13時15分、午後のレッスンのため再び音楽堂に戻ります。
青山恵子先生のレッスン
平井康三郎「月(その1)」「月(その2)」
・日本語の発音は一音目とニ音目
・情景をまず息で作る
例えば「遠い」の時と「近い」の時は変える
・ピアノの間奏の時はその情景を作りながら立つ
関定子先生のレッスン
平井康三郎「九十九里浜」「しぐれに寄する抒情」
・中間音の出にくい部分は母音を開いてから入らないようにする
・その逆の場合(曲終わり)はウで閉じていく
この2曲で終わる気満々だったのですが、先生に
「仮面舞踏会はいつ聞かせてくれるの?」と曲を催促されてしまいました。
というのは受講前から先生に、
「先生の出演されるオペラ『仮面舞踏会』の中のアリア3曲を西野真理オリジナル訳詩しまし
た。セミナーに持っていきます」
と言ってしまっていたからです。
訳詩はそれなりに出来たのですが、歌うとなると話は別。私には超難曲。なかったことにしてやり過ごそうと思っていたのに、見つかっちゃった、という感じ。
それでもピアニストの小林美智さんはすぐに弾いてくださって、日本歌曲やドイツリートとはまた違った楽しいレッスンとなりました。
そして、関先生の大サービス。
レッスンの休憩中に「運命の力」歌ってくださいました。
その7に続きます
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