Opera「仮面舞踏会」関係一連のスケジュール 2024年5月31日(金)
リヒャルト・シュトラウス「万霊節」訳詩その後 2024年5月30日(木)
関定子先生ホームレッスンで東京へドキュメント 2024年5月30日(木)
さらば青春の光YouTubeチャンネル「この本誰が書いとんねん!」より~警視庁 公安部 外事課~ 2024年5月28日(火)
※この内容は西野真理がパーソナリティをつとめるFMかほくでも取り上げています。その様子は「FMかほくYouTubeチャンネル」でいつでもご覧いただけます。読むより聴きたい方はそちらをどうぞ。
今日ご紹介するのは勝丸円覚さんの著書「警視庁 公安部 外事課」
・何をしているかわからない
・秘密のベールに包まれている
・著者はYouTube画面でマスクにサングラス。この名前も本名かどうかわからない
・公安を退職した人
こういう人が「公安」が何なのか教えてくれる本らしい
勝丸さんは数年前に退職した人で・・・
・私服で潜入捜査
・職場に出勤しない
・名前も本名ではない
・町の中に溶け込んでひたすら情報収集をする
・親族にも仕事のことは言わない
・奥さんや家族には「刑事になった」と言っている
・制服警官ではない
・正直エリート、選ばれし人が来る
<公安の仕事>
~そもそも公安とは~
正式名:警視庁公安部
国民の安全・安心を確保するため、テロ組織や過激派などを取り締まる部署
その中で「外事」は日本にいるスパイや国際テロなどを捜査する課
だから
・外国語ができる人
・基本給は警察官と一緒。しかし、公安の場合は現場に貼り付く時間が長くいわゆる「残業代」がすごく多いので高い。逆に普通の警察官に戻りたくない
<公安のなり方>
・そこで本部が欲しくなるような活躍をすると更に引っ張られてなる
・勝丸さんの場合は、元々英語が話せたあこともあり、警察学校在校中に声をかけられた
まるで高校在学中にJリーグが決まるような感じ
・在校中にこっそり呼ばれて興味があるかと聞かれた。とても嬉しかった
・でもそういうことは一切喋ってはいけない。もし喋ったらその話はなくなる
<公安に入る適正は?>
・健全な愛国心のある人。「韓国が嫌いだからキムチは食べない」みたいな排他的な愛国心はダメ。人と仲良くなって情報を取らなくてはならないから極端に人を排除する性質の人は向かない。ある程度社交的な人
<変装の仕方>
・その場にふさわしい格好をする
Qバレたことはありませんか?
Aあります。簡単に言えばヘマをしたとき。相手が鋭い人。
Q他の警察官と行動をともにすることは?
Aまずない。一般に紛れているし、もし知り合いの警察官が通りかかっても声はかけない。
Q過去に担当した事件は?
A公安は全てが目立たないというのが基本。事件になる前に潰している。
退職した偉い自衛官が現職の後輩からテキストブックを集めてロシアのスパイに渡したという事件には少々関わっている。
Qそういう情報はどうやって得るのか?
Aだいたいはタレコミとかネット上で囁かれているとかを収集している班がある。それを分析して現場の自分たちに渡されて捜査になる。
結局同僚がその留学生に「こちらではもうわかっているからやめろ」と伝えて終わらせた。
<某大使館で行われていた闇カジノ>
日本では公営ギャンブル以外違法だが、大使館は治外法権。それをいいことにバカラカジノが行われていた。大使館でやっているのでわかっていても入れない。ただ、日本外務省が大使を呼び出したり本国の外務省に言ったりすることはできる。これは自分の出世に響くので大使たちは絶対嫌。事実確認で呼ばれたりすると真っ青。だからすぐ閉じた。
そこには日本在住の台湾や香港、アジア系の大金持ちが参加していた。
Q今やっている大使館はあるか?
