「風のメロディー」2回めの撮り直しアップロード 2023年3月30日(木)

まさかの大失態!
歌詞を間違ったまま小学校4年生の教科書掲載曲をYouTubeにアップしていることに今朝気づきました。気づいた理由は、5月のコンサートで歌うことにしたため、その歌詞を書き上げていたからです。もしコンサートで歌うことにしなかったらずっと気づいていなかったかもしれません。
「風のメロディー」
という曲の1番の終わりは「風のメロディー」という詩なのですが、2番は「星のメロディー」になっていて、私は1番の歌詞のまま歌ってしまっていました。慎重にしなくてはいけません。
もしお手本にと小学校4年生のみなさんが聞きながら歌ってくださっていたとしたら大変です。
申し訳ございませんでした。
今後もしなにかお気づきのことがございましたら、ぜひお知らせくださいませ。

書き忘れていました。
なぜ2回目かというと、最初にアップしたときは、音を間違えてアップしていて、そのときも気づいて撮り直しアップし、安心しきっていたらこれでした。


作詞 平野祐香里 作曲 鹿谷美緒子  歌 西野真理(バリトン系ソプラノ)  ピアノ 小林美智  2023年3月30日  ※姉妹チャンネル「日本歌曲の窓」

~以下は以前のアップ時に添付していたエッセイです~
<エッセイ:皆既月食> 今夜(2021.5.26)は皆既月食が期待されました。 「夜になったら月食みえるかな?」 と思っていた夕方、美智さんから「風のメロディー」と「いつだって」のピアノパート録音が届きました。「いつだって」は結構手強そうでしたが 「この曲は2~3回歌えば録画完了かな」 と、月食が始まる前にさっさと録画できてしまうかも・・・ご想像どおり、そんな訳はなかったのです。 美しく平易なメロディーですが、自然に何気なく歌うのがこんなに難しいとは。同様の感想をピアニストの美智さんからもライン送信されてきてほっとしました。 平野さんは「明日という大空」「カリブ夢の旅」の作詞を、鹿谷さんは「この星に生まれて」「OMUNIBUS STAR 光年の旅」など、中学生が大好きな合唱曲の作曲をされた方。素敵な曲です。 皆既月食、残念ながらこちらは曇りで見ることが出来ませんでした。

リーダークライス Op.24(全9曲) 訳詩開始します 2023年3月29(水)

 先日、八ヶ岳のセミナーで宣言しました
「リーダークライス Op.24(全9曲) 訳詩」
本日から取り掛かります。
決意が鈍らないようにFacebookにもその旨投稿しておきました。追い詰めておかないと西野真理はただサボりますから。
昨日FM放送でも宣言し、昨日のうちにその下準備は終えていました。一応
「ミルテの花」
も下準備は終わっています。

そこで早速Amazon Musicで「リーダークライス Op.24」をダウンロードで購入し聴いてみました。全部で9曲ありますが1曲も知りませんでした。「ミルテの花」はダウンロード販売がなかったのでCDが届くのを待っています。こちらは3曲歌ったことがありますが、「カタカナでソルフェージュのように歌った」程度で、初めてと言ってもそう違いません。

それでは今後また途中経過報告をブログに書かせていただきますね。

靴のサイズ(幅広甲高)でお困りの方へ 2023年3月29日(水)

靴のサイズ、とくに幅広甲高でお困りの方、ぜひお読みください。

私がこの靴に出会ったのは関定子先生のご紹介。
もう15年は経つと思いますが、それ以来ほぼここの靴しか履いていません。
そのメーカーは
「フィズリーン(FIZZ REEN)」
日本製です。

ちょうど東京に行っていた時、なぜそんな話になったのか思い出せませんが、私が靴のサイズで長年で困っていることを関先生にお話しすると
「音楽の友ホール前にある靴屋さん、いいわよ」
と教えていただいて、そこがフィズリーンの製品を扱っていらっしゃるお店でした。
お店で試着すると、これまで困っていたのが嘘のように私の足にぴったりの靴ばかりではありませんか!
もちろんすぐに1足購入しましたが、本当はもう1足ほしい靴があって、でもその時あまり持ち合わせがなく、買えずに帰りました。でもどうしてもその靴が欲しかったので、帰宅後レシートに記載されていた電話番号に電話し、代金引き換えで送っていただくことにしました。その頃はまだネット販売が行われていなかったのです。
(その靴屋さん、半年前に音楽の友ホールへ行ってみると、なくなっていました)

その後フィズリーンもネット販売されるようになり、石川県にいても買えるようにようになったので、靴で困ることはなくなりました。

先日から足を痛めたことをブログに書いてきましたが、今回、もしフィズリーンの靴を履いていなかったら、いくら痛めたのが足の甲側だったとは言え歩けなかったでしょう。たまたまですが痛めたときに履いていたフィズリーンの靴は、布製で甲の部分が柔らかく伸縮性があって、痛い部分に固く当たることがなかったのです。(帰宅後、フィズリーンではありますが革製のものを履こうとしましたが痛くて無理でした。今ならどうかなとブログを書くのをちょっとやめて試してみましたが、今も無理でした)

