Opera「仮面舞踏会」関係一連のスケジュール 2024年5月31日(金)

6月24日にOpera「仮面舞踏会」を見に行くのに合わせて、Operaの前に近藤陽子ちゃんと合わせをし、翌日は塚田先生のお宅へ陽子ちゃんと一緒にお伺いする。
という素晴らしい予定を立てていました。
しかし、2日前に塚田先生からの予定変更で24日の午後にレッスンが変更になったことで、私の側も変更することに。
そして、以下のような完璧なスケジュールが完成いたしました。

6月24日(月)
①7時台の新幹線で東京へ
②11時から陽子ちゃんと池袋で合わせ
③陽子ちゃんとランチ
④15時半から陽子ちゃんと塚田先生宅レッスン
⑤18時半からOpera鑑賞
⑥23時少し前の夜行バス乗車

6月25日(火)
⑦7時過ぎ、夜行バス金沢到着
⑧七尾線に乗って宇野気駅へ
⑨おそらく8時半までには家に到着
⑩10時からいつも通り、FMかほく生放送出演

どうです!
予約してあったホテルはキャンセル。帰りの新幹線はこれから予約するところだったので大丈夫。夜行バスは6000円。これで14000円くらい節約できました。
多分FMから帰ったら爆睡です。



リヒャルト・シュトラウス「万霊節」訳詩その後 2024年5月30日(木)

まず
リヒャルト・シュトラウス「万霊節」訳詩 2024年5月22日(水)
関定子先生ホームレッスンで東京へドキュメント 2024年5月30日(木)
をお読みください。お読みいただいた前提で進めます。 

関先生のレッスンでリーダークライス作品24全曲を見ていただき雑談になりました。
その時、今回お持ちした新しい訳詩ファイルの中から「万霊節」に先生が目をとめてくださったので、私が少し訳した歌詩で歌うと
「・・・もう少し、『死者が帰って来る』ということがはっきりわかる言葉がほしいわね~。その点中田喜直の『未知の扉』はいい感じよね~」
なるほど。
確かに私は「死」を前面に出すことなく、ぼんやり優しいニュアンスで訳していて、しかも西洋の言葉直訳なので、日本人が聞いた時すぐには意味が伝わらない訳詩になっています。実際訳し始めた時、出だしの
「金木犀」「アスター」
という花の名前。これ、きっと西洋の人はこれを聞いただけで死者をイメージされるのでしょう。でも日本人・・・少なくとも私にはなんのことだかわかりません。もっと正直に書くとこの「金木犀」だって、参考にした訳には「木犀」と書いてあり、金木犀ではなかったのです。でも「木犀」だとすぐにイメージできないのでせめてと思い金木犀にしたのです。

 チャットGPTで調べてみると
  アスターは「思い出」や「追憶」を表す花としても知られています。
  そのため、亡くなった人を偲ぶために用いられることもあります。
















こうなったら、直訳は無視して日本人にすぐそれとわかる言葉を当てはめてしまいましょう。
金木犀・・・アスター・・・→白菊
死者を迎える場所には・・・お線香、祭壇

ということで、改訂版「万霊節」出来上がりました。
でも、前のものも残してあります。お好きな方をお使いいただけるように。
皆様のお問い合わせをお待ちしております。

関定子先生ホームレッスンで東京へドキュメント 2024年5月30日(木)

西野真理2024年5月29日(水)のただの日記です。お時間の許される方は斜め読みしていただけると幸いです。

<関先生ホームレッスンまでの経緯>
7月14日(日)開催の第35回美女コは、ピアニストの近藤陽子さんをかほく市にお招きして
シューマン作曲「リーダークライス作品24 西野真理日本語訳詩版世界初演」
です。そのため1度は陽子ちゃんのピアノでレッスンしていただきたいとチャンスを狙っていました。同様のことは「詩人の恋」で小林美智さんと共演の時にあり、このときは関先生の名古屋レッスン会場に入れていただいて美智さんとの合わせレッスンが実現しました。

今回の陽子ちゃんは横浜在住。陽子ちゃんは関先生ホームレッスンのアシスタントピアニスト。ホームレッスンに入れていただくしかありません。
そのことを陽子ちゃんにご相談すると
「私は5月29日のアシスタントに入っています。まだどなたもスケジュール枠に書き込みがないので、今ならお好きな時間に入れますよ!」
との情報をいただき、今のうちに西野真理のレッスン枠を取っていただけるよう陽子ちゃんから関先生にご連絡いただき、計画は進んでいきました。

ところが・・・
先生はお忙しいのです。陽子ちゃんからの連絡がうまく伝わっていなくて、いつの間にか私の枠が確保されないまま、どんどんレッスン枠が埋まってしまっていたのです。
そのことが判明したのはレッスンの1ヶ月半ほど前。まあ、それはそれで仕方ないでしょう・・・と思いつつ、ちょうど先生に西野真理訳詩全集(?)をお送りする関係(詳細はブログのどこかをどうぞ)でご連絡差し上げたときに、ダメ元でちょっと書き添えたところ、先生はとってもご苦労くださって、私をレッスン枠に
「ねじ込んで」
くださいました。
ありがたいことです。

<東京へ>
レッスンは14:30から。ご自宅へお伺いするのは久しぶりなので余裕を持って出ることにしました。普通の余裕でも9:50金沢発の新幹線に乗れば十分なのですが、1本早い9:07発に乗ることにしました。
いつもなら金沢駅まで車ですが、ちょうど通勤時間帯。金沢駅まで電車にしました。
これは正解。
時間もいい感じですし、駐車場がいっぱいという心配も事故渋滞の心配もありません。これからはこうします。

<道中>
訳詩をしていたのですぐ着きました。現在取り組んでいるのはリヒャルト・シュトラウスの「セレナーデ」とブラームスの「甲斐なきセレナーデ」。

<ご自宅で>
久しぶりに秋田のTさんと再会。彼女は6時半ころ出てきたそうです。気温は10度。日本は広い!

