昨日、本町コミュニティセンターで「Sing幾多郎」を開催していたときのこと。(参加者ゼロでしたが)
本町の役員さんが3人いらっしゃって
「エアコンの送風口が汚いので掃除させて欲しい」
とのこと。実は私も以前から汚いなあとは思っていたので大歓迎。運良く(?)Sing幾多郎の参加者もいらっしゃらないし。
3人の役員さんが掃除に取り掛かられたのはいいのですが、ここにおいてある掃除機、壊れているのかよく吸い込みません。また、細かいほこりは掃除機よりもクイックルワイパーのほうがいいと思うのですが、この会場にワイパーの本体はありますが取替シートがありません。
そこで私は彼に電話をして
・クイックルワイパーのシート
・掃除機
・使い古しの歯ブラシ
を持ってきてもらって一緒に掃除をすることにしました。
彼が色々持ってきて手伝ってくれたおかげで掃除もはかどり、空気が吸い込みやすくなった気がしました。そんなとき、役員さんの一人が
「このクイックルワイパーというのはどこで売っているのですか?」
と私に聞かれましたので、私は当然のように
「ドラッグストアーとかそこのスーパーとか、どこにでも売ってますよ。本体はあるので、この取替シートだけ買えば大丈夫です。今日はうちのを持ってきましたけど、このセンターに取替シートが置いてあると、何かと便利ですよ」
と答えました。が、答えながら
「え?この人、クイックルワイパー知らないの?」
と不思議な気持ちになりました。クイックルワイパーはもう何十年も前からあって、普段のちょっとした掃除なら掃除機を出すまでもなくこれでやっている人の方が多いのではないでしょうか?
そこで、いつからあったのか調べてみました。
すると花王のホームページに
花王は、1994年『クイックルワイパー』を新発売し、日本のお掃除スタイルを変えました。立ったまま片手でラクに掃除できる手軽さが圧倒的な支持を受け、これまでの使用経験率は約7割に達します(2011年 花王調べ)。
発売から今日まで、住宅設備の変化は著しく、フローリング床を所有する世帯は発売時には4割未満でしたが、現在では約9割と急拡大しています(2011年 花王調べ)。・・・
とありました。29年も前からあるんですね。しかも29年前フローリング床を所有する世帯は4割未満だったなんて驚きです。その時すでに現在の我が家は建築済みでしたが、オールフローリングです。(そういえば「畳の部屋がないの?」って驚かれました)
実はこれを調べる時、昨日からのマイブームでChatGPTを使ってみたのです。
「クイックルワイパーが発売されたのはいつですか?」
すると
確かな情報がありませんが、クイックルワイパーは20世紀初頭に発売されたと言われています。詳細な発売日は分かりませんが、車の普及とともに、霧や雨などの悪天候からドライバーを守るための製品として生まれ、今では世界中で使われています。
このような個別案件は、まだまだGoogle検索のほうが強いようです。
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