そういうわけで以前からその靴を履く回数は多かったですし、足を痛めて以来その靴ばかり履いていたので、ふと
「ずいぶんすり減ってるんじゃないかな?」
と思い裏を見てみると、もう誰が見ても取替時。もし車のタイヤなら雨の日は走行禁止という状態でした。

同じ靴、もう1回注文します。



兼六園のお花見へ 2023年3月28日(火)

今日は今年度最後のFM放送、そう、これで1年経ったのです。
この1年で47回の放送がありましたが、ラジオ放送ってどれだけの人が聞いてくださっているか、把握が少々難しいですし、私が「リクエストにお答えします」みたいなことをしていないのでリスナーさんからのお便りもほぼありません。でも、FM放送をYouTube配信しているので、その視聴回数だけはわかります。
最高視聴は初回4月5日の143回、最低は7月26日の7回です。
ですから、最低でも毎回7人の方が聞いてくださっていることを心の支えに来年度からも頑張りたいと思います。

さて、放送が終わって家に帰りがてら空を見上げると快晴。
小林美智さんと一緒に兼六園へ行った3日前が6分咲き程度だったので、この青空ならきっと満開に近いに違いないと、母も誘って行ってみることにしました。
母はシルバーカーを押しての歩行なので、砂利道と坂と階段の多い兼六園の中は無理かもしれませんが、兼六園前の石川門辺りまでなら行けそうですし、そこまででもきっと十分に桜が楽しめると予想したのです。
結果、予想通り!
皆様、近日中に是非、兼六園、または兼六園周辺にお出かけになってみてください。
兼六園よりさらに沢山の桜が楽しめる河北潟周辺はもう4~5日先かなという感じですので、様子を見てまたご報告しますね。













ホタルイカモドキ 2023年3月27日(月)

結果論ではありますが、八ヶ岳往復にスタッドレスタイヤは全く必要ありませんでした。
そして先程彼がタイヤを交換してくれました。















全く関係ないお話ですが、これを書こうとパソコンを開いたついでに
「デイリーポータルZ」
という楽しいサイトを開くとそこに
「ホタルイカモドキ」
というイカが紹介されていました。
ホタルイカモドキはよく知られているホタルイカよりちょっと大きめのイカで、ホタルイカは「ホタルイカモドキ科」に属するそうです。

 ↓ デイリーポータルZ より


Sing幾多郎 4月の予定 2023年3月26日(日)

 Sing幾多郎いよいよ1年経ちます!

4月の予定をお知らせいたします。

毎週 日曜日と水曜日開催

10:00~10:50 (開場9:45)

<4月のお休み>

4月9日(日)関定子先生のレッスンを受講のためお休みします

  お問い合わせ 
 singkitarooo@gmail.com
                       (ご予約の必要はございません)

  ・個人レッスンのご希望がございましたら上記へお問い合わせください

 

<歌の会「Sing幾多郎」>

・合唱団ではない歌の会です   
・歌のプチレッスンがあります
・ビブラートのかけ方を学び、
 その技術を使って歌います 
・ジャンルにかかわらずいろいろな曲を
 どんどん歌います(リクエスト歓迎)
・「ややクラシックよりのカラオケ教室」という雰囲気

場所  石川県かほく市宇野気ト110-1

    本町コミュニティセンター

   (お菓子の八講屋さん後ろ・司スポーツさん横)

時間  10:00~10:50(開場9:45)

参加費 1回 1500円(当日受付にて)

参加資格 高校生以上110歳以下

・基本は月単位でのお知らせ

・原則、毎週水曜日と日曜日に開催
 参加は毎回自由ですので
 個人向けのご案内はございません
 必ずブログでご確認の上お出かけくださいませ
 特別な記述のない場合は開催です
 ※ブログには日々の様々な事が書かれているため、
  サイト内検索で「Sing幾多郎」と入力していただくと
  関連記事が出てきます

 

<開催できないことが予想される場合>

・主宰者の急用・急病
 →この場合も極力1日前までにはブログでお知らせいたします
 ・本町コミュニティセンターを本町町会が使用する
  →センター利用のお約束として、町会使用の場合は
  そちらを優先することになっています

八ヶ岳声楽セミナー2023 番外編・石川県観光のさらに番外編  2023年3月25日(土)

私は優雅にお勉強(娯楽)していましたが、その裏でちょっとしたことがおこっていました。

<左足の強い打撲>
詳しくは浜松関係の2023年3月10日のブログを御覧ください。
最初の痛みは相当なものでしたが、もちろん日毎に良くなっていきます。私の目論見では八ヶ岳までにすっかり痛みが引いているはずでしたが、そううまくはいかず、八ヶ岳でも痛いまま、金沢観光も痛いまま。それでもなんとか足を引きずっていることをごまかせるかな?くらいにはなっていました。
私はせっかちで歩く速度はかなり早いほうだと思うのですが、現在相当ゆっくりです。
ただ幸い、痛いのは足の甲側なので椅子に座っている時やただ立っているときには全く痛みませんし、ゆっくり気をつけて歩けば痛みは大したことはありません。

セミナー中は自分の時以外は座っていますし、レッスンも立っているだけ。
修了コンサートもステージ中央までゆっくり歩いて行って立っているだけですから、きっと誰にも気づかれなかったはずです。

