これに足を運ぶことになった経緯のご説明代わりに、まず、私が尾田奈々帆さんにお送りしたメッセンジャーを使ってのメッセージをお読みください。
はじめまして。石川県在住の西野真理と申します。2018年に金沢の音楽祭で演奏されたモーツァルトK545があまりに素敵で今もよく覚えています。あの時評論家の方が「宝石箱をひっくり返したような」と表現されたことも。
もし石川県にいらして、演奏されていらっしゃる、また歌との共演にご興味をお持ちならと思い(私は声楽関係者です)、今日になってネット検索を思い立ちFacebookでお見かけしたので失礼ながらメッセージを送信させていただきました。どうぞますますお元気でご活躍くださいませ。
その後奈々帆さんからご返信をいただき、現在は音楽以外のお仕事をされながら演奏に取り組んでいらっしゃること、そして6月に石川県で妹さんのリサイタルに出演されるという情報を頂き本日を迎えたというわけです。
<尾田さんが通われていたピアノ教室のブログより>
お教室の卒業生 尾田萌々香さんが、第二回須田音楽奨励賞受賞を記念してリサイタルを開くことになりました。
尾田萌々香さんは、現在 お茶の水女子大学人間文化創成科学研究科・比較社会文化学専攻・音楽表現コース博士前期課程2年でピアノ演奏の研鑽を積んでおられます。
今回は、お姉さんである東京藝術大学を卒業した尾田奈々帆さんをゲストに迎えて、ソロの演奏に加えて姉妹連弾も演奏されます。
Program
ショパン/バラード第2番 第4番
セヴラック/組曲「セルダーニャー5つの絵画的練習曲ー」より
ドビュッシー/月の光 喜びの島
ガーシュウィン/ラプソディ・イン・ブルー
さて、コンサートですが、とても楽しんで演奏されていて、私まで楽しい気持ちになりました。
音楽以外のお仕事に就かれている奈々帆さんですが、ぜひ欲張ってピアノもお仕事も続けてほしいと思います。
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