7月28日木曜日、新幹線に乗って高崎まで聞きに行ってきました。
「おもしろコンサート」
出演者全員お知り合いで、しかも、いつもお世話になっている方ばかり。
平日のお昼2時。
ちょっと遠いとはいえ、楽に日帰りできる場所。
退職したからこそ訪れたこのチャンス。
高崎芸術劇場は高崎駅から徒歩6分と書いてあるのですが、駅から高架式になった歩道を真っすぐ歩いて「あそこにある!」と分かる場所。本当に便利。
中は吹き抜けで各階に様々な大きさのホールが有るようです。なんて素敵な。
このコロナ禍にも関わらず、出演者の皆さんは集客もきちんとされ、演奏も演出も頑張って、楽しいひと時が終わりました。
一つだけ不満を書かせていただくと、私の後ろにいた男性。
拍手が早い!
ピアニストがペダルを離し終わるまで待ちましょうよ。
普通ならこれで帰るのですが、出演者の皆様からお誘い頂いて、打ち上げにも参加させていただくことになりました。
そのお店が、それはそれは素敵で美味しかったのですが、夢中でどんどん食べすすめて、写真を撮るのをすっかり忘れ、思い出したのはデザートのとき。
食事中、かなりの雨が降ってきました。さすが群馬。かなりの雷が轟いていますが、群馬県人の4人は何も言いません。
食事を終え、上手く雨も上がり、いよいよ石川県へ帰ります。
駅まではピアニストの近藤陽子ちゃんが送ってくれたのですが、以前から
「高崎駅に駅ピアノがあるんですよ。真理さんいらっしゃることがあったら歌ってください」
と言われていて、もちろん、そんなこと全く躊躇のない私はチャンスさえあれば歌いますが、まさかこの日がこうなるとは。
送ってくれた陽子ちゃんは駐車場から駅の中まで送ってくれて、その駅ピアノまで案内してくれました。
そこで、陽子ちゃんにピアノを弾いてもらって、となりのトトロの「さんぽ」を歌いました。誰も聞いていらっしゃいませんでした。すると陽子ちゃんが
「真理さんピアノ弾いてくださいよ」
「どうして私が下手なピアノを!陽子ちゃん、今日の『革命』もう一回弾いて」
「いやですよ」
との会話の挙げ句
「じゃあ」
と私がまず、スティングをちゃらっと弾いて、陽子ちゃんを追い詰めます。
(この動画、あるにはあるのですが、ラインにあって、どうやればここに貼り付けられるのかわからず断念)
そしてついに、陽子ちゃんショパンの革命を!
ここにその動画をアップロードしたいところですが、貼り付け方がわからないのと、絶対だめと言われているので、今回は動画なしです。ごめんなさい。
1日、とっても楽しい時間をすごすことができました。
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