A噂はある
<危険な目にあったことは>
カジノ自体は保安課が扱う。自分は大使館と連絡を取るかかりだったので、中にも入れる。しかし生活安全部は外から見ている。だから私が入っていくとき、生活ああん全部は外から見ている、あるいは所轄の保安課が別情報で見てたりするときに、自分は中に入っていく。
すると出てきたときに職務質問される。
「おれはハムだよ」
と答える。公安の公の字を分解してカタカナのハと厶。
<職業を偽るとき>
私の場合は水道屋や電気屋が多かった。マンションや住宅街をメモ版を持って歩く。そこへんにいる水道屋の100人に一人は公安じゃないですか。
<この本を書いた理由>
・先輩から「情報は墓場まで持っていけ」と言われた。でもあまりにも日本がスパイ天国と言われたりやらっれっぱなしだったり、失敗した事件ばかり取り上げられる。たとえば地下鉄サリン事件。でも潰している事件もいっぱいある。もちろん現職の人は絶対言えない。やめた自分なら言える。もちろん状況は変えて書いている。日本に「スパイ活動防止法」という法律がないなかで一生懸命やっている。こういうことを伝えたかった。
・以前新幹線でのテロを未然に防いだことがある。ある中東系のグループが爆発物をマンションで集めて新幹線の先頭車両で爆発させようとしていた。その情報を事前に察知して潰した。
さらば青春の光YouTubeチャンネル「この本誰が書いとんねん!」より~偉人の年収~ 2024年5月26日(日)
ここ数ヶ月よく見ているYouTubeチャンネル、それはお笑い芸人「さらば青春の光」さんの「この本誰が書いとんねん」
今日ご紹介するのは堀江宏樹さんの著書「偉人の年収」
<YouTubeを見ながら書き起こします>
何千億の世界。しかも非課税。上流貴族はなぜそれだけ稼げるかと言うと、当時貴族は朝廷に仕えていて、国から給料をもらうはずだった。しかし、当時は国の予算が少なく、年間数億円と言われる給料が払われなかった。本当は国自体が農地から上がってくる税金で支払わなければいけないがそれが出来なかったので、農業収入が期待できる土地つまり荘園の私有権が与えられて、そこからの利益をもらっていた。
道長の場合は日本中に荘園があったので、土地から上がってくる農業収入や、金山の収入などがすべて非課税で入ってっきた。
日本中の土地が自分のもの。農業収入だけで1000億円くらい。金山銀山、漁港の貸賃で毎年4000億円の稼ぎ。
~チンギスハン~
凄まじい広さの領土を持っていたと言われるが、チンギスハンの領地は砂漠などあまり収入にならない土地が多い。
~クレオパトラ~
エピソードとして「真珠のイヤリングをお酢に溶かして飲んでみせた」というのがある。これを換算すると1杯1億6000万円。これをローマに見せつけてエジプトに舐められないようにした。
お金がなくて物々交換もしていた。ただし彼は実家が大地主で質屋もやっていてお金もち。お父さんからもらったお金で春画も買っていた。その量は床から30cmの高さまであった。~
~ゴッホ~
生涯収入は約24万円。弟に養ってもらっていた。
~ファーブル~
昆虫記のファーブルも昆虫学者では食べていけなくて学校の先生だった。当時の先生の給料は少なく、年収100~200万。
~宮本武蔵~
貧乏そうなイメージがあるが違う。彼は自分が日本一の剣豪だと思っているからそれにふさわしいお給料を払ってくれる人のところへ行きたい。熊本藩のお抱えになって年収3000万円くらい。家臣というよりは細川家のゲストという身分。晩年は芸術家として絵を書いている。現在その絵は熊本の美術館にある。
~二宮金次郎~
農民から武士の家に入るくらい頭が良かった。苦労して賢くなって成り上がった人。
~モーツァルト~
極貧で死んでいる。初期はとても稼いでいたが30代になると人気が低迷。それでも1000万円近くを稼いだ。ギャンブルで。ギャラが入るとそれをギャンブルに注ぎ込んだ。
~新選組~
フリーランスの自警団。雇ってくれている人の指示で暗殺。それが成功するとボーナスをもらえた。近藤勇は月収500万円。平のメンバーでも月収100万円。
~西郷隆盛~
人気があった。明治新政府は人気がなかったので、辞めたがっている西郷隆盛を留めるために1億円の年収+2億円の年金を与えた。
~坂本龍馬~
結構稼いでいる。当たり屋的なことを船でやっている。自分の舟を紀州藩の大きな船にわざとぶつけて、お金を得ている。幕府側から見ると少々汚らわしい。倒幕側から見るとヒーロー。大河ドラマなどでは美化してある。
~福沢諭吉~
「学問のすすめ」で22億円稼いだ。だから大学を作ることができた。
~樋口一葉~
パパ活で稼いでいる感じ。毎月15万円位を複数の男性からトークだけでもらっていた。
~菊池寛~
<最後に筆者の言葉>
初ブラームス待ち時間訳詩 2024年5月24日(金)
オペラ「運命の力~Pace」訳詩 2024年5月23日(木)
