かんぴょう 2023年2月16日(木)

 ごちゃごちゃ書くよりも、聞いていただくのが一番です。


「かんぴょう」
作詩 北原白秋 作曲 福井文彦
歌 西野真理
ピアノ 奥田和
ね、楽しい曲でしょう!
この曲は第24回美女コンまでオープニング曲として使ってきました。
世界的オペラ歌手・藤原義江が「早口言葉の曲を」と福井文彦に作曲を依頼したということです。

そんな曲を何となくコンサートの第1曲目に選び、その映像を同郷の「みっちゃん」に送ったところ
「クラシックのコンサートだと思ってビデオを見始めたらいきなり『かんぴょう』で度肝を抜かれました」
とのコメントをいただき、それに気を良くして以後ずっとオープニングは「かんぴょう」を歌ってきました。

ところが
「生涯100回のコンサート」
を目指して第25回のコンサートに踏み出したとき、そのオープニング曲を別の曲にしたことで、「かんぴょう」が外れてしまいました。
また、いつでも歌っているという安心感から、「かんぴょう」は今までYouTubeにアップしていませんでした。

また、YouTubeの「はるの まきば」という曲のコメント欄に
「西野先生といえば『かんぴょう』。かんぴょうをお願いします」
と、「かんぴょう」のリクエストを頂きました。私にはあまり記憶が無いのですが、学校の授業でも歌ったらしく、コメントを下さったかつての生徒さんはそのことを覚えていてくださってリクエストしてくださったのです。

そこで、ピアニストの奥田和ちゃんに録音をお願いし、晴れてYouTubeアップとなりました。
何しろ24回、コンサートのオープニング曲をとして歌ってきたのですから、録音は1発OK
のはず・・・という甘いよみは見事に外れ、50回以上撮り直しました。
この日私はおそらく日本で一番
「かんぴょう」
という言葉を発した人間です。
曲は3番まであるのですが、1番だけでも9回「かんぴょう」と言います。つまり1曲で27回
「かんぴょう」と言ったので、50回の撮り直しで1350回「かんぴょう」と言ったことになります。
西野真理さんお疲れ様でした。

あ!そうそう、今日までの私の大勘違いを発見しました。
1番の詩に
「あのひも このひも かんぴょうは長いよ」
という部分があるのですが、私は今日まで
「あの日も この日も」
だと思っていました。
なんと
「あの紐 この紐」
だったんです!

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