<レッスン>
みて頂いて本当によかった!良かった成果はどうぞ7月14日美女コンでお確かめくださいませ。

<陽子ちゃんと合わせ>
私の後もうお一人陽子ちゃんの伴奏でレッスンを受けた方がいらして、その方が終わってから一緒に先生のお宅を出ました。
その後は池袋の練習スタジオ(フォルテ)で陽子ちゃんと合わせ。(17:30~19:00)
池袋の交差点で初めて見た
「ライブバス」
(あまり良く写ってないですが、一応貼り付けます。緑の植え込みの向こう)
バスの中でアイドルっぽい子が歌っていて、お客様が乗っているようです。その様子は音声もバスの外に流れているし、バスの外側に付けられたモニターでも見ることが出来ます。
















楽しそう!
私もやりたい。

レッスン後の合わせは、先生のアドバイスを頂いた直後でとても充実したものになりました。
この後私は帰るだけですが、陽子ちゃんはさらにもうお一人と新宿で合わせ。朝からアシスタントピアニストをして夜中まで。なんて大変な一日でしょう。

<大宮駅から新幹線>
池袋からだと、東京や上野へ行くよりも大宮からのほうがいいらしく、路線検索ではこちらが出てきました。(でもやっぱり上野のほうが時間的には早いかな)
大宮駅で食事でもしようかと思いましたが、時間も中途半端で入りたいお店もなく、なんとなくブラブラして過ごしました。
後は新幹線に乗って帰るだけ。
乗ってすぐに30分ほど眠ってしまったようですが、残りの時間は訳詩であっという間に過ぎていきました。

途中彼から電話がありました。
「今どこにいるの?」
「え?新幹線の中」
「カレンダーには21:20ころ宇野気駅になってるけど」
あ~~~ごめんなさ~~~い。
新幹線、最初に予約しようとしてやめたものの方を書いてしまっていました。
彼はその時間で駅まで迎えに来てくれていたのです。

<帰宅>
彼が駅まで迎えに来てくれて無事自宅に到着。23:00。
夕飯は以前買ったカロリー控えめの「豆腐うどん」。
決して美味しいものではないというか、そもそも固有の味はないので、自分で好きな麺つゆをかけて食べます。カロリー控えめという点のみで評価できます。

<終わりに>
とても充実した一日。しかし、私以外の方にはなんの関係もない一日のドキュメンタリーでした。お付き合いありがとうございました。


さらば青春の光YouTubeチャンネル「この本誰が書いとんねん!」より~警視庁 公安部 外事課~ 2024年5月28日(火)

 ※この内容は西野真理がパーソナリティをつとめるFMかほくでも取り上げています。その様子は「FMかほくYouTubeチャンネル」でいつでもご覧いただけます。読むより聴きたい方はそちらをどうぞ。

<FMかほく>
☆78.7MHz 西野真理のSing幾多郎(石川県かほく市周辺のみ)
☆ネットラジオ配信(世界中でお聞きになれます)
・毎週火曜日 朝10時:生放送(24分間)
・毎週火曜日 16時30分 毎週土曜日 13時30分 再放送
・YouTube「FMかほく 西野真理 Sing幾多郎」で検索を

今日ご紹介するのは勝丸円覚さんの著書「警視庁 公安部 外事課」

・公安?名前はドラマでなんとなく聞いたことがある
・何をしているかわからない
・秘密のベールに包まれている
・著者はYouTube画面でマスクにサングラス。この名前も本名かどうかわからない
・公安を退職した人
こういう人が「公安」が何なのか教えてくれる本らしい

<勝丸さんから公安の初歩的説明>
勝丸さんは数年前に退職した人で・・・
・私服で潜入捜査
・職場に出勤しない
・名前も本名ではない
・町の中に溶け込んでひたすら情報収集をする
・親族にも仕事のことは言わない
・奥さんや家族には「刑事になった」と言っている
・制服警官ではない
・正直エリート、選ばれし人が来る

<公安の仕事>

・勝丸さんのいたところは公安の中の「外事」というところ
~そもそも公安とは~
 正式名:警視庁公安部
 国民の安全・安心を確保するため、テロ組織や過激派などを取り締まる部署
その中で「外事」は日本にいるスパイや国際テロなどを捜査する課
だから
・外国語ができる人
・基本給は警察官と一緒。しかし、公安の場合は現場に貼り付く時間が長くいわゆる「残業代」がすごく多いので高い。逆に普通の警察官に戻りたくない

<公安のなり方>

・警察官になって所轄の公安になる
・そこで本部が欲しくなるような活躍をすると更に引っ張られてなる
・勝丸さんの場合は、元々英語が話せたあこともあり、警察学校在校中に声をかけられた
 まるで高校在学中にJリーグが決まるような感じ
・在校中にこっそり呼ばれて興味があるかと聞かれた。とても嬉しかった
・でもそういうことは一切喋ってはいけない。もし喋ったらその話はなくなる

<公安に入る適正は?>

・華々しさのない職場なので我慢強い人
・健全な愛国心のある人。「韓国が嫌いだからキムチは食べない」みたいな排他的な愛国心はダメ。人と仲良くなって情報を取らなくてはならないから極端に人を排除する性質の人は向かない。ある程度社交的な人

