Sing幾多郎200回記念と桂由美さんから学んだこと 2024年5月1日(水)

今日は記念すべきSing幾多郎200回目です。
ほぼ開店休業とは言え、200回続けてきたことには価値があると思うことにします。そしてそんな記念すべきこの日に、最多参加者Sさんがご参加くださいました。

Sing幾多郎についてはこれ以上でも以下でもなく、かと言ってこの3行でこのブログを終えるのも忍びないので、先日お亡くなりになった桂由美さんのことを書きます。










<Wikipediaより>
桂 由美(かつら ゆみ、1930年〈昭和5年〉4月24日 - 2024年〈令和6年〉4月26日)は、ウエディングドレスデザイナー、実業家。本名:結城 由美(旧姓:満生)。株式会社ユミカツラインターナショナル社長、株式会社桂由美ウエディングシステム社長、一般社団法人全日本ブライダル協会会長、全米ブライダルコンサルタント協会名誉会員、アジアブライダル協会連合会会長、NPO法人地域活性化支援センター理事、アジア・クチュール協会創立メンバー。ウエディングドレスなどブライダルデザインの第一人者として知られる。

桂由美さんとはお知り合いでもなければ彼女のドレスを着用したわけでもありません。しかし、あるTV番組のワンシーンが今でも強烈に印象に残っています。
それは、ロンドンブーツの田村淳さん結婚の特集番組。その中で式のために、彼女のウエディングドレスを彼女と一緒に桂由美さんのお店に選びに行くという場面。

スタイルもよく美人でとても感じの良いその彼女がたくさんのドレスを眺めている時、番組の担当者が桂由美さんに
「彼女にはどのドレスがいいでしょう?」
と聞くと、桂由美さんは即座に
「あれ」
と1つのドレス選ばれました。
すぐにそのドレスを彼女が試着すると、その美しいこと。
私はもうこれで決まりだと思いました。
しかし、彼女には彼女の思いや趣味があったようで、その後流れた式本番の映像には別のドレスを着用した彼女の姿が映し出されました。
もちろんそれもきれいだったのですが、桂由美さんの選ばれたものの似合い方とは明らかに大きな差がありました。

この時私が強く思ったのは
「プロの言うことは聞く」
ということ。
今も私は自分が門外漢のところへ行った時はまずはプロの意見を聞くことにしています。

桂由美さんの御冥福をお祈りいたします。




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