健康診断での出来事 2025年9月8日(月)

今日は9時過ぎに市の健康診断へ行ってきました。














そこでの事2つと、終わったあと気づいたこと1つ。
 
1つ目 腹囲検査でのこと
いつもと特に変わったこともなく、順調に進んで腹囲検査になりました。
「それでは測りますね」
係の方が私のお腹にメジャーを回して測り終え、記入されようとしたとき
「あら?・・・もう一回測りますね」 
「???」
「昨年から体重もほとんど変わってらっしゃらないのに・・・昨年のこの値、きっと測り間違いですね、ごめんなさい。昨年、もっと下の方にメジャー回されませんでしたか?」
「いえ、覚えてません(そりゃそうでしょう)」
「この体型でこんなにあるはずありませんから」
というわけで、昨年よりかなりスマートな腹囲が書き込まれました。

2つ目 血液検査でのちょっとした疑問
私の採血途中に、隣に男性がいらっしゃいました。かなり大きな人です。その人に採血担当の方が
「大きい絆創膏貼りたいので」
と男性の横に、傷用に使うような絆創膏の二回りほど大きな絆創膏を準備されました。採血後針を刺したあとに貼るためのようです。
私のは白い小さなよくあるあれ。
男性のはかなり大きな絆創膏。
体型は違っても、針のあとは同じなのにどうしてでしょう?

3つ目 「がん検診」という小冊子
検査途中で「帰ったらお読みくださいね」といただいた小冊子「公益財団法人 がん研究振興財団」発行の「がん検診」。申しわけないですけれど、久しぶりにこれくらいわかりにくい文章を読みました。私が勝手に文章の師と仰いでいる倉島さんに見られたら、大変なことになりますよ。

1ページ目「よくある3つの誤解」からはじまりました。この書き方がそもそもわかりにくいのです。ぱっと見、それが本当のように思ってしまう書き方。その上、文章中に「検診」「診察」という言葉が出てきて、この2つは違うんだと言いつつ先へ進みます。まずこの違いを説明してくださらないと、何のことだか分かりません。
よく見るとこれを説明したものは次のページに表にしてありました。これを先に持ってきましょうよ。
全部あれこれ言い切れませんので興味のある方は市町村の保健関係の窓口へ行っていただけばきっと手に入ると思います。
極めつけはラストの「がんを防ぐための12か条」。体言止めあり、用言止めありと語尾がバラバラ。
この全11ページ、生成AIにリライトさせれば、はるかによい文章にしてくれます。

それに比べて、石川県予防医学協会のチラシはとても読みやすくできていました。

~あまりに気になったので、「がん検診」小冊子の冒頭文章を3つのAIにリライトしてもらってみました~

元の文章

がん検診は一見どこも悪くなさそうな大勢の人から健康な人たち(ほとんどがんの人はいない)の中から「がんがありそうな人」を選び出す仕組みです。

がん検診と、具合が悪い患者さんに対して病院で行われる診察や診断とはまったく違うものです。しかし、これらはしばしば混同されており、がん検診については誤解されていることが多いようです。

グロックのリライト

がん検診は、見た目には健康そうな多くの人の中から、がんの可能性がある人を特定する仕組みです。 病院で体調不良の患者に対して行う診察や診断とは全く異なりますが、両者はよく混同され、がん検診について誤解されることが多いようです。

Geminiのリライト

健康な人が対象となるがん検診は、体の不調を感じて病院で受ける診察や検査とは全く異なります。がん検診は、自覚症状がない多くの人の中から、がんの可能性がある人を見つけ出すための仕組みです。

この2つは混同されがちですが、目的も仕組みも大きく違うため、がん検診について誤解が生まれる原因となっています。


ChatGPTのリライト

がん検診は、一見健康そうに見える多くの人の中から、「がんの可能性がある人」を見つけ出すための仕組みです。受診者の大多数はがんではなく健康な人たちである、という点が大きな特徴です。

一方で、病院で行われる診察や診断は、具合が悪いと感じて受診した患者さんに対して、原因を調べて病気を確かめるために行われます。つまり、がん検診と医療機関での診察・診断は性質の異なるものなのです。

しかし実際には、この違いが十分に理解されていないことも多く、がん検診について誤解が生じやすいのが現状です。


ChatGPTは「もっと柔らかくもできますよ」と言ってくれていましたので、柔らかくしてもらいました。

がん検診は、ふだん元気に過ごしている人の中から「もしかしたらがんがあるかもしれない方」を早めに見つけるための仕組みです。受ける方のほとんどは健康で、がんではありません。

これに対して、病院での診察や検査は「体調が悪い」と感じて受診した方に対して、原因を調べるために行われます。

つまり、がん検診と病院での診察は目的がちがうんですね。
でも、このちがいが意外と知られていないため、がん検診について誤解されてしまうこともあります。


西野真理はGeminiのリライトが一番好みです。






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