私がこの靴に出会ったのは関定子先生のご紹介。
もう15年は経つと思いますが、それ以来ほぼここの靴しか履いていません。
そのメーカーは
「フィズリーン(FIZZ REEN)」
日本製です。
ちょうど東京に行っていた時、なぜそんな話になったのか思い出せませんが、私が靴のサイズで長年で困っていることを関先生にお話しすると
「音楽の友ホール前にある靴屋さん、いいわよ」
と教えていただいて、そこがフィズリーンの製品を扱っていらっしゃるお店でした。
お店で試着すると、これまで困っていたのが嘘のように私の足にぴったりの靴ばかりではありませんか!
もちろんすぐに1足購入しましたが、本当はもう1足ほしい靴があって、でもその時あまり持ち合わせがなく、買えずに帰りました。でもどうしてもその靴が欲しかったので、帰宅後レシートに記載されていた電話番号に電話し、代金引き換えで送っていただくことにしました。その頃はまだネット販売が行われていなかったのです。
(その靴屋さん、半年前に音楽の友ホールへ行ってみると、なくなっていました)
その後フィズリーンもネット販売されるようになり、石川県にいても買えるようにようになったので、靴で困ることはなくなりました。
先日から足を痛めたことをブログに書いてきましたが、今回、もしフィズリーンの靴を履いていなかったら、いくら痛めたのが足の甲側だったとは言え歩けなかったでしょう。たまたまですが痛めたときに履いていたフィズリーンの靴は、布製で甲の部分が柔らかく伸縮性があって、痛い部分に固く当たることがなかったのです。(帰宅後、フィズリーンではありますが革製のものを履こうとしましたが痛くて無理でした。今ならどうかなとブログを書くのをちょっとやめて試してみましたが、今も無理でした)
そういうわけで以前からその靴を履く回数は多かったですし、足を痛めて以来その靴ばかり履いていたので、ふと
「ずいぶんすり減ってるんじゃないかな?」
と思い裏を見てみると、もう誰が見ても取替時。もし車のタイヤなら雨の日は走行禁止という状態でした。
同じ靴、もう1回注文します。
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