金沢観光中、美智さんには「ゆっくり歩く人だな」と思われたかもしれませんが、観光ですから逆にいつものようにせかせか歩くと観光の意味がないので、却ってよかったかも。
そう思うとなかなか運がいいですね。

完全復活しましたら、またブログに書きます。

<財布>
赤い財布を落としました。
ファスナー付きで丸い直径10センチほどの可愛いものです。
中には1万円札1枚と、千円札数枚が入っていました。
八ヶ岳高原ロッジにも電話してみましたがありませんでした。
きっと困っている人が拾って有意義に使ってくださっていると思います。
寄付したと思うことにします。

<母の山口県日帰り>
八ヶ岳1ヶ月ほど前になって母が言いました。
「ちょっと行きたいところがある」
母が山口県で所属していた合唱団のコンサートが3月25日に山口県防府市であるというのです。その合唱団は団員も少なくなり、コンサートもこれが最後かもしれないと。
私は旅行がてら、父のお墓参りがてら車で行くのもいいかな(運転は彼ですが)と思ったのですが、その日を聞くと
「3月25日土曜日の14時から」
絶対ダメです。
美智さんと1月時点で石川県観光のお約束はできあがっているのですから。

そこで息子の登場です。
息子に同伴してもらうことにしました。
泊を伴う旅行となると、90歳の母とたくさんの荷物を持って電車に乗らなければなりません。そこで究極の選択、日帰りしてもらうことにしました。
朝7時15分のサンダーバードに乗れば、14時からのコンサートを聞いても石川県に23時に帰ってくることができるのです。

朝6時過ぎ、彼と二人で息子と母を金沢駅まで送っていきました。
母はいつになく嬉しそうでした。
そして私も一日美智さんと楽しんだあと、家でうたた寝をし、23時、彼と二人で金沢駅まで息子と母を迎えに行きました。
山口から帰ってきた90歳の母は、ハードな一日を過ごしたとは思えないほど元気で楽しそうでした。
息子よありがとう。

これで一連の八ヶ岳ブログを終わります。

八ヶ岳声楽セミナー2023 番外編・石川県観光<後半>  2023年3月25日(土)

八ヶ岳声楽セミナー 番外編・石川県観光<後半> 

<21世紀美術館>
ここはちょっと残念。人気の「プール」がメンテナンス中。展示品もなく、建物を見ただけって感じ。

<石川県立図書館>
私も初めて。
テレビなどで知ってはいましたが、実際に中に入るとそのスケールと美しさに驚きました。











<兼六園>

この時点で意外に時間に余裕があったので、兼六園へ行くことにしました。
カーナビへの教え方が悪くてちょっと迷いましたが無事到着。
幸運なことに兼六園の桜は6分咲き(?)。陽は照らないし雨もふらないし、気温もちょうど良くなってきて最高の兼六園日和でした。

・高い位置にあるこの公園になぜ水をひけるのか?
・日本武尊命像のいわれ
・噴水の構造
など、過去に何度も説明を聞いたり読んだりしたのに、やっぱり今回もちゃんと説明できません。次からは説明をスマホに保存しておこうと思います。

石川門前。人いっぱい。外国人率高い。

一番面白かったのは兼六園の「琴柱灯籠」のところを写しているライブカメラに自分たちが写り込んでいることを発見して、Facebookでお知らせしてみたこと。だれか見てくださっているといいな
(みっちゃん・まりちゃんを探せ)
琴柱灯籠のところは撮影の列ができていて、仕方ないので遠くから撮りました。















楽しい観光も終わり、美智さんを金沢駅へ。
また遊ぼうね。
海岸を走ったので、洗車へ。タイヤの上部分に砂びっしり!
(あるあるですが、洗車翌日は雨でした)

車から降りるときに美智さんから中田屋の「栗きんつば」を一ついただきました。
帰って食べると
「この栗かなり歯ごたえがあるなあ~。でもおいしいな」
食べ終えて
「栗きんつば、美味しい❤」
とライン送信したところ
「クルミきんつばかと思ってた!」
あれ?
ゴミ箱に入れた包み紙を見ると
「クルミ」
と書いてありました。

実は・・・更に番外編は続きます

八ヶ岳声楽セミナー2023 番外編・石川県観光<前半>  2023年3月25日(土)

まずは本日の観光ルートのご紹介。

<ブログ前半>
1 8時10分ホテルへお迎え。西野宅まで来ていただき、彼と挨拶
2 西田幾多郎記念哲学館から景色を眺める
3 日本で唯一車で走れる海岸、千里浜海岸を車で走る(羽咋市)
4 金沢東茶屋街散策
5 金沢まいもん寿司でお昼ご飯

<ブログ後半>
6 21世紀美術
7 石川県立図書館見学
8 兼六園
9 金沢駅へ送る

天気は曇り。やや肌寒い。
昨日は「8時45分にお迎えに行きます」と言っていましたが、ネット検索すると千里浜が走れそうです。
日本で唯一車で走れる千里浜海岸ですが、お天気が悪いと通行止めになります。この日のお天気が悪そうだったので、私は観光ルートから外していたのですが、検索結果は○。
それじゃ少し予定を早めようと、7時に電話し理由を話して8時10分に変更していただきました。

