今日の午前中「花」をYouTubeにアップしました。
これはYouTubeを始めたばかりの2020年4月に授業動画としてはアップしていましたが、単体でのアップはできていなかったので、いつか歌おうと思っていました。
今日アップしたのは
・ソプラノパートだけ歌ったもの https://youtu.be/3edusQrVRUE
・アルトパートだけ歌ったもの https://youtu.be/448lhwJ9_ZU
・旋律だけを追って歌ったもの https://youtu.be/qq1nJ3Qm-Mg
・多重録音(下に貼り付け)
の4つです。
この「花」という曲を人に言う時、私はつい
「滝廉太郎の『花』」
という言い方をしてしまいますが、それはだめだなっていつも思っています。
「武島羽衣の詩による『花』」
これも滝廉太郎と同格に素晴らしいからです。
しかもそれがどう素晴らしいかを知ったのは、福光声楽サマーセミナーで黒沢弘光先生の講義を受けたとき。そしてそれ以降は授業で必ずこの話をしてきました。2020年の授業動画でも喋っています。
簡単に言うと
「『花』の詩は『春の賛歌』だということ。日本では古来から「秋」が一番美しいということになっているけれど、春だって負けてないんだよ」
そういう詩なのです。
どこでそれがわかるかが黒澤先生の教えの素晴らしさ。
それはどうぞ西野真理のYouTube授業動画でお確かめくださいませ。
https://youtu.be/-Zj0O-gw2SE
0 件のコメント:
コメントを投稿