火曜日といえば「FMかほく Sing幾多郎」生放送の日ですが、こういうところもいちいち運がよく、今日は祝日で生放送はお休み。もちろん用事があるときはお休みして構わないのですが、自分からお休みするより
「放送局の都合で本当はやりたかったけどできなかったんです」
の方が責任逃れ出来てる感があってとてもありがたい気がします。
そんなセミナー2日目は5時に目覚めお化粧をしブログを書き、7時半から朝食。その朝食ですが、普段の夕食より豪華です。
この朝食の時、窓際の席を選んで座りました。窓に来る小鳥やリスを見るためです。ところが今年は1匹も来ません。どうやら雪が少ないため餌に困っていなくて、わざわざ餌付けしている窓辺に来なくていいからのようです(西野真理の想像)
9時半からまず1コマ目のレッスン。
松井先生に「美しい水車屋の娘 日本語訳版(訳 松本隆)」をみていただきました。
シューベルトがドイツ語のイントネーションで作曲したものを日本語でやるってことを「原語派」の人と喧嘩する気なんてもちろんありません。また、松井先生がどういうお考えの方なのかも存じ上げませんが、ドイツ語ペラペラのはずです。
でも、私のように
「ドイツに行ったこともなければドイツ語も喋れない。コンサートをするにしてもお客様はほぼアマチュアの方」
という人間からすると、どうしたって原語で歌う、聞くというのは無理があります。
そこで私が今回学びたかったのは、そういうことを踏まえてドイツ語で作られたメロディーを日本語に置き換えた時、どうしたらその「中庸」を狙えるかということ。それをドイツ語に堪能な方に教わりたかったのです。
そして今日のレッスンでは早速松井先生からまさにそのようなご発言があり、感謝しつつレッスンを受けました。
午前のレッスンを終えると一旦ホテルへ戻ってお昼ごはん。来る時にSAで買った栗アンパンを食べました。
その2へ続く
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