<自宅前>
とりあえず我が家の前に車を停めて彼に美智さんを紹介。
いつもYouTubeに
「小林美智」
と演奏とお名前だけの御本人です。


<西田幾多郎記念哲学館>
次はかほく市の名所・西田幾多郎記念哲学館。
開館前なので外だけ。

<千里浜>
時間が早いせいか車も少なく、快適な千里浜海岸ドライブ。
美智さんの彼は鳥が大好きだそうで、美智さんは浜辺の鳥の写真をいっぱい撮っていました。

<金沢東茶屋街>
土曜日だし混雑は目に見えていました。また、4年前に友人と一緒に行ったときは駐車場を探すのに困ったので、多くのお店が開く10時より前に到着するのがベストだろうと考え、9時30分過ぎに到着。予想通り、もう5分遅かったら駐車場にすぐには停められなかったでしょう。
西野真理作戦成功。↓中田屋のきんつば


サムライジャパンがおみやげに持っていたという、なにか金箔の製品。

<観光番外編・Kさんと遭遇>
メイン通りからちょっと入ったところに、最近よくCMで見る、おしゃれなクラフト工房があったので入ってみました。スタッフは全員若い女の子で、お店の色合いも白を基調に統一されてとても素敵です。どうやら指輪をメインにしているお店のようです。
入店すると、スタッフの一人が可愛い子が私の方をじっと見ているような気がします。直感的に
「あの子はきっとどこかで教えた子」
とは思ったのですが、中学校時代は制服を着、お化粧もしてないし、ヘアスタイルもおそらく全く違っていて誰だかわかりません。あちらから話しかけてくれるのを待つしかないありませんが、彼女も遠慮があるのでしょう、話しかけたそうにしているけれど一歩踏み出せないという感じで時は流れました。

申し訳無いのですが、61歳の私に買うものもなくお店を出ると、彼女が近寄ってきて
「先生、Kです!」
名前に覚えはあるのですが、頭の中に漢字が浮かびません。
「どんな漢字書くんだっけ?」
それを聞いてすぐわかりました。その名字は、字は簡単なのですが、あまり読まない読み方をする漢字だったからです。
彼女の進路指導にはとても思い出があって、プライバシーに配慮しながらギリギリに書きますと
・いわゆるお勉強が好きではない
・大学進学はしない
・公立高校に行きたい
・高校では普通科の勉強よりもうちょっと違うことをしたい
・おしゃれな子
という条件から、私は彼女にざっくりと言えば以下のような提案をしました。
「工業高校どう?工業って言うと男の子っぽいって思うかもしれないけど、テキスタイル工学科っていうのがあって、そこは卒業制作にウエディングドレス作る子もいるよ。今の成績でも頑張りがいがあると思うよ。しかも学校は街中にあって、通学も楽しいよ」
彼女は本当にその気になって、そしてその高校に合格しました。
そして現在、彼女にぴったりな職場を選んでいて嬉しくなりました。
「YouTubeみてね、ブログ読んでね」
とたっぷりCMしてお別れしました。

<金沢まいもん寿司>
もう?と思われるかもしれませんがお昼ごはん。
「金沢まいもん寿司」
ここは人気の回転寿司で(と言ってもほとんど回ってません)11時開店より前に行くくらいじゃないと入れない・・・とわかっていたのに少し行くのが遅くなってしまったら(と言っても11時少し過ぎ)36分待ち!
でも、待ち時間のおしゃべりは楽しかったし、ちょうどいい時間になって幸運でした。
・ガスエビ
・のどぐろ
・ホタルイカ
・白えび
など、お腹いっぱい食べました。
そしてこれ全部、美智さんにごちそうになりました。
ありがとう!!!!!!!!

帰りに受付を見ると、これからだと111分待ちになっていました。

ブログ後半へ続く

八ヶ岳声楽セミナー2023 5日目(最終日)その4  帰途  2023年3月24日(金)

来るときは一人でしたが帰りは二人、ピアニストの小林美智さんとです。
なぜ?

それは遡ること2ヶ月前・1月27日に美智さんへカニ自慢のラインをしたのがきっかけ。
近所のスーパーで1パイ680円、やや贅沢かもしれませんがこれは買いでしょう!家族みんなに1パイずつ買って黙って食べました。(カニって食べる時黙りますよね)



「先程身がぎっしりの石川県産カニ、美味しくいただきました」
すると美智さんから
「こちらはカニが高いので全然食べてないです」
「遊びに来て」
「行きたい❤」
「八ヶ岳の帰りに」

と、この話がトントン拍子に進んで、本当にそうなりました。
普通こういうのって最初ののりだけで結局実現しないことが多いけれど、美智さんはすぐに宇ノ気駅前のホテル(我が家から5分ほど)を予約してくれて計画は整い、今日の日となりました。

このセミナー、私は受講生だけれど美智さんはアシスタントピアニスト、つまりお仕事としての参加。ずいぶんお疲れでしょうが、帰りの車は私とのおしゃべりにずっと付き合ってくださったお陰で、眠気に襲われることもなく無事石川県へ帰ってくることが出来ました。
「西野真理日本語訳 詩人の恋」のお話など音楽のお話、特にリートについては私より遥かにたくさんの曲を勉強されている美智さんからたくさんのことを教えていただきました。普段こういうお話をすることに飢えているので、とても充実した時間でした。