<変装の仕方>
・その場にふさわしい格好をする
Qバレたことはありませんか?
Aあります。簡単に言えばヘマをしたとき。相手が鋭い人。

Q他の警察官と行動をともにすることは?
Aまずない。一般に紛れているし、もし知り合いの警察官が通りかかっても声はかけない。

Q過去に担当した事件は?
A公安は全てが目立たないというのが基本。事件になる前に潰している。
 退職した偉い自衛官が現職の後輩からテキストブックを集めてロシアのスパイに渡したという事件には少々関わっている。

Qそういう情報はどうやって得るのか?
Aだいたいはタレコミとかネット上で囁かれているとかを収集している班がある。それを分析して現場の自分たちに渡されて捜査になる。

~実際にあったこと~
日本の高級官僚が中国系のパブに行き、好みの女性を聞かれた。「仲間由紀恵」と答えたら、数日後に職場の近く、コンビニ、ファミレスなどに仲間由紀恵風の女性が現れた。その女性といたるところで遭遇する。その若い高級官僚は「これっておかしいぞ」と気づいた。そこで勝丸さんにその事を話した。まずいね、と答え調べると、中国系の留学生だった。その子は元々スパイではないが、雇われてその高級官僚に当てられる。将来偉くなるかもしれない卵にそういう罠を仕掛けておいて、長期計画で弱みを握っておく。偉くなったときに「昔こういう事ありましたあよね」と持っていくため。
結局同僚がその留学生に「こちらではもうわかっているからやめろ」と伝えて終わらせた。

<某大使館で行われていた闇カジノ>
日本では公営ギャンブル以外違法だが、大使館は治外法権。それをいいことにバカラカジノが行われていた。大使館でやっているのでわかっていても入れない。ただ、日本外務省が大使を呼び出したり本国の外務省に言ったりすることはできる。これは自分の出世に響くので大使たちは絶対嫌。事実確認で呼ばれたりすると真っ青。だからすぐ閉じた。
そこには日本在住の台湾や香港、アジア系の大金持ちが参加していた。

Q今やっている大使館はあるか?
A噂はある

<危険な目にあったことは>
カジノ自体は保安課が扱う。自分は大使館と連絡を取るかかりだったので、中にも入れる。しかし生活安全部は外から見ている。だから私が入っていくとき、生活ああん全部は外から見ている、あるいは所轄の保安課が別情報で見てたりするときに、自分は中に入っていく。
すると出てきたときに職務質問される。
「おれはハムだよ」
と答える。公安の公の字を分解してカタカナのハと厶。

<職業を偽るとき>
私の場合は水道屋や電気屋が多かった。マンションや住宅街をメモ版を持って歩く。そこへんにいる水道屋の100人に一人は公安じゃないですか。

<この本を書いた理由>
・先輩から「情報は墓場まで持っていけ」と言われた。でもあまりにも日本がスパイ天国と言われたりやらっれっぱなしだったり、失敗した事件ばかり取り上げられる。たとえば地下鉄サリン事件。でも潰している事件もいっぱいある。もちろん現職の人は絶対言えない。やめた自分なら言える。もちろん状況は変えて書いている。日本に「スパイ活動防止法」という法律がないなかで一生懸命やっている。こういうことを伝えたかった。
・以前新幹線でのテロを未然に防いだことがある。ある中東系のグループが爆発物をマンションで集めて新幹線の先頭車両で爆発させようとしていた。その情報を事前に察知して潰した。


さらば青春の光YouTubeチャンネル「この本誰が書いとんねん!」より~偉人の年収~ 2024年5月26日(日)

※この内容は西野真理がパーソナリティをつとめるFMかほくでも取り上げています。その様子は「FMかほくYouTubeチャンネル」でいつでもご覧いただけます。読むより聴きたい方はそちらをどうぞ。
<FMかほく>
☆78.7MHz 西野真理のSing幾多郎(石川県かほく市周辺のみ)
☆ネットラジオ配信(世界中でお聞きになれます)
・毎週火曜日 朝10時:生放送(24分間)
・毎週火曜日 16時30分 毎週土曜日 13時30分 再放送
・YouTube「FMかほく 西野真理 Sing幾多郎」で検索を

ここ数ヶ月よく見ているYouTubeチャンネル、それはお笑い芸人「さらば青春の光」さんの「この本誰が書いとんねん」


























・たまたま見つけた
・目の付け所が面白い
・私は元々変わった人の話を聞くのが好きで、このチャンネルはそんな人で溢れている
・中にはかなりアダルト向けの内容もある。しかし、そんな内容なものも、筆者はかなり真剣に取り組んでいて興味深い
YouTube動画ではさらば~のお二人がその著者を招き、著者ご自身から本の内容をお聞きするというスタイル。言ってみれば夏目漱石をよんで「吾輩は猫である」について聞くようなもの
・私は実際このYouTube動画を見て本を買った

今日ご紹介するのは堀江宏樹さんの著書「偉人の年収」

偉人たちの金銭事情を現在の日本円に換算し、「お金の使い方」「お金の稼ぎ方」まとめた1冊。

<YouTubeを見ながら書き起こします>

登場した堀江宏樹さんは自称「歴史エッセイスト」これだけでも歴史マニアなんだなということがわかる。
堀江さんに言わせれば
「歴史作家は小説を書く、歴史研究者とも違う、歴史のデータとデータを繋いでストーリーを作っている。事実をベースとして真実を探っている。探偵みたいなもの」

 藤原道長と徳川家康が日本の2トップ

 ~藤原道長~

何千億の世界。しかも非課税。上流貴族はなぜそれだけ稼げるかと言うと、当時貴族は朝廷に仕えていて、国から給料をもらうはずだった。しかし、当時は国の予算が少なく、年間数億円と言われる給料が払われなかった。本当は国自体が農地から上がってくる税金で支払わなければいけないがそれが出来なかったので、農業収入が期待できる土地つまり荘園の私有権が与えられて、そこからの利益をもらっていた。

