春のような晴天の本日の午前中、金沢市の八田保育所でコンサートをさせていただいてきました。友人の景子さんのお姉さんの娘さん(この娘さんの勤務先)繋がりで。
第1ステージは1~2歳の子どもたち、第2ステージが3~6歳です。一人ひとりは想像より大きいのですが、全体の容積が想像よりずっと小さくてびっくり。
鑑賞態度は想像以上にちゃんとしていて、特に第2ステージでは一応プログラムに入れていた「シューベルト作曲 ます(西野真理日本語訳版・ピアノは近藤陽子さんに弾いていただいたもの)」を、場合によっては割愛しようかと思ったのですが、なんだかちゃんと聞いてくれているので
「みんながおりこうだから、ちょっと難しい曲を歌ってみるね」
と、シューベルトのことを少しと、「ます」のストーリーを説明してから歌ってみたところ、結局一番集中して聞いてくれたのはこの曲だったよう感じました。
もちろん「新時代」とか「ドラえもん」は手拍子をしながら、声を出しながらとそれぞれの聞き方でOK!
でも、子どもたちが一番関心があったのはやっぱりドレスとティアラ。きっと近くで見たいだろうと、コロナ禍でどうかとは思いつつ、会場を回って握手やタッチをしながら歌いました。
また
「私、こないだ61歳になりました。みんなとあんまり変わらないね」
みたいな冗談もそれなりに通じ、楽しいコンサートとなり、終了後は私が会場からはけるのではなく、私がドアのところでお見送りしながら教室に帰っていただきました。
ハイタッチしながら。
↓いただいたお花とおひなさま
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