初ブラームス待ち時間訳詩 2024年5月24日(金)

本日初めてブラームスの歌曲を訳しました。
青春の歌1(私の恋は緑 作詩 フェリックス・シューマン)

~突然ブラームスに行った理由~
勘の良い方はすでにお気づきでしょう。作詩がシューマンの末息子フェリックスなのです。

朝から7月14日第35回美女コンの台本作りをしていました。コンサート後半のトークショーで少しは賢そうなお話もしたいと思いネット検索をしていると、シューマン家のことを取り上げているYouTubeが出てきたので見ることにしました(1.5倍速で)
その中で紹介されていたのがこの曲。
要約すると

フェリックスはメンデルスゾーンにちなんだ名前。ピアノもバイオリンも優秀で、詩を書き、絵も得意だった。頭もよく、ハイデルベルク大学で法学も学ぶことにした。
しかし入学してすぐ結核にかかり、家に戻ってきた。
そんなフェリックスが母であるクララに送った詩を、クララはブラームスに送った。
するとブラームスはクリスマスプレゼントとして新作歌曲を作曲。その曲の中に、フェリックスの詩を採用したものが含まれていた。『9つのリート作品63』の5と6。フェリックスはとても喜んだ。
結局彼が良くなることはなく、24歳で亡くなった。

~訳詩開始~
これはやらねばなりません。
すぐに楽譜を探すと私は持っていて(※大学時代に歌いもしないのになんとなく見栄で買った楽譜が今になって役立つことが最近よくあります)YouTubeで音源を探して楽譜を見ながら聴いてみました。
素敵な曲です!しかも知らなければシューマンの曲みたいです。

今日は14時過ぎに母を眼科へ連れて行く事になっています。
「訳詩をしなさい」
という天の声。

母を14時20分に眼科へ。
私は駐車場で訳詩。
15時過ぎ完成・・・するやいなや母から「終わったよ」電話。

帰宅。
歌ってみます。
少し手直し。
浄書。
PDFでファイル。
楽しい1日でした。



                                                                                                                                        



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