道長の場合は日本中に荘園があったので、土地から上がってくる農業収入や、金山の収入などがすべて非課税で入ってっきた。

道長の有名な歌
「この世おば 我が世とぞ思ふ 望月の欠けたることもなしと思へば」
これは飲み会の席で言ったもの。本人は文章に残していないけれど、周りの人が書いて、今も残っている。

 徳川家康~

日本中の土地が自分のもの。農業収入だけで1000億円くらい。金山銀山、漁港の貸賃で毎年4000億円の稼ぎ。

~チンギスハン~

凄まじい広さの領土を持っていたと言われるが、チンギスハンの領地は砂漠などあまり収入にならない土地が多い。

~クレオパトラ~

エピソードとして「真珠のイヤリングをお酢に溶かして飲んでみせた」というのがある。これを換算すると116000万円。これをローマに見せつけてエジプトに舐められないようにした。

宮沢賢治~

お金がなくて物々交換もしていた。ただし彼は実家が大地主で質屋もやっていてお金もち。お父さんからもらったお金で春画も買っていた。その量は床から30cmの高さまであった。~

~ゴッホ~

生涯収入は約24万円。弟に養ってもらっていた。

~ファーブル~

昆虫記のファーブルも昆虫学者では食べていけなくて学校の先生だった。当時の先生の給料は少なく、年収100200万。

~宮本武蔵~

貧乏そうなイメージがあるが違う。彼は自分が日本一の剣豪だと思っているからそれにふさわしいお給料を払ってくれる人のところへ行きたい。熊本藩のお抱えになって年収3000万円くらい。家臣というよりは細川家のゲストという身分。晩年は芸術家として絵を書いている。現在その絵は熊本の美術館にある。

~二宮金次郎~

農民から武士の家に入るくらい頭が良かった。苦労して賢くなって成り上がった人。

モーツァルト~

極貧で死んでいる。初期はとても稼いでいたが30代になると人気が低迷。それでも1000万円近くを稼いだ。ギャンブルで。ギャラが入るとそれをギャンブルに注ぎ込んだ。

~新選組~

フリーランスの自警団。雇ってくれている人の指示で暗殺。それが成功するとボーナスをもらえた。近藤勇は月収500万円。平のメンバーでも月収100万円。

~西郷隆盛~

人気があった。明治新政府は人気がなかったので、辞めたがっている西郷隆盛を留めるために1億円の年収+2億円の年金を与えた。

~坂本龍馬~

結構稼いでいる。当たり屋的なことを船でやっている。自分の舟を紀州藩の大きな船にわざとぶつけて、お金を得ている。幕府側から見ると少々汚らわしい。倒幕側から見るとヒーロー。大河ドラマなどでは美化してある。

~福沢諭吉~

「学問のすすめ」で22億円稼いだ。だから大学を作ることができた。 

~樋口一葉~

パパ活で稼いでいる感じ。毎月15万円位を複数の男性からトークだけでもらっていた。 

~菊池寛~

文芸春秋社を作った人。博打にのめり込む。
「博打は使っては行けない金に手を出してからが本当の勝負だ」と言っている。
とても稼いでいるが使ってもいる。

<最後に筆者の言葉>

・お金は怖い
・偉人だってお金に翻弄される

 

訳詩販売についてのフリートークYouTubeアップ 2024年5月25日(土)

久しぶりにフリートークをYouTubeにアップしました。
訳詩販売についてです。
どうぞご覧くださいませ。


初ブラームス待ち時間訳詩 2024年5月24日(金)

本日初めてブラームスの歌曲を訳しました。
青春の歌1(私の恋は緑 作詩 フェリックス・シューマン)

~突然ブラームスに行った理由~
勘の良い方はすでにお気づきでしょう。作詩がシューマンの末息子フェリックスなのです。

朝から7月14日第35回美女コンの台本作りをしていました。コンサート後半のトークショーで少しは賢そうなお話もしたいと思いネット検索をしていると、シューマン家のことを取り上げているYouTubeが出てきたので見ることにしました(1.5倍速で)
その中で紹介されていたのがこの曲。
要約すると

フェリックスはメンデルスゾーンにちなんだ名前。ピアノもバイオリンも優秀で、詩を書き、絵も得意だった。頭もよく、ハイデルベルク大学で法学も学ぶことにした。
しかし入学してすぐ結核にかかり、家に戻ってきた。
そんなフェリックスが母であるクララに送った詩を、クララはブラームスに送った。
するとブラームスはクリスマスプレゼントとして新作歌曲を作曲。その曲の中に、フェリックスの詩を採用したものが含まれていた。『9つのリート作品63』の5と6。フェリックスはとても喜んだ。
結局彼が良くなることはなく、24歳で亡くなった。

~訳詩開始~
これはやらねばなりません。
すぐに楽譜を探すと私は持っていて(※大学時代に歌いもしないのになんとなく見栄で買った楽譜が今になって役立つことが最近よくあります)YouTubeで音源を探して楽譜を見ながら聴いてみました。
素敵な曲です!しかも知らなければシューマンの曲みたいです。

今日は14時過ぎに母を眼科へ連れて行く事になっています。
「訳詩をしなさい」
という天の声。

母を14時20分に眼科へ。
私は駐車場で訳詩。
15時過ぎ完成・・・するやいなや母から「終わったよ」電話。

帰宅。
歌ってみます。
少し手直し。
浄書。
PDFでファイル。
楽しい1日でした。



                                                                                                                                        



オペラ「運命の力~Pace」訳詩 2024年5月23日(木)

