんからボロは出ていて偽Aは干支を間違えたりしています。

また、積水に
「積水は騙されている」
内容証明郵便がAさん名義で4通も届きますが、積水側は偽Aに
「これはあなたじゃないですよね」
と聞き、当然偽Aは
「自分じゃない」
と答えるので、怪文書扱い・他社からの妨害行為だと解釈されてしまいます。
実は他にもこの情報に食いついた会社があり、対面まで行った別のブローカーもいました。しかし、そのたわいない会話の際偽Aは、ずっと五反田に住んでいたはずなのに
「私の故郷にもきれいな桜があるからいつか見に帰りたい」
と発言します。それを聞いてそのブローカーは偽物かもと気づき、交渉から下りています。また他の会社も近隣の人に偽Aの写真を見せて確認し、「Aじゃない」という証言を得て手を引いています。

唯一引っかかったのが積水でした。

では、先程の内容証明は?ということになります。
実はこの段階でAさんは末期がんの状態で面会不能。それを送ったのはAさんの異母兄弟。Aさんの異母兄弟たちは自分たちにも相続権がありますから、おそらくその仮登記を見てAさんの名前で内容証明を送ったのです。

<契約を早める>

内容証明郵便を怪文書だと解釈した積水側は7月末契約の予定を6月1日に早めます。
早めた理由として、積水のお家騒動が絡んでいます。
積水会長:積水ハウスで会社を2兆円規模にした人
積水社長:会長の影響力のないマンション事業で手柄を上げたい。この契約に尽力してきた常務の手柄を立てることで、自身の影響力を上げたい
そこで社長は直々にこの土地を視察し、社長案件として様々な承認を簡略化していき、契約・支払いが行われていしまいます。

<工事開始と詐欺の発覚>

契約が終わり土地が手に入ったと信じている積水は、いよいよ工務部がその現場を測量調査を始めます。すると警察が
「通報があったからきたんだけどなにやってるの?」
とやってきます。
異母兄弟が弁護士に連絡し、弁護士が警察を呼んだのです。
積水側は当然のように
「土地を売ってもらったので」
と言いますが
「いえ、売ってません」
その後近隣の住民に偽Aの写真を見てもらいますが
「全然似てない」
「違う人」
その場にいた人は顔面真っ青。
被害額55億円超えです。

<その後>

積水は第3者委員会を設置。捜査報告書も上がってきます。これは公開されていて、見ることができます。これでわかることは
①偽造パスポートでも公正証書は作成される
②偽造パスポートは容易に安価に入手できる
ということです。
ただ、これは2017年段階のことで、これ以降いろんな手続きは犯罪が起きにくいように改善されています。

<その後の積水>

2018年1月会長を議長とした10人(社長を除く)での重役会が開かれ「社長の退任要求」が出されます。しかし、5:5で否決されます。
さらに新しいガバナンス(監督・評価の仕組み)を構築し、逆に社長が会長へ解任動議を出します。今度は社長が入っていて11人になっているので社長が有利。このことで会長は自ら辞任することを選びます。
社長はこの後会長となり2021年3月までその職を務めます。

<その後の土地>

2017年6月ころ本者のAさんは亡くなり、異母兄弟2人が名乗り出で、その土地を相続。2020年1月に旭化成不動産レジデンスに売却。現在はアトラスタワー五反田という30階建ての高級マンションが建っています。

<その後の地面師たち>

警察が操作に着手し、2017年10月16日、犯罪に関わった8人を逮捕。生田、運転係、手配師、なりすまし役、内縁の夫役などです。さらに10月29日には北田を逮捕。

一方、カミンスカス小山はフィリピンへ逃亡します。小山の行動から警察の中に内通者がいたのではないかと疑われています。しかし、警視庁が国際指名手配し、2018年12月、小山は大使館に出頭します。300万円程は持っていましたが、途中からはお金に困るようになっていたようです。そして2019年に日本に送還されました。

更にその上にいた計画役の内田マイクはすでに捕まって網走刑務所にいました。東京・杉並区の駐車場に関することでもなりすまし詐欺を行っており、不動産屋から2億5000万円を騙し盗る犯罪に関わっていて、2015年に逮捕され、保釈中の2016年に今回の積水事件に関与したのです。

網走にいた内田は再逮捕され、東京に移送。懲役12年の実刑判決を受け服役中です。


かほく創業塾2024 その1 1回目 2024年11月1日(金)

おそらく1ヶ月以上前、かほく市からのラインで
「かほく市創業塾2024(全5回)」
を知りました。
すぐ行ってみようと思いました。
今日、2024年11月1日(金)19:00~21:00 はその初回日です。

<参加にあたっての下心>
第1位 普段会えない人と会えて面白そう       本日目標達成
第2位 カルチャーセンター的のり(無料だし)    本日目標達成
第3位 コンサートのチラシを渡せるかもしれない   本日目標達成
第4位 コンサートの集客に役立つ知識が得られるかも 今後に期待
第5位 Sing幾多郎の集客に役立つ知識が得られるかも 今後に期待

<起業・創業に関すること>
さて、私は現在厳密に言うと起業してしまっているのでしょうか?歌の会「Sing幾多郎」をやっているから。そういうこともよくわかりません。
仮に私がすでに起業しているとしましょう。
そのスタンスたるや、言い訳にまみれています
言い訳①これで稼がなくても生きていける
言い訳②歌の会に誰もいらっしゃらなくても、その時間、自分の歌練習をすればいい
言い訳③そもそもこれを始めた大きな理由は、歌の好きな母に週2回歌う場所を提供すること
言い訳④クラシックを聞きたい人口が少ない上にクラシック的な歌い方をしたい人はさらに少なく、しかも合唱団は指導したくないとなれば、参加したい人が僅かであることはじめからわかっている
ですからほぼお客様ゼロなのに真面目に集客しようという気を起こさないのです。

