石川県へ修学旅行へいらっしゃる中学生の皆さん向けのプチコンサートを修学旅行取り扱い旅行社へ提案してみることにしました。
ダメ元ですが、何もしないより可能性はあります。
そして今朝(2023年6月2日)、つい先程旅行会社6社へ企画書を送信してみました。
そう、企画書はチャットGPTに書いてもらったのです。チャットGPTがなければ仮にこのことを思いついていても、実行に移せなかったかもしれません。
さて、思いついた理由ですが、実際に6月22日、ある東京の中学校のみなさんが修学旅行で石川県へいらっしゃる際にプチコンサートをさせていただくことになっているからです。コンサートが決まった時点ではこういう展開は全く考えていなかったのですが、暇になると色々思いつくものですね。
ではなぜ東京の中学校からお声がかかるのか。
それにはある出会いがあったからです。
それはおそらく2002年頃、私が金沢市立北鳴中学校に勤務していたときのこと。
私の隣の席の若い国語の先生・百合ちゃんとの出会いです。
百合ちゃんは北海道出身ですが、以前アルバイトで石川県に来たことがあり、その関係で石川県で中学校の国語科講師をすることになりました。
その時私は河北郡の中学校から金沢市へ異動になり、やり方の違いに戸惑い、かなり不平不満を内に貯めていたときだったと思います(多分外に出ていました)。
そんな私を20歳近く年齢が下の百合ちゃんはとても助けてくれて、翌年東京都で正式採用になり、彼女は東京へ。お付き合いは1年だけでした。
しかしその後、百合ちゃんの結婚式に参加させていただいたり、たまたま東京へ行っていた時、百合ちゃんの出産御見舞に病院へ行ったり、石川県旅行の時お会いしたり、一緒にオペラを見たりと、20年近くたった今もなんとなくお付き合いは続いていました。
そんな2022年のクリスマス、百合ちゃんからライン。
「今度私の学校、石川県に修学旅行なんですけど、宿泊先のホテルで歌っていただけませんか?」
最高のクリスマスプレゼント、即OKです。
今日は6月2日、いよいよコンサート月に入りました。
最初は金沢市内のホテルで歌う予定だったのですが、場所の関係もあって翌日の宿泊先、石川県加賀市の「ホテル百万石」のステージで歌わせていただくことになりました。
百合ちゃんから電話で
「北島三郎とかもそのステージで歌ったらしいですよ」
その言葉がなんとなく頭に残っていました。
「ホテルって、そういう需要があるのかも」
そう思いついたときはホテルに直接打診してみようかとも思ったのですが、ホテル側の需要はやはり
・有名人
・演歌歌手
・タレントさん
「クラシック音楽関係者で無名」
なんて人間にはまず興味を示されることはないでしょう。
一方私の売りは
・クラシックからJポップ、教科書の曲まで幅広く歌える
・教育関係のお喋りができる
・見た目を派手にでき、生徒の関心を引ける
・修学旅行の内情、生徒の嗜好はそれなりにわかっている
・カラピアノコンサートを開催し始めたことで、単独でもコンサートができる
ことです。
このことを売らずして今後の西野真理はないでしょう。
このことを売ってもないかもしれませんが、とにかく人生楽しく、何にでも挑戦し続けます。
今後の展開にご期待くださいませ。
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