先日から「これでしばらく訳詩はお休み」と思いつつ結局新しい作品に次々取り組み続けています。昨日はリヒャルト・シュトラウスの「万霊節」で今日はヴェルディのオペラ「運命の力」から「安らぎを、神よ」。本当は「万霊節」の前に訳そうと準備をしていました。しかし、昨日のブログのようなわけで、先に「万霊節」に取り掛かってしまい、次になっていました。

この曲もとても気になっていたものの一つ。何しろ始まりが特徴的。
「パーーーーーーーーーチェ」
声楽を勉強している人なら知らない人はいません。ソプラノなら大抵歌います。・・・西野真理は歌っていません・・・。
これも日本語で意味をわかって聴きたい曲の一つですが、問題は始まりの
「パーチェ」英語なら「ピース」
「神様、私に安らぎの時をください!このままじゃ生き地獄、いっそ死なせて!」
と、恋人から引き離されたレオノーラが不幸な身の上を歌うのです。
で、「パーチェ」。
これ、どう訳せばいいでしょう?
コレが悩みでこの曲に取りかかるのを躊躇していました。でも、訳詩家西野真理、やってみましょう。

まさか「へーーーーーーーいわ」「やーーーーーーすらぎ」とは訳せません。
考えた結果、ここに「安らぎ」の意味を当てはめるのをやめて、「神様」の方を当ててみることにしました。
「主ーーーーーーーーーーよ」
いいじゃないですか。
コレをひらめいたときは天才かと思いました。その勢いでどんどん訳詩は進み、昨夜中には完成。
そして今日。
歌ってみましょう・・・・・だめでした。
なぜか?
それは母音が違いすぎるから。「パ」で伸びる日本語は無理だとしても、せめて母音は「ア」でありたい!
結局
「かーーーーーーーーみよ(神よ)」
に落ち着きました。
「パーチェ、パーチェ、パーチェミオディオ、パーチェミオディオ」
「かーみよ、かーみよ、どうか  かーみよ やすらぎーーーいを」
良しとしましょう。




















今回自分でも頑張ったなと思うのは、次の
「彼の美しさや多いなる勇敢さは、神が彼に与えたもの」
という意味の部分。このままでは長すぎてメロディーに収まりません。そこで西野真理は
「彼の魅力は神の賜物」
上手い!!!・・・と自画自賛して今日のブログを終わります。
日本語でお歌いになりたい方のお問い合わせ、お待ち申し上げております。
そして、今度こそこれでしばらく訳しをお休みします・・・なんて思いつつ、ついリヒャルト・シュトラウスの楽譜をパラパラとめくっていたら
「セレナーデ」
発見してしまいました。



リヒャルト・シュトラウス「万霊節」訳詩 2024年5月22日(水)

現在2024年5月22日になったばかりの深夜。リヒャルト・シュトラウス作曲「万霊節」をものすごいスピードで訳し終えたところです。
恥ずかしいけど書きます。私は今日までこの曲をちゃんと聞いたことがありませんでした。耳の横を通り過ぎたことは何度もあったはずですが、認識していませんでしたし、歌う気もありませんでした。
それなのになぜ訳そうと突然思ったのでしょう?

それは毎晩の日課、母のお風呂の見張りに行っていた、つい3時間ほど前のこと。今年の3月にコンサートをさせていただいた宇ノ気中学校の教頭・吉本先生(彼は教員1年目の教え子で音楽の先生)からラインが入りました。(詳細は2024年3月5日のブログをどうぞ)

「西野先生、こんばんは。魔王の動画アップ拝見いたしました。先生が長らく中学校で指導された曲でもあり、解釈も素晴らしくとっても説得力のある歌唱で聴き入っていました。ジェシー・ノーマンの日本版のようです。今年も是非歌いに来てください。個人的にはリヒャルト・シュトラウスの『万霊節』の日本語版を聴いてみたいです。是非検討よろしくお願いいたします。」

↑のラインの文章、途中省略しようかと思ったのですが、とても褒められているので自慢したくて全部書き写しました。

これで私がなぜ訳そうと思ったかおわかりになりましたね。

・「出来ない」というのが嫌
・この曲が有名であるのに、このまま知らないのが嫌
・なんとなく気になっていたのは確か
・訳詩のチャンス到来

母の家から帰ってくるとすぐに楽譜を開き(楽譜は持っていました)、YouTubeで曲を聴き、訳をネット検索。訳詩準備完了です。

ところで「万霊節ってなに?」
・・・え?ハロウィン?そうなんだ。日本風に言えばお盆。
詩の内容は
「1年に1度死者が帰って来る日を楽しみに待っている人の歌」
あたたかい文章に美しいメロディーがつけられていて、でもなんだか感動的。

訳詩後エリー・アメリンクのYouTube歌唱に自分の訳詩を当てはめて聴きながら、不覚にも涙を流してしまいました。
これで130曲以上訳詩を終えましたが、こんなことは初めてです。





牛テールと狂牛病 2024年5月21日(火)

まずは牛テール。
以前は時々買って牛テールスープを作っていたのに、お店で売っているのを見ることがなくなって、もうずっと食べていません。
なぜ?
そう、「狂牛病」からです。
その狂牛病、名前は覚えていてもいつのことだとか、どんな病気だとかすっかり忘れてしまったので、Wikipedia様に助けを求めました。

<Wikipediaより抜粋>

牛海綿状脳症 (BSE) は、伝達性海綿状脳症 (TSE) の一種で、に見られる疫病である。BSEは俗に「狂牛病」 (mad cow disease) と呼ばれることもある。

BSEは、2001年9月21日千葉県で確認され、その後は北海道(同年11月21日)、神奈川県(2004年2月21日)、熊本県(同年9月13日)で確認されている。

農林水産省は2001年10月から、食用牛の全頭検査を導入するとともに、全頭検査前の国産牛肉買い取り事業を開始したが、外国産牛肉を国産と偽って国に買い取らせるなど、制度を悪用する食肉関連企業が続出し、大きな社会問題となった。

なお、日本産のウシにおいては、2009年1月に北海道でBSE患畜(2000年生)が発見されたのを最後に、BSE患畜の発生は見られなくなった。北海道以外で生まれた牛では、2004年2月に神奈川県でBSE陽性とされた乳用牛(1996年生)が最後であった。


日本で大騒ぎになったのは2001年のことだったんですね。ということは、現在30歳以下の人は知るはずもなく、35歳の人でも覚えていらっしゃるかどうか。
そんな牛テール、今日偶然発見し、思わず買って帰りました。明日は牛テールスープを作りましょう!