下の写真はホール入口から修了コンサートのステージを撮ったもの。
ピアノが美智さんです。
















美智さんの宿泊先ホテルに着いたのは20時半過ぎ。
美智さんのホテルにある中華レストランで一緒にお夕飯を食べ(牛すじマーボー豆腐・イカと野菜の炒めもの・担々麺・小籠包)帰宅。我が家にはごく普通の時間が流れていました。

明日は8時45分にホテルへお迎えです。
明日の計画を頭の中で考えながらベッドに入りましたが、考える間もなく眠ったようです。




八ヶ岳声楽セミナー2023 5日目(最終日)その3 最後のランチでのスピーチ 2023年3月24日(金)

最後のプチパーティーランチのためにホテルへ戻る途中・・・
鹿です!!!
3日めにもちらっと見れたのですが、写真には残せませんでした。
最終日の帰りに写真に撮ることができてとても幸せな気持ちになりました。













最後のお食事
真ん中の写真・黒いチョコレートみたいなのは「トランペット茸のスープ」だそうです。

























ランチ中、スピーチの時間は全員にはなさそうだったので、80歳以上の方や各クラス(3クラス)のインペクさんがお話しくださいました。
ところが予想外に時間が余ってしまったので、
「誰か喋りたい人!」
「はい!」
西野真理にもお話のチャンスが回ってきました。ありがとう!堀内さん。
この場面では、以前からお話ししたいと思っていた30年前の出来事(福光声楽サマーセミナー初参加・31歳のとき)をお話することができました。

それは福光声楽サマーセミナー開講2年目、西野真理初参加の3日目のこと。今も鮮明に思い出すことができます。
3日目の午後には声楽に関する座学が組まれていました。7泊8日の日程中盤でみんな疲れていて、できれば座学はちょっとパスしたいと思う人もいたでしょう。私にもそんな気持ちが無かったとはいえませんが、まあ一応参加していました。
それが始まる直前、何者だか全く知らなかった主催者側の堀内さんとかいう人が会場前方に立ち、
「今、下のカフェでお茶している人がいました。せっかくこんな素晴らしい講座を用意しているのに、お茶してるとは何事ですか!!!」
・・・は???
その時の西野真理の感覚としては、
「このセミナーは主催している音楽之友社の商売。お金さえ払ってくれれば受講しようがお茶しようが、会社には関係ない」
のです。
ところが主催者側のこの堀内さんという人はなんだか本気でおサボりしている人に対して腹を立てている。一体この人はなに?
でも、この場面でこの堀内さんという人の本気さが伝わってきて、私は堀内さんとのお付き合いはそれ以来だと思っています。(その時点で堀内さんは私のことなど全くご存じないはずですが)

その後36歳の時、福光声楽サマーセミナーの中学生向けコンサートで初めて「公的」なステージを堀内さんからいただけることになりました。私以外の出演者は私から見れば「若いプロ歌手」でした。なぜ私がこの中に入れていただけるのか不思議ではありますが嬉しくて、でも、歌う曲となると、「歌手」の皆さんのような曲は無理です。
そこで選んだのは中学生がよく歌う合唱曲「マイバラード」「Believe」、アニメ映画「もののけ姫」、ウケを狙って「ゴキブリの歌」(磯部俶作曲)でした。

そのステージのあと、仲良しののぞみちゃんがこんな事を話してくれました。
「真理さん、コンサートの時お隣に佐藤さんって方が座っていらしたんですけど、その方がね『西野さんって人は決して上手いわけじゃないけど、一番中学生の心をつかんでいたと思う』って」
私は今でも、なにかへこんだときにはこの言葉を思い出して勇気づけられています。

これで解散です。

石川県へ帰ります。
帰途の様子はその4へ続きます。













八ヶ岳声楽セミナー2023 5日目(最終日)その2  修了コンサート本番 2023年3月24日(金)

ホテルのチェックアウトを終えました。
もうあのお部屋には戻れません(涙)

幸い雨は降りませんでしたが、かなり濃い霧の中、音楽堂へ出発です。















今日はマイクロバスには乗らず、自分の車で。
ちょうど駐車場に行った時、昨年までこちらで支配人をされていてとても仲良くしてくださったいた小池さんとお会いし、佐久地方のお味噌をおみやげに頂きました。
帰りにこの地方のお味噌を買って帰ろうと本当に思っていたので、いただいてびっくりしました。















昨日のレッスンで修了コンサートの曲は全て完全4度(ドの音はファになる)上げて歌うことになりました。その調でちゃんと練習したことがないままというのは不安ではありますが、
「こういう体験をしておくのも『歌手』として必要!」
という思考に切り替えることにしました。

私の出番は最後から2番目。
出番を待つの時間の過ごし方はいつまで経っても「これ」という方法が見つかりません。皆さんどのようにお過ごしなのでしょう。今回一つだけ幸運だったのは、愛車ティアナちゃんの中で少し声が出せたことです。慣れない調で歌う不安は、これがなかったらもっと大きくなっていたでしょう。