リヒャルト・シュトラウス「万霊節」訳詩 2024年5月22日(水)
牛テールと狂牛病 2024年5月21日(火)
<Wikipediaより抜粋>
牛海綿状脳症 (BSE) は、伝達性海綿状脳症 (TSE) の一種で、牛に見られる疫病である。BSEは俗に「狂牛病」 (mad cow disease) と呼ばれることもある。
BSEは、2001年9月21日に千葉県で確認され、その後は北海道(同年11月21日)、神奈川県(2004年2月21日)、熊本県(同年9月13日)で確認されている。
農林水産省は2001年10月から、食用牛の全頭検査を導入するとともに、全頭検査前の国産牛肉買い取り事業を開始したが、外国産牛肉を国産と偽って国に買い取らせるなど、制度を悪用する食肉関連企業が続出し、大きな社会問題となった。
なお、日本産のウシにおいては、2009年1月に北海道でBSE患畜(2000年生)が発見されたのを最後に、BSE患畜の発生は見られなくなった。北海道以外で生まれた牛では、2004年2月に神奈川県でBSE陽性とされた乳用牛(1996年生)が最後であった。
カーポート屋根工事 2024年5月20日(月)
「歌に生き、恋 に生き」訳詩と師匠の動画 2024年5月19日(日)
乳香 2024年5月18日(土)
「ある晴れた日」訳詩と師匠の動画 2024年5月18日(土)
「薔薇は美しく散る」へのコメント
目覚めると昨日アップしたYouTube動画にコメントが届いていました。
この曲をリクエストした卒業生の夫です
リクエストに応えて頂きありがとうございます!
西野先生と曲のイメージがピッタリでした!
これからも夫婦共々応援しております!!
早速ご覧いただきありがとうございます。10年前ご卒業の彼女だけでなく、その彼までも私の歌を聞いていただけるなんて!先生しててよかった、と思わせてくださってありがとうございます。このYouTubeをご覧いただく方が少ないのと同様?いえ、もっと少ないのが私のブログ。ぜひそちらもよろしくお願いいたします。(「西野真理 ブログ」で検索を)
久しぶりの自宅撮影動画アップ 2024年5月17日(金)
2010年度、内灘中学校卒業生です😊
西野先生の音楽の授業が懐かしいです😌✨️
歌声を聴いて、中学時代を思い出しました☺️
隣で一緒に動画を見ている旦那が
「薔薇は美しく散る(鈴木宏子さん)」
を聴いてみたいとのことなので、歌っていただけたら幸いです🥰
訳詩最新情報 2024年5月17日(金)
2024年2月26日に訳詩販売を表明し、4月の終わりに関定子先生から全曲ご注文をいただき、頑張って浄書し・・・のあと訳詩モードに突入し、そこそこの数の訳詩作品が完成しましたので、5月中の作品をまとめてご紹介いたします。(現在129曲)
いちご狩りと千里浜ドライブ 2024年5月16日(木)
ケチケチしてみました 2024年5月14日(火)
「魔王」YouTubeアップと第35回美女コン 2024年5月13日(月)
第34回美女コン終わりました 2024年5月12日(日)
西野真理の色々なお話
お山の大将ピアノ伴奏 2024年11月25日(月)
このブログは 野口芳宏先生記念碑「師道の碑」除幕・祝賀パーティー 2024年11月23日(土) をお読みになってからどうぞ。 ↑そういうわけで、野口先生にもぜひ「お山の大将」をお歌いいただければいいなと思い、ピアノ伴奏をYouTubeにアップしてみました。いつも書いていますがピア...
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今日は記念すべき西野真理訳詩の初売れの日となりました。 声楽セミナーにいつもご参加される小林祥子さんと娘さんの徳子さん。残念ながら徳子さんは今回お休み。 さて話は遡って、私がfacebookに 「『女の愛と生涯』訳詩始めました」 と投稿した時(2024年2月24日)小林徳子さんが...
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最終日、5時過ぎに目覚めるとスマホの外気温はマイナス17℃。昨日の経験からこれプラス3℃くらいのはず。行ってみましょう! しかしその前に、今日はもうこのお部屋とお別れ。荷物をまとめて車に積み込んでしまわなければなりません。マイナス体験も兼ねて、車に荷物を積んでしまいましょう。いや...
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1月の美女コンが終わったばかりですが、次回・3月美女コンのお知らせです。 (生涯100回のコンサートを目指して毎奇数月に開催いたします) 3月は「早春。・卒業の歌」と題してプログラムを組みましたが、 子どもさん向けの楽しい曲、西野真理オリジナル訳詩曲など、バラエティ豊かな選曲にな...