カーポート屋根工事 2024年5月20日(月)

このブログは2024年4月6日(土)のブログ「教え子」をお読みになってからどうぞ。

カーポート屋根工事の日になりました。
朝から小雨。工事の人に申し訳ない気持ちになります。
屋根を取り替えるんだからクレーンとか来るのかなと思っていたら、たった二人の職人さんが自力でするのだそうです。すごい!
まずは撮影許可とブログ掲載許可を頂いて、と。
このブログ、あとはほぼ写真です。


















2階から撮影。ボルトの部分がサビサビ。
ここから雨漏りしていますし、台風が来たら飛ぶ予定です。

飛ぶ前に取り払われました。



取り払われ後に見るとこんなに錆びていました。


錆止め加工されたギザギザのなにかを取り付け







晴れました。ついに天板取り付けです。
職人さんも一人増えました。



天板をネジクギ(?)で止め更にその上からゴムキャップみたいなもので蓋

雨樋取り付け


これでほぼ終わりのようです。
職人さんありがとう。
これで雪も台風も大丈夫!

内側からの写真
施工前


施工後






























「歌に生き、恋 に生き」訳詩と師匠の動画 2024年5月19日(日)

「ある晴れた日に」訳詩を終えると、すぐプッチーニ作曲 オペラ:トスカ「歌に生き、恋に生き」に取り掛かり、昨夜完成させました。今までのオペラとこの曲がちょっと違うのは、私はこの曲、歌ったことがあるということ。しかも、高校生の時に。しかし、恥ずかしいことに今回訳してみて初めてこの内容をちゃんと理解しました。高校生の時の真理ちゃんには無理だったというか、まあ、やる気はなかったでしょう。そもそもインターネットがないのですから、元々勉強の苦手な真理ちゃんにはどうしようもありません。

そして、これも「ある晴れた日に」同様、YouTube動画で最終確認。
マリア・カラス
テバルディ
そして
我が師匠・関定子。
なんとこの動画、師匠60歳!今の私より2歳年下。
更に驚いたのが、始まりのピアノの音。
あれ?そうです。始まりの数音で音楽全体を表せてしまうようなこの弾き方は!
呉恵珠先生です。
5月19日朝、最終確認でこのYouTubeを拝見しながら、現在の私より若い二人に感動しています。



乳香 2024年5月18日(土)

乳香(フランキンセンス)
<Wikipediaより>
 乳香(にゅうこう)とは、ムクロジ目カンラン科ボスウェリア属の樹木から分泌される樹脂のこと。乳香の名は、その乳白色の色に由来する。

古くからこの樹脂の塊を焚いて香とし、または香水などに使用する香料の原料として利用されている。

香以外にも中医薬・漢方薬としても用いられ、鎮痛、止血、筋肉の攣縮攣急の緩和といった効能があるとされる。また、多く流通している南アラビア地域では、唾液分泌の促進やリラクゼーションのために乳香樹脂をガムのように噛むことがある。

乳香を買ってみました。
買った動機は、先日訳詩した「5つのギリシャ民謡」の4曲目が「乳香を集める女たちの歌」という題名で、
「乳香ってなに?」
と調べると香り関係であることが判明。
それじゃ嗅いでみないと!と楽天市場で10グラム748円で買ってみたのです。

「タイムとナツメグの中間みたいな香りだね」
と言うと彼は
「普通に仏壇にある線香みたいな匂いだ」
私はこの名前からミルキーな香りを想像していたので、かなり違いました。
しかもこれ、炙って使わなければなりません。
ん?Wikipediaには「ガムのように噛むことことがある」と書いてありますね。噛んでみましょう・・・一番小さい塊。
・特に味はなし
・かすかにローズマリー
・デリカシーのない書き方をすればメンソレータムの匂い
・食感はものすごく粘着力の低いガム

このまま引き出しに入れられたままになる予感。




「ある晴れた日」訳詩と師匠の動画 2024年5月18日(土)

オペラの訳詩に手を出したころからずっと頭の隅に会ったのがこの曲。
プッチーニ作曲 オペラ:マダム・バタフライ「ある晴れた日」。
これは
・冒頭の「ある晴れた日」という訳があまりに有名で
・でもみんなここしか知らなくて
・毎度お馴染み歌ったことがなくて
・多くのソプラノの方が歌いたい(はず)

昨日長年途中で放りだしていた「5つのギリシャ民謡」を訳し終えるとすぐに
「ある晴れた日」
に取り掛かかろうと決めました。
昨日中に一応全部訳し終え、でも、ひと晩寝かせましょう。