さあ、ドレスに着替えます。
このドレス、自分ひとりでは絶対着れません。
同じグループの徳子ちゃんとピアニストの松崎さんに着せていただきました。












<本番>
シューベルト作曲 松本隆 日本語詩による
「美しい水車屋の娘」より
1 さすらい 4 感謝  7 焦燥

歌詞を間違えることはありませんでしたが、後でいただいた先生のご講評文から、まだまだ発音が不明瞭であることを痛感しました。せっかく日本語訳で歌おうとしているのにそれがわからなかったら何のために日本語訳で歌うのか意味がありませんから。

~関先生から(一部)~
日本語の発音がもっとわかるはず。H行、K行を強く発音したい。Y,Wの母音をはっきり言ってね。

~青山先生から(一部)~
日本語の内容をしっかり伝えるにはもっと前へ発音を出していかないとちょっと聞き取りにくい印象でした。子音を日本語のとき、前へ前へ かなぁ~


(ピアノ・東井美佳さん)


<芸術家・夏目さん>
受講者の皆さんについてご紹介したいことは山のようにあるのですが、プライバシーの観点から残念ですが許可もいただかずに書くわけにいきません。それでも特筆したい方がいらっしゃいます。
名古屋の歌手、夏目さん、80歳です。
この方の歌をただ「天才」とか「お上手」と言うのはあんまり失礼。
個性的で、自分のことをよくわかっていらっしゃって、80歳だけれども新しい歌にどんどん挑戦されています。
「芸術家」
という表現が一番ぴったりかもしれません。
全員の修了演奏が終わったあと、講師の先生方からのご推薦で、夏目さんに
「生きがい」
という歌をご披露いただきました。
芸術で、しかも楽しめました。

左が夏目さん。右はドレスを着せてくださった徳子ちゃん。















さあ、いよいよ最後のランチです。

その3へ続く

八ヶ岳声楽セミナー2023 5日目(最終日)その1 修了コンサートのドレス  2023年3月24日(金)

いよいよ最終日。6時少し前に目が覚めてしまったので、未練を断ち切ってお化粧をし荷造りをし、車のトランクに積み込みました。手元にあるのは修了演奏会に必要なものと身の回り品だけ。ドレスを着ないことにしたのでとても楽です。
それにしてもガランとしたホテルの室内を見ると、寂しい気持ちになります。

最後の朝食会場で、やっと小鳥を撮影


今回最後のオムレツ。
コロナ前はテーブルの向こうのスペースで焼いていただいているところを見ることができて
いました。


お食事をしながら、徳子ちゃんから言われた一言に心が揺れました。
「真理さんがどんなドレス着るのか楽しみ!」
「・・・」
ドレスにします❗
ティアラもつけます❗

食事を終えお部屋に戻って、紫外線で固めるタイプのマニキュア(ジェルネイル)をつけようとしてちょっとしたミスに気づきました。USBの差込をトランクに詰めて車に入れてしまっていました。楽屋ですることにします。

その2へつづく

八ヶ岳声楽セミナー2023 4日目 最終レッスン 2023年3月23日(木)

朝から雨です。
思えばこれまで八ヶ岳で雨の経験はないかも!晴か雪。
まずは今朝の朝食。
美味しいですけど、贅沢発言をさせていただけば、朝からこんなにいらないというのが本音。

レッスンとしては今日が最終日。
青山先生には言葉さばき。関先生にはピアノだけの場面(前奏、間奏、後奏)での視線や手の動き。そして松井先生のレッスンでは
「ちょっと調性が低すぎない?」
そうなんです。私も思わないではなかったのです。修了演奏の曲に決まった「美しい水車屋の娘」は、のどを壊した10年前、
「低い調なら歌えるかも」
と、わざわざ「低声用」の楽譜を購入し、その時期はそのおかげでなんとか歌えたというもの。
喉が普通になった現在、確かに低すぎるのですが、まさか修了演奏の曲になると予想することはなく、そのまま気楽に持ってきた楽譜でした。
ただ、その楽譜は日本語訳詩を書き入れるときに、隙間を作るためにドイツ語を消したので、ドイツ語を見るときのために、原調の楽譜を持参していてそれが役立つことになりました。
「原調で歌ってみて」
ということになり、突然初原調で歌ったところ
「こっちの方がいいよ」
歌ったこともないのに明日の本番は原調になりました。頼みの綱は夕食後10分の伴奏合わせだけ。

今日の夕食。これで最後かと思うとちょっと残念。
デザート撮影忘れました。
夕食おしまい。

伴奏合わせ終わりました。
なんとかなると思うしかないですね。
次の仕事は明日ホテルを出るための片付け。
片付けながら
「明日のドレス・・・」
そうなんです。わたしは
「淡彩抄」
という、しっとりした女性っぽい曲に合わせたドレスを持って来ていて、これで「水車屋」は無理があります。(男性粉挽き職人の歌ですから)
熟考(10分ほど)の末、普段の服装に決めました。

あ、もう23時です。
お風呂に入って寝ます。
おやすみなさい。

八ヶ岳声楽セミナー2023 3日目 その2 訳詩宣言 2023年3月22日(水)

プチパーティー楽しく終わりました。
特別なことはありませんでしたが、スピーチタイムで「詩人の恋」「リーダークライス Op.39」オリジナル日本語訳を作ったことを公表したついでに「『リーダークライス Op.24』と『ミルテの花』も訳す」
と口走ってしまいました。ちょうどいいので暇に任せて今後のライフワークにすることにします。

