「お久しぶりです!
U小の校長先生が西野先生の電話番号を知りたいそうで、うちの校長先生に問い合わせがありました。伺っても大丈夫でしょうか?」
すぐに電話番号を返信。きっとコンサート依頼です。わーい!
準備を終え、車に乗ろうとしたその時電話着信。U小学校です。
「U小学校の校長のEと申します。西野先生、今何かお仕事してらっしゃいますか?どこかの講師とか」
この言葉で全てわかりました。コンサートの依頼ではなく、小学校音楽専科講師の依頼でしょう。でもここはこちらのアピールタイム
「今は歌手活動をしていて、講師としてでしたら、若手の先生の研修講師とか、単発の出前授業をしています」
「西野先生は素晴らしい授業をされていたとお聞きしています。音楽の講師をしていただけないかと・・・」
「そうなんです。授業は得意ですし大好きなんですけれど、成績をつけるのが本当に嫌で」
「やっていただけませんか」
「はい・・・出前授業とか先生方の研修会とか学校でのコンサートでしたらぜひさせていただきたいところですけれども、成績をつけるのはもう無理かなと・・・」
「わかりました」
校長先生が産休や病休の先生の講師を探してご苦労されているのはよくわかります。
そもそも63歳の西野真理に電話しなくちゃならないなんて、かなり断られていらっしゃるということ。
まず、教員採用試験不合格者。次に退職してからの年数の短い順。それが西野真理まで回ってくるのですから相当なものです。そこまで分かっていてもやっぱりごめんなさい。
次のお電話はぜひコンサートでお願いします。
2 件のコメント:
こんばんは。
いつも楽しくブログを拝見させていただいています。私は、以前にも一度コメントさせていただいたことがあるのですが、中学生の頃、西野先生の音楽の授業を受けていました。とても楽しかったことを今でも覚えています。
今回は、西野先生に質問があってコメントさせていただきました。西野先生は、何か辛いことがあった時やこの人とは合わないなという人と出会った時どのように乗り越えてきましたか?
私の中で西野先生はとても明るく、やりたいことが見つかればすぐに実行!という自分の軸がはっきりしていらっしゃるイメージなので、ブログを読んでいて、西野先生ならこういう時どうするんだろうと思いました。西野先生の人生の教訓のようなものがあれば教えていただきたいです。
記事の内容に関係のないコメントになってしまい、すみません。返信お待ちしております!
コメントありがとうございます。せっかくなので、こちら https://singkitarooo2022.blogspot.com/2025/10/2025102.html へブログとして書かせていただきました
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