RADWIMPSというグループの「正解」アップロード終わりました。
作詞・作曲 野田洋次郎 (RADWIMPS)
伴奏はYouTubeから「はく31」さんの演奏をお借りいたしました。
素敵な演奏をありがとうございました。https://youtu.be/TSyhZ319Ag0
<ご注意:楽譜と1ヶ所リズムを変えています>
私は
https://radwimps.jp/discography/10613/
こちらの楽譜をダウンロードしましたが、この楽譜の11ページ上の段「並んで歩けど」の「けど」の部分。この楽譜ではタイがかかった音が8部音符、「け」が16分音符になっています。でも、他とここだけ違うので気になって野田洋次郎さんが歌っていらっしゃるのを聴いてみると、タイがかかった音と「け」が16部音符、「ど」が8分音符になっていましたので、そちらに合わせて歌っています。
<アップロードしてみてわかったこと>
昨日はイチゴ狩りに焼肉と遊び放題の日だったので、今日はちょっと頑張ることにして朝からピアノ部屋にこもりました。歌ってみると卒業式でよく歌われるというのはわかる気がしました。
昨日のブログにも書きましたが、何しろ音が微妙に違いつつ長いのでかなり苦労した曲に入るといえます。これを大合唱している動画も拝見しましたが、よくこれを全員暗譜して歌詞を間違えずに歌っていらっしゃるなあと感心しました。
私はこの動画、50回くらい撮り直していますから。
撮り始めたときはとにかく歌うことに一生懸命でよくわからなかったのですが、少しずつ余裕が出てくると歌詞の内容がわかってきて、「卒業式で歌えば感動もの」と思いました。しかしここで冷静に音楽の先生だったときのことを思い出すと、これを卒業式で歌うとなると、ステージ正面に歌詞を映し出すとかしないとちょっと無理かもしれません。
と言うのは、卒業の歌を夏くらいから練習するならともかく、普通11月ころから卒業の歌練習に入ります。11月から卒業式まで、週1回の音楽授業が何回あるかというと、12回あればいいほうです。その間に鑑賞だったり歌のテストだったり音楽史の勉強だったり色々あるので、卒業式の曲ばかり練習している時間はそれほどないのです。
それでもこの曲を卒業式でとお思いの学校があるとすれば、本当に尊敬します。自分で歌うならともかく、生徒に歌わせるというのは大変なことで、私にはそんな根性ありませんでした。でも、もしこの曲に取り組まれる学校があればぜひ頑張ってほしいと思います。
ただ、幸いなことにピアノパートはそれほど難しくありませんので、(最後の方の16部音符が不得意な人は、和音にしてしまいましょう)ピアノを卒業式で弾きたいと思っている人は頑張りがいがあると思いますよ。
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