朝になりました。
やはり色々あります。
寝かせるのは大事ですね。

さあ、ここからです。
訳す前は敢えて動画を見ていません。
YouTubeを検索してみましょう。
マリア・カラス
テバルディ
そして
我が師匠・関定子

マリア・カラスは世紀の大歌手であることは間違いないけれど、53歳で亡くなっていて、歌手として活躍していらしたのは51歳まで。
しかし関定子は2024年現在78歳。現役オペラ歌手。(今年6月にはオペラ「仮面舞踏会」の主役・アメリアでご出演。もちろん伺います)
下に貼り付ける動画はおそらく66歳前後。
(ピアノは松本康子さん 指揮は仲田淳也さん。お二人とも西野真理のお友達とお呼びするのは失礼ですが、お知り合いと言わせていただきましょう。実力・人柄ともに申し分のない方々です)

奇跡の歌手:関定子の「ある晴れた日」お楽しみください。
そして、もし日本語で「ある晴れた日」をお歌いになりたい方がいらっしゃいましたら、どうぞお問い合わせくださいませ。


「薔薇は美しく散る」へのコメント 

このブログは一つ前の
「久しぶりの自宅撮影動画アップ」 2024年5月17日(金)
をお読みになってからどうぞ。

目覚めると昨日アップしたYouTube動画にコメントが届いていました。

「薔薇は美しく散る」

この曲をリクエストした卒業生の夫です

リクエストに応えて頂きありがとうございます!

西野先生と曲のイメージがピッタリでした!

これからも夫婦共々応援しております!!

返信しました。

早速ご覧いただきありがとうございます。10年前ご卒業の彼女だけでなく、その彼までも私の歌を聞いていただけるなんて!先生しててよかった、と思わせてくださってありがとうございます。このYouTubeをご覧いただく方が少ないのと同様?いえ、もっと少ないのが私のブログ。ぜひそちらもよろしくお願いいたします。(「西野真理 ブログ」で検索を)


久しぶりの自宅撮影動画アップ 2024年5月17日(金)

振り返ってみると2024年3月15日の歌唱動画(幾億光年)で自宅撮影は最後になっていました。2ヶ月撮ってなかったんですね。
その間に八ヶ岳声楽セミナーがあり、訳詩にかなり傾倒し、大阪まで塚田先生のレッスンを受けに行き、第34回美女コンを終え・・・と、これくらい書けば自宅撮影しなかった言い訳としては十分でしょう。
でも、ちょっとだけ真面目に書くと、訳詩をしているとあという間に時間が経つ上に、訳しを終えじゃあ歌おうか・・・は出来ないのです。 喉が詰まった感じになって声が出せないのと、脳が疲労してるというか、歌うモードになりません。

それでも最近では少し慣れてきて、今日は朝からラヴェル作曲の「5つのギリシャ民謡」の訳詩を完成。それでも午後に歌う気になってきました。頭痛も以前よりかなりり軽くなっています。

そこで歌うことにしたのは
「薔薇は美しく散る」
これはアニメ「ベルサイユのばら」のテーマソングでかなり売れたもののようです。しかし、私は全く知りませんでした。知ることになったのはYouTube動画コメント欄にこの曲をリクエスト頂いたから。
コメントが付けられたのは以前勤務した北鳴中学校の「校歌伴奏動画」です。
ちょっと不思議なのはコメントを下さったのが北鳴中学校ではなく内灘中学校の教え子さんだということ。
@keysu_3186  3 週間前

2010年度、内灘中学校卒業生です😊

西野先生の音楽の授業が懐かしいです😌✨️

歌声を聴いて、中学時代を思い出しました

隣で一緒に動画を見ている旦那が

「薔薇は美しく散る(鈴木宏子さん)

を聴いてみたいとのことなので、歌っていただけたら幸いです🥰

動画アップに気づいて、聞いていただけるといいな。


訳詩最新情報 2024年5月17日(金)

2024年2月26日に訳詩販売を表明し、4月の終わりに関定子先生から全曲ご注文をいただき、頑張って浄書し・・・のあと訳詩モードに突入し、そこそこの数の訳詩作品が完成しましたので、5月中の作品をまとめてご紹介いたします。(現在129曲)

5月3日  フニクリ・フニクラ(デンツァ)
5月4日  花の二重唱(マダム・バタフライ プッチーニ)
5月6日  あの草を摘み取って(仮面舞踏会・ヴェルディ)
5月6日  月に寄せる歌(ルサルカ ドヴォルザーク)
5月9日  ほんの僅かな花(友人フリッツ・マスカーニ)
5月10日 セギディーリャ(カルメン ビゼー)
5月11日 ドレッタの夢の歌(つばめ・プッチーニ)
5月11日 私は卑しい神のしもべ(アドリアーナ・ルクブルール チレア)
5月13日 私は遠くへいきましょう(ラ・ワリー カタラーニ)
5月15日 ゆりかご(フォーレ)
5月17日 5つのギリシャ民謡 全5曲(ラヴェル)※かなり前にやりかけだったものを完成

情けない話ですが、訳詩を初めて、自分の訳詩で歌うようになって初めてその曲の意味がちゃんと分かるようになったというのが本当のところ。
もちろん、原語で歌うことがベストであることは十分承知しています。しかし私は「わかりたい」「わかっていただきたい」というスタンスで歌唱表現していきたいというのが現在の思いです。
もし同じようなお気持ちの方がいらっしゃいましたら、どうぞお問い合わせくださいませ。

<西野真理訳詩一覧>
※は無料公開中

















いちご狩りと千里浜ドライブ 2024年5月16日(木)

ここ3年毎年の行事っぽくなってきました。
トレジャーファームでのいちご狩り。
11時予約で20分前に到着するとすでにたくさんのお客様。
教員生活中は平日のお昼間にこれだけの人がレジャーを楽しんでいるとは知りませんでした。でも退職3年目ともなるとすっかり平日の昼間にレジャーを楽しむ人が板につきました。

