思いついたので、決意が鈍る前にブログで決意表明をしてしまいます。
シューマン作曲「詩人の恋」全曲(16曲)
3年以内に自分で訳した日本語で歌います
(ステージまたはYouTube)
閃いたのはつい30分ほど前。
なぜ急に?
ではその理由(経緯)をお伝えします。
3月20日から八ヶ岳の声楽セミナーに参加します。(これに関してはこれ以前のブログでお読みくださいね)
このセミナーはこれまで「日本歌曲」に絞ったものだったのですが、今年から外国歌曲など選曲の幅が広がり、私は以前コンサートで日本語で歌った、シューベルトの「美しい水車小屋の娘」をもう一度きちんと勉強しようと、受講曲に含めて受講曲一覧票を提出しました。
提出して数日後、八ヶ岳セミナーのプロデューサー・堀内さんからお電話を頂いて雑談をしていたときのこと。
「西野はシューベルト出してきたけど、〇〇さんは『詩人の恋』出してきてるよ」
「へえ~『詩人の恋』・・・」
もうおわかりですね。
この事が頭にずっと残っていたからというのが最大の理由。
そしてあと2つ。
①YouTubeをはじめてからJpop関係の新曲にはかなりチャレンジしてきたけれど、クラシック関係はそれほどでもない。
②病に倒れられた呉先生に以前「シューベルトの三大歌曲は日本語でですが一応全部やりました」とお話した時、「じゃ次はシューマンだね」と言われ、そのことも何となく頭に残っていた。
この2つが堀内さんから聞いた「詩人の恋」と突然合わさって・・・どんな時の突然かというと、シューベルトを練習していたとき・・・「『詩人の恋』日本語で歌おう!」となったわけです。
そもそも私は飽きっぽく、シューベルトも改めておさらいをし始めたものの、一応ステージにかけた曲なので、苦労して音取りをする、というような場面はないわけです。つまり飽きるのです。飽きるほど勉強したわけでもないくせにです。シューベルトごめんなさい。
しかも私はドイツ物はほとんど勉強してこなくて、シューベルトの三大歌曲がちゃんと勉強した初めてのドイツ作品と言っていいほどです。
ですから「詩人の恋」も
「名前とその中の数曲をちょっと聞いたことがあります」
程度。
でも、やります。
おそらく堀内敬三さんの訳詩があると思われますが、それを頼りに「西野真理訳詩版」で。
みなさまご期待くださいませ。
(あ~宣言しちゃった・・・)
↓なぜか持っていた楽譜
0 件のコメント:
コメントを投稿