<次回までの宿題>
次回までに↓の用紙に記入してくるように言われました。











これが私の言い訳まみれの創業理由をちょっとシャキッとしてくれそうなので、真面目に書いてみましょう。
(1)Will・・・やりたい商売は?どんな動機で?
①声楽を専門に習ったことはないけれど歌が好きだったり、歌の指導をせざるを得なくなった人等に歌の技術を伝える、また、声・音楽全般に関するアドバイスが受けたい人のための教室
具体的には
・こども園や小学校の先生など、仕事として歌を歌う場面の多い人
・中高の音楽の先生で音楽大学は出たけれど声楽が専門ではなかった人
・音楽大学で声楽を勉強したけれど長く休んでいて再スタートしたい人
・合唱団で長く歌ってきたけれど、一人でしっかり歌ってみたい人
・ただのカラオケでは物足りなくなった人
・演説、講演をする方の話し方やステージングへのアドバイスが必要な人
・ピアノなど、アマチュアで演奏のアドバイスが欲しい人
のような人たちのための教室です。
動機は、自分自身日本の中でなら「歌手」と名乗れるだけの実績(コンクール入賞など)をあげてきたこと。また、私に惜しげもなくその技術を伝えていただいた先生方の技術を、私自身も次の世代に伝えたいと思ったから。
②コンサート活動
これを商売にするのは至難の業であることはわかっていますが、これができたらどんなにいいか。
動機というより、始めからそのために歌の技術を磨いてきましたから「動機」とすら思っていませんでした。また、最近動機の一つになったのは、外国オペラ・歌曲の訳詩を始めたことで、私の訳詩で外国オペラ・歌曲を聞いて欲しいから。ちなみに「訳詩販売」はスタートしています。

(2)Can・・・強みは何?克服できる弱みは何?あなただからできることは?
強みはコンクールでの実績と中学校の教員37年間で培った指導力とトーク術。
弱みはまさに「中学校教員」の部分で、「中学校の先生」ということで「歌手」である実力を低く見られがち。だからまず自分の歌を聞いていただくことから始めなければならないけれど、それが2020年までは不可能に近いものでした。しかし、2020年にYouTubeを始めてからは「YouTubeを見てください」と言えるようになり、かなり心が軽くなりました。

(3)それは社会に求められている?お金にするためには?
合唱人口は多いのにいわゆる「声楽」人口となると急激に減ります。合唱なら教えて欲しいと言われたこともあり、おそらく「合唱団」として募集すれば現在より人が集まる可能性はあります。また、合唱団を教えればコンサートの集客にもかなりのメリットがあります。
しかし私は現在まで、そこだけは譲ることができずに来ました。そこを譲ることがお金にすることかもしれませんが、現在の私にはまだその決断はできません。

<本日の感想>
・想像以上に講師(高稲俊輔さん)のお話は上手だった
・受講人数がちょうどいい(14人)
とっても正直に書きますと、1回目に行ってつまらなかったら次からはサボろうと思っていました。でも最後まで行きます。

<本日のまとめ>
①商売は人を相手にしているから正解がない
②ビッグモーターと知床観光船のコンサルタントは同じ人
③大抵の個人事業は早くに撤退している(思ったほど儲からない)
④スターバックスはコーヒーを売っているのではなく、「休む場所」を売っている
 だから
  ・混雑しないように敢えて過密出店
  ・コーヒーの香りを損なわないよう店で調理をしない
  ・長居できる店作り
  ・フランチャイズにしない(本部の方針を守るため)
⑤結果論で商売を考えるのは博打
  ・猫ひろしの成功例は結果論

<本日の自慢話>
グループに分かれての話し合い
「水を多く高く売る方法」
私のグループは私が案を出しました。

石川県の場合は「能登半島地震」というストーリーを売る。観光客に復興支援という形で
・輪島の水 ・珠洲の水 ・穴水の水
のペットボトルを1本210円(3本セットなら580円)で買ってもらう。サイズはなるべく小さいもの。お土産に持ち帰りやすいように。

<今日のびっくり>
終了後一人の若い男性が近づいてきました。
「西野先生ですよね」
申し訳ないけれど私は彼をわかりませんでした。内灘中学校の陸上部だったY君(31歳)でした。
「僕はH先生が担任でした。KAって女の子覚えてますか?」
とっても可愛いく歌のうまい子だったので覚えてます。
「KAと結婚したんです」
「え~!あの可愛くて歌の上手い子」
という感じで話が弾みました。
もちろんすぐに美女コンのチラシを渡しました。
※あとでY君の担任をしていたHさんに「あの二人は中学校時代から付き合ってた」とお聞きしました。すごい!

2回目に続く





西野真理の色々なお話

災害時の連絡について  2026年8月28日(金)

 災害時、親しい方の安否が気になるのは当然のこと。しかし、そのために連絡を取ることについて、その方のお心がわかるだけに申し上げにくいこともあります。以下は能登半島地震被災体験者・中村弥子さんのFacebook、金子国土交通大臣のXから(7月26日熊本地震について)お借りしました。...