さあ、いちご狩りです。
↓貸出のいちご被り物














↓92歳の母もいっぱい食べています




























彼はチョコディップがお気に入り




























1年分のいちごを食べたあとは、千里浜ドライブウエイへ。















幸いここは元日の地震で大きな被害はなく、普通に観光に来ていただけます。
ただし、強風等ですぐに通行止めになるのでお気をつけください。
実際このあとすぐ強風で通行止めになりました。

ケチケチしてみました 2024年5月14日(火) 

今日のFM放送ではたっぷり第34回美女コンの振り返りをし、次回第35回美女コン(7月14日)のご案内までしてしまいました。これはどう考えてもリスナーのみな様のためではなくパーソナリティ西野真理の自己満足ですがお許しくださいませ。

さて、その放送から帰宅し、洗濯槽洗浄のスイッチを押し、バジルとジャスミンを植え、さあつぎは?と思ったところで目に入ったのは固定資産税の支払い。
早速コンビニまでいきましょう・・・と封筒に書いてあったのが
「QRコードで払えます」


















新しい物好きな私は早速開始。
①QRコードを読み込んで
②出てきたページに支払い表のQRコード4枚全部読み込んで
③支払いはクレジットカードを選択して
④「次は外部ページへ飛びますよ」というのでそっちへ行き
⑤「以下確認してね」と書いてあるので確認すると
「振込金額に応じて手数料がかかるから確認して同意ボタンを押してください」
え?コンビニなら手数料いりませんけど?
337円ですか?
コンビニ行きます。
コンビニまで行けばきっとアイスを買うでしょう。
ケチケチしてその分日本経済に貢献いたしましょう。
・・・・・
結局もっとケチケチして、おやつはスーパーで買いました。

5月のSing幾多郎 2024年5月14日(火) 

ブログに5月の予定を掲載するのを忘れていました。


「魔王」YouTubeアップと第35回美女コン 2024年5月13日(月)

昨日の美女コンから何曲か切り取ってYouTubeにアップしようと朝からパソコンと格闘。というのは、今回私がお客様上の照明を消してしまったため、映像がとても暗くなりそれをなんとか出来ないものかと考えたからです。
普通に考えてその程度のことが出来ないはずはないので、こういうときはYouTubeでそのようなことを教えてくださっている動画を探します。
普通にありました。しかし、最初に見た人はすでに超初心者の気持ちがわからなくなっている方で、
「〇〇から△△へ行くと~」
あの・・・私はその〇〇がどこにあるのかわからないんです。

そこで次の動画を探すと
「☆☆の下にある〇〇をクリックすると~」
という具合に、探すべき場所を教えてくださっていて、その動画を見てあっという間に出来てしまいました。
お礼にサイトのURLを貼り付けておきます。
https://youtu.be/OcU6mO_VXls?si=ayQV_b7ENQ0uZHqq

というわけで、「魔王」アップしてみましした。
ピアノは近藤陽子さん。


そして彼女には第35回美女コンでシューマン作曲「リーダークライス作品24 西野真理日本語訳詩による全曲演奏」のピアニストもお願いしてあります。次回はリモートではなく、ちゃんと来ていただきます。
2024年7月14日(日)13:40
石川県かほく市宇野気
本町コミュニティセンター
皆様のご来場を心よりお待ち申し上げております。






第34回美女コン終わりました 2024年5月12日(日)

おかげさまで無事第34回美女コン終了いたしました。
今回はいつも3人でご来場くださるMさんからご来場が難しそうだとメールを頂いていたので、ひょっとするとお客様は3名かもしれない・・・と思いつつ開演しました。
なんと、6名。想像の倍!
ありがたいことです。

今回ご来場くださったのはいつものSさん、高瀬さん、陽子さん、M子ちゃん、ご近所のOさん。そしてお一人の女性。でも私はこの女性、以前ご来場くださった、以前担任していたYさんのお母様だと思っていたのです。ですからお帰りの際に
「Yちゃんお元気ですか?」
とお声掛けすると
「いいえ、私初めてで~」
なんとこの女性、私が学校宛に送ったダイレクト葉書

 



















↑これを見てきてくださったというではありませんか!
↓お帰り際にお呼び止めして撮影





















これには本当に驚きました。
私はこの葉書、666枚投函しました。
でも期待は正直にゼロ。以前こんなことを音楽仲間から聞いていたからです。
「チラシなんて4000枚まいて、やっと一人来てくださればいいくらいのもの」
そうなんだ・・・でも何もしないものなんだし、一応出してみようかな・・・程度の気持ち。しかもこの葉書、普通の人ならチラシとして印刷して封筒に入れてご挨拶文も添えてお出しになることでしょう。そんな面倒なこと、とても出来ません。
ですからこの666分の1の彼女は私にとって奇跡のようなものです。

そうそう、肝心の今日のコンサートの内容は「歌」「唱」「詩」など「うた」でまとめ、ラスト3曲はシューベルト(西野真理訳詩「音楽に寄せて」「羊飼いの嘆きの歌」「魔王」)。40分のコンサートと言いながら結局1時間。でも皆様お帰りになることなく聞いてくださいました。
「うた」まとめのアンコール曲ですか?
西野真理作詩・作曲の「防災の歌」です!

それから陽子さんからはレモンの木(しかもお花が咲いている!)いただきました。
(陽子さんと写真撮るの忘れました)




















いつも来てくださる高瀬さん




















珍しくいい笑顔の母


















西野真理の色々なお話

お山の大将ピアノ伴奏 2024年11月25日(月)

このブログは 野口芳宏先生記念碑「師道の碑」除幕・祝賀パーティー 2024年11月23日(土) をお読みになってからどうぞ。 ↑そういうわけで、野口先生にもぜひ「お山の大将」をお歌いいただければいいなと思い、ピアノ伴奏をYouTubeにアップしてみました。いつも書いていますがピア...