イチゴ狩り、人生初です!
イチゴ狩りって
「なんとしても行かねばならない」
ものではないけれど、何となく気になりませんか?
今回のイチゴ狩りは一人1800円。
そこそこ高級ないちごでも1パック1000円ほどで買えますし、普通に食べるものなら3~4パック買える値段です。しかもこの量を一人で全部食べることはまずありません。
でも、値段の問題じゃないんですよ。
「いちごを摘んで食べる」
考えただけでもテンションが上りませんか。
でも、行こうという刺激が日常にあふれているわけではありません。
それになぜ急に行くことになったのか、理由は次のような感じです。
3月の終わり、いつも行くスーパーの掲示板に今回行ったイチゴ狩りのチラシが貼ってあり、吸い込まれるようにそのチラシの前に立ちました。するとそのイチゴ狩りは私の想像するものと全く違っていました。私の想像するイチゴ狩りは
「広い畑にズックで入って、腰をかがめながらイチゴを取って食べる」
ですが、ここは
「温室に普通の靴で入れて、ベビーカーやシニアカーもスイスイ行けて、普通の姿勢でイチゴを取って食べる」
でした。
これなら母も自慢のシニアカー(ずっと前のブログ参照)で行けますし、虫に刺されたり雨の心配もありません。5月末までやっていると書いてあるから退職後の平日に行けます。
「絶対行こう!」
とその時から思ってはいましたが、なかなかきっかけが掴めません。
そんなある日Facebookに従姉妹の淳子ちゃんがこんな投稿を。
「人生初
いちご狩り
食べて食べて食べまくりました
4種類の美味しかった~
今日はいちごに囲まれいちごの夢見そう
お花もきれいに咲いてた」
これはもう行くしかないでしょう。
さて、イチゴ狩り当日(2022年5月19日 11時)
会場は家から車で20分のトレジャーファーム。
結論から言えば感想は従姉妹と同じ。
ただ、従姉妹の行った会場は4種類のいちごを食べれたようですがこちらは2種類。「とちおとめ」と「よつぼし」。どちらも美味しい。
人生でこれだけいちごを食べたのは初めてです。
制限時間は30分で時間を見たときはちょっと短く感じましたが、十分です。
この日の気温は26度。温室の中は夏。来場者は20名程かな。
床もきれいなので母のシニアカーもスイスイ行けます。
いろんなシロップもつけ放題ですが、やはり練乳が一番。
赤い箱が練乳ですが、こんな大きな練乳初めて見ました。
イチゴを受粉させるために買われている蜂の巣箱。
この蜂は刺さないので安心してくださいと係の人が言っていました。
彼が首から下げている赤い紐はイチゴのヘタ入れです。
満腹状態。
帰りはすぐ近くの千里浜なぎさドライブウェイへ。
最高の海岸ドライブ日和でした。
県外ナンバーもたくさん。
ここは最近海岸が侵食されてずいぶん幅が狭くなっていますので、まだ走ったことのない方はお急ぎになった方がいいかもしれません。
お天気の良い日は最高です。
ただし、冬場は波が高くて通行止めの日も多いのでお気をつけくださいね。
そしてこの日の夕飯は近所の焼肉屋さんへ。
とても贅沢な一日でした。
(↓写真はお店のホーページのものです)
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