たまたまYouTubeで「カプレカ数」を知ったので、ブログに書いてみました。
<カプレカ数の発見者 Wikipediaより>
ダッタトリヤ・ラムチャンドラ・カプレカル(マラーティー語: दत्तात्रेय रामचंद्र कापरेकर、Dattatreya Ramchandra Kaprekar、1905–1986)はインドのレクリエーション数学者である。彼は正式な大学院の教育を受けていなかったにもかかわらず、学校の教師として働き、広く出版し、レクリエーション数学界でよく知られるようになった。彼はカプレカー数、ハーシャッド数、自己数などの自然数のいくつかのクラスを定義した。また、カプレカー定数の発見者でもあり、彼にちなんで名づけられた。
<カプレカ数とは>
任意の3桁の数、ただし111とか222以外。それを並べ替えてできる一番大きい数字から一番小さい数字を引きます。そこでできた数字をまた同じように繰り返すと、最後には必ず495になる、というもの。
4桁にもあって、4桁の場合は必ず6174になります。
5桁にはありません。
6桁には2つあって549945 と631764です
<では4桁でやってみましょう>
適当に考えた数字3891で。
一番大きいのは9831、一番小さいのは1389ですね。
引き算します。
9831-1389=7992
次は同様に7992を並べかえて引き算。
9972―2799=7173
次も同様に7173を並べ替えて引き算。
7731-1377=6354
次も同様に6354を並べ替えて引き算。
6543-3456=3087
次も同様に3087を並べ替えて引き算。
8730-0378=8352
次も同様に8352を並べ替えて引き算。
8532-2385=6147
次も同様に6147を並べ替えて引き算。
7641-1467=6174
なりました!
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