では今日のパーティーメニューの写真です。
そしてこれは私が以前ペリカンだと思っていた置物で、今回ハシビロコウだとわかったものです。

八ヶ岳声楽セミナー2023 3日目 その1 「君が代 音楽講座」2023年3月22日(水)

現在世間はWBCの話題で盛り上がっているようで、これを書いている13:13時点でFacebook情報により日本が世界一になったということを知りました。
実は私、ここに来てからTVを全く見ていないのです。せっかくなので、このまま見ずに過ごしてみようかな。

今日は午前10 時から松井先生、東井先生によるドイツリートの講義のため少々ゆったりした朝のスタートとなりました。

講義ではシューマン、シューベルト、リヒャルト・シュトラウスのことや日本語とドイツ語の子音の処理の仕方が同じであることなど、知らないことをたくさん学ぶことができました。

その後一旦ホテルへ帰り、午後14時からは「なんでもありコンサート」出演者はリハーサル。私も出演ですが、私がさせていただくのは
「君が代の音楽講座」
です。
中学校で教えていたことをそのままさせていただけることになりました。
それではここで書くのをやめて、リハーサルに行ってきます!

本番終わりました。
中学校で教えていたあのパッケージのまま、久しぶりにやりましたが、なかなか楽しくできたと思います。聞いてくださっているのが音楽の好きな人ばかりなので、中学校よりもっとやりやすく感じました。
終了後、出演者で記念撮影。
このあとパーティーですが、その様子は、その2 をお楽しみに。

八ヶ岳声楽セミナー2023 2日目 その3 夜 2023年3月21日(火)

今日の夕食はこれ
満足。

その後20:30からピアニストさんとの合わせ。合わせの曲は修了コンサートの曲ですが、「水車屋」の1曲目、4曲目、7曲目です。
これは10年ほど前にコンサートで歌いましたが、1曲目は5番まで歌詞があるうちの1,3,5だけ。7曲目は4番まで歌詞があるうちの1,2しか歌っていません。ピアニスト東井さんのアドバイスで、7曲目は少なくとも3回はあった方がいいということになり、過去の本番では歌っていない4番の歌詞も加えることになりました。それほど難しい歌詞ではありませんが、繰り返しのあるものって、どこを歌っているのか途中でわからなくなることがあり、少々暗譜、本番が不安ですが頑張りましょう。

その後、堀内さん、関先生、青山先生、その他受講生としばらくおしゃべり。
本当はここに全部書きたいくらい楽しく、ためになるお話だったのですが、個人情報満載で残念ながら割愛いたします。
ただ特筆しておけば、青山先生の精神的タフさ、大らかさ、出来事に笑いを交えてお話になるユーモアのセンスには本当に尊敬し感動し見習いたいと思いました。

それでは3日目をお楽しみに

八ヶ岳声楽セミナー2023 2日目 その2 午後のレッスン 2023年3月21日(火)

午後のレッスンはまず青山恵子先生のコマからです。私のレッスン順は後半だったのですが、他の受講生のレッスンを聞いている時うっかりうたた寝をしてしまいました。これはいけません。どういう仕組なのか知りませんがうたた寝をするとなぜか声が出なくなるのです。
青山先生に申し訳ないなと思いながらレッスンを受けました。
受けたのは
「淡彩抄」
という日本歌曲を勉強する人には定番中の定番曲集です。これはかなり前にそれなりにちゃんと勉強していて、そろそろYouTubeにアップしようかと思っていました。そこで以前の録音を聞きてみたところ、あまりの下手さに愕然とし、今回の受講曲に選びました。
青山先生とはそれなりに長いお付き合いで、私の歌もよくお聞きくださっていて、私の好みもご理解下さっています。例の「浦島太郎」も聞いてくださっています。(「浦島太郎」については別ブログをどうぞ)
私が先生の前に「淡彩抄」の楽譜を置くと
「あら、真面目なのもやるのね」
「たまに」

その次のコマは関定子先生。
この時に意外なことがわかりました。
修了コンサートの選曲は自分自身でするということが。なぜ意外かといいますと、受講要項の段階で
「修了演奏曲は講師が決めます」
と明記してあったからです。
まあ、そんなことにこだわる気もありません。自分で決めなさいうと言われればそうするしかありません。
選曲に際してそもそもこのセミナーは
「日本歌曲セミナー」
ですから、日本歌曲は歌わねばならないとの思い込からこの関先生のレッスンでは「淡彩抄」から1曲と「水車屋」から1曲を申し出たところ
「淡彩抄、歌わなくていいんじゃない?」
ってことになり、話は急転。なんと修了コンサートは「水車屋」から3曲になりました。

その3へ続く

八ヶ岳声楽セミナー2日目 その1 午前 3月21日(火)

今日は火曜日。
火曜日といえば「FMかほく Sing幾多郎」生放送の日ですが、こういうところもいちいち運がよく、今日は祝日で生放送はお休み。もちろん用事があるときはお休みして構わないのですが、自分からお休みするより
「放送局の都合で本当はやりたかったけどできなかったんです」
の方が責任逃れ出来てる感があってとてもありがたい気がします。

