集中訳詩4時間で3曲(母、大学病院受診) 2025年3月28日(金)

幼いころから落ち着きがないといわれ、本人も自覚があり、それは63歳になった現在も全く変わらず。そんな私が4時間ほぼ集中して訳詩に取り組む、そんな状況が生まれた本日のお話し。
先にネタ晴らし。
母の病院の付き添いです。

先日、母のかかりつけ医から
「〇〇の値が少し高いから大学病院へ検査に行ってもいいし・・・行かなくてもいいし・・・」
ちょっぴり高いくらいだし、92歳だし、元気だし、仮に結果が悪くても今元気なのですから入院も手術もさせる気持ちもありません。
母も同じ意見。
検査にはいかないものだと思ったら
「やっぱり行ってみようかな」
「レジャー?」
「まあそんなもの」

昨日は29℃。
今日は9℃。
8:40。雨の中金沢医科大学病院へ向かいました。前にも書きましたが「金沢」と名前がついていますが、「東京ディズニーランド」と同じネーミング方式。がっつり河北郡にあります。
検査となると午前中全部潰れるに違いないと予想して、前日から訳詩の材料をバッグに入れました。楽譜と訳詩の元訳だけではありません。音源とエアポッズ。筆記用具。
8:55。到着。
あとはひたすらただ待ち時間。
さあ、訳詩開始。
シューマン作曲「ケスラーの詩による12の歌曲」
8曲目まで訳し終えていて、あと4曲。
途中母をトイレまで連れて行ったのが集中の切れた時間。あとはひたすら訳詩して、やっと母の診察の順番が回ってきたとき、3曲目をちょうど訳し終えたところでした。
診察といっても
「それじゃあ血液検査してください。そのあともうしばらく待ってもらうと、検査結果わかりますけど聞いて帰りますか?」
「今日聞いたらもう来なくていいんですか?」
「そんなことはありません」
「じゃあ、今日は検査が終わったら帰ります」
「それでは次は4月4日に来てください」
これで先生との会話は終わり。
母はただ血液検査をして、それでおしまい。

この4時間はいったい何なんでしょう???
母は元気だからよかったものの、病気の人だったら大変・・・
???なんか変・・・
ちょっと数値が悪いくらいでもう検査はやめましょう。
でも私の訳詩集中にはとても良い時間でした。

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