そんなセミナー2日目は5時に目覚めお化粧をしブログを書き、7時半から朝食。その朝食ですが、普段の夕食より豪華です。
左下はご飯かおかゆを選べるのですが、私はおかゆにしてみました。ちゃんと作ったおかゆは美味しいんですね。
この朝食の時、窓際の席を選んで座りました。窓に来る小鳥やリスを見るためです。ところが今年は1匹も来ません。どうやら雪が少ないため餌に困っていなくて、わざわざ餌付けしている窓辺に来なくていいからのようです(西野真理の想像)

9時半からまず1コマ目のレッスン。
松井先生に「美しい水車屋の娘 日本語訳版(訳 松本隆)」をみていただきました。
シューベルトがドイツ語のイントネーションで作曲したものを日本語でやるってことを「原語派」の人と喧嘩する気なんてもちろんありません。また、松井先生がどういうお考えの方なのかも存じ上げませんが、ドイツ語ペラペラのはずです。
でも、私のように
「ドイツに行ったこともなければドイツ語も喋れない。コンサートをするにしてもお客様はほぼアマチュアの方」
という人間からすると、どうしたって原語で歌う、聞くというのは無理があります。
そこで私が今回学びたかったのは、そういうことを踏まえてドイツ語で作られたメロディーを日本語に置き換えた時、どうしたらその「中庸」を狙えるかということ。それをドイツ語に堪能な方に教わりたかったのです。
そして今日のレッスンでは早速松井先生からまさにそのようなご発言があり、感謝しつつレッスンを受けました。

午前のレッスンを終えると一旦ホテルへ戻ってお昼ごはん。来る時にSAで買った栗アンパンを食べました。

その2へ続く

八ヶ岳声楽セミナー2023 1日目 その2 開講 2023年3月20日(月)

予定受講者も講師の先生方も揃い、レッスン会場となる音楽堂へ向かいます。(ホテルが出してくださるマイクロバスで3分ほど)
この音楽堂、いつ来ても素敵です。
↓パンフレットを撮影
真ん中の十字架は結婚式用。普段はありません

開講式というほどでもないですが、事務局(社長・関定子マネージャー・プロデューサー & 色々)の堀内さんから説明があり、参加者の自己紹介。
久しぶりの大勢の前でのおしゃべり。嬉しいな。みなさん30秒程度でスッキリ終えられるのですが、西野真理、そんなわけにはいきません。
・セミナー参加の歴史
・現在の自堕落な状況
・押し入れで困ったことになっているエッセイを無料配布したいこと
などを話しました。
ちょっと笑いもとれたので、良しとしましょう。

その後は3グループに分かれての初レッスン。時間も短いので顔見世程度で終わりましたが、この時間、私のグループは音楽堂メインホールだったので、とても気持ちよく歌えました。

終了後まもなくホテルへ戻って夕食です。
至福のとき。
そして、お食事を終えてお帰りの皆様に「美女エッセイPART17」をお渡ししました。小林さんは親子で松井先生はご夫婦で参加なので、1家に2冊美女エッセイPART17があることになりました。

その後は一人10分ほどの伴奏者と合わせ練習。

そしてお部屋に帰って私がしたのはお洗濯。

充実感一杯で1日目を終え、ベッドに入ったのは12時過ぎ。興奮で眠れないんじゃないかと心配しましたが、朝起きてみるとおそらく20秒以内に寝ていたようです。

それでは2日目のブログもお楽しみに。

八ヶ岳声楽セミナー2023 1日目 その1 往路 2023年3月20日(月)

さあ、八ヶ岳へ出発です。
朝早くからめ目が覚め、お化粧を念入りにした後、そのお化粧品を一つ残らず荷物に詰めました。荷造りの最終はこれです。一つでもなかったら4泊5日は悲惨なことになります。
ということで荷造りを終えるとまだ少々時間に余裕があったので、1つ前のブログに書いたとおり、リーダークライス西野真理オリジナル日本語訳詩版楽譜の表紙作りをしてしまいました。

8時10分、出発です。
ピカピカの晴天。混雑や事故もなく車は順調に進み、途中の小布施SAで以前買ってとっても美味しくてネット注文までしたことのあるクリあんぱんを買い、



集合時間の1時間も前に近くまで来てしまいました。

そこで、 
「地元スーパー見学」
全国どこにでも売っているものもあれば、独特のものもあります。
まず、「お焼き粉」初めて見ました。
次に「鯉」
大量の「サバ缶」 

そして「じこぼ」なに?
あとでホテルの人に聞きたところ、きのこだそうです。

ということで、無事宿泊地・八ヶ岳高原ロッジホテルに到着。
 
↑ここを一人で使用

ちょっと贅沢をします。
行く前からホテルのホームページで見て目をつけていたイチゴパフェを食べるのです。
ということで、1日目その1を終わります。
つぎはいよいよ開講・受講編。

西野真理の色々なお話

お山の大将ピアノ伴奏 2024年11月25日(月)

このブログは 野口芳宏先生記念碑「師道の碑」除幕・祝賀パーティー 2024年11月23日(土) をお読みになってからどうぞ。 ↑そういうわけで、野口先生にもぜひ「お山の大将」をお歌いいただければいいなと思い、ピアノ伴奏をYouTubeにアップしてみました。いつも書いていますがピア...