1日3本YouTube

今日は頑張りました。
誰に頼まれたわけでもないのですが。

①まずは平沢進の「金星」。
この人の曲はちょっと癖になります。そしてアクセスが多いのでもう1曲だけやっておこうかとリクエストのあったこの曲を選んでみました。他にもリクエスト曲はあったのですが、今までの曲よりテンポが早くちょっと面白そうだったので。
私の分析を書きますと
・民謡に見られる5音音階に1つ足した6音音階でできている  (「君が代」もそのパターン) ・長調と短調が曲中何度も入れ替わりどちらともつかない感じにさせられる (基本はヘ長調のはずかと思えばニ短調としょっちゅう変わり、しかし、シのフラットは出てきていない) ・歌の出だしに平行4度を用いて、中国っぽさを出している ・かと思えば、東欧風な音「マイムマイム」のような雰囲気も感じる ・また、中南米の「コンドルは飛んでいく」の音の動きも感じられる ・・・・つまり、世界中誰にも受け入れられるような仕掛けが見られる。

②次はピアニストの今川寿美さんから教えていただいて昨夜ピアノパートも送られてきた「ジグザグな屋根の下で」。これはいいものを教えていただきました。コンサートの最後とかアンコールにいいかもしれません。明るく楽しい気持ちになります。
これ、まあまあさっさとできたのです。
そこで、①と一緒にDavinciResolveで編集に入りました。すると、
あ~1ヶ所歌詞間違ってる!
それは何かといいますと「大美人」。いま「大美人」なんて言葉使いませんよね。それで私は「おおびじん」なんて読んでしまい、これ「だいびじん」だったんですよ。あ~撮り直し・・・。

撮り直しました。
DavinciResolveで編集。
アップ。
よしよし。
1回聴いてみようかな。
あ~1ヶ所音間違ってる!
それは何かといいますと、3度間違っているのです。音楽の専門教育を受けた人以外にはおわかりになりにくいでしょうが、ハモリってわりと3度でハモるんですよ。で、1ヶ所、そのハモリの方の音、3度上を歌ってしまっていました。
あわてて非公開に。その間に7人の方が聴いていらっしゃいました。バレてないといいけど。

そして、そんなことをしている間に「日本歌曲の窓」チャンネルでご一緒しているピアニスト酒井珠江さんから「朧月夜」の素晴らしいピアノが届きました。
歌わねばなりません。

「ジグザグな屋根の下で」と「朧月夜」を撮りました。
編集してアップしました。

朝9時から夕方5時まで、YouTube漬けの1日でした。





プレゼント

朝、ピアノ部屋に入るとこんなものが!












FMかほくSing幾多郎4月26日YouTube配信をご覧の方はおわかりですね。
そうです。放送で音楽をかけている時、邪魔な自分の姿を隠すために26日の回から掲示ボードを持ち込みました.。
しかし、曲中ずっと手で支えていなければなりませんでした。しかもせっかく工夫たのに、カメラの撮影範囲を把握できていなくて、貼り付けた紙がよく見えませんでした。それを知った夫が作ってくれたのです。











こんなふうに使います。





 





平沢作品・バンディリア旅行団

 ここ最近ちょっと平沢作品に偏りすぎている感もありますが

①クセになるなにかがある
②楽譜はないが、採譜してピアノパートのコードを取るのがそれほど大変ではない
③YouTube再生回数が圧倒的に多い

となると放ってはおけなくなります。

今回のこれ、そもそもこの曲名なに?
でもなんだか宮沢賢治です。
意味はさっぱりわからないのですが、歌っているとその世界観にはまっていきます。
上手く説明できないので、ぜひご覧ください。

この動画は動画編集ソフトDavinciResolve変更3作目ですが、結構慣れてきました。
1ヶ月後に書くことになると思っていた言葉をここに。
「無料でこれだけのことをさせてくれるなんて、DavinciResolveさん、最高」

AdobePremiere ProからDavinciResolve→ニュースインタビュー→スマホ変更

 今日はなかなかのイベント揃いの日となりました。

<AdobePremiere ProからDavinciResolveへの変更>
今日はとりあえず1回使ってYouTubeアップまでちゃんとこぎつけて良かった良かった・・・のはずが、アップ後なんとなくもう1回見てみると歌詞を間違えてるではありませんか。
撮り直しです。
お陰でもう1回DavinciResolveを使うことになりました。
2回めをやってわかったことは、私が最初にAdobePremiere Proを使ったことは無謀だったということ。Davinciのほうが遥かに簡単。使いやすい。でもそう思うのはAdobePremiere Proを使ったからこそかもしれません。
こう書くと
「どんなに素晴らしい動画が出来上がったのですか!」
となりますね。普通です。

<ニュースインタビュー>
お昼すぎに郵便局へ行きました。
郵便局から出てきて車まで行こうと歩いていると、マイクを持った女の子とカメラマンが近づいてきて、インタビューされました。
内容はかほく市が世界に誇る企業「PFU」がリコーに吸収されるということについてです。
「世界に誇るだなんて大げさな」
とお思いのかほく市民以外の方。本当です。
あのスーパーコンピュータ
「富嶽」
を作った会社です。
私は
・税金いっぱい払ってくれているかほく市の誇る企業だ
・リコーさんがPFUの名前を残してくれればいい
・「ブルーキャッツ」というバレーチームも残してほしい
なんてことを言いました。
インタビューのお姉さんが
「今日の夕方のニュースで流れるかもしれません」
というので
「私の、使わないでいいですよ」
と言いました。だって、風が強くて髪がぐちゃぐちゃ。
使われていました。
髪より目尻のシワが目立っていました。

<スマホ変更>
使い始めて6年は経っていて、最近すぐ熱くなるし、反応は遅いし。時間の問題。突然機能停止してもらうと大変だからと注文。今日の午後届きました。
軽いし反応は早いし、明らかに使いやすくなっています。
大事に使いましょう。

平沢進「庭師KING」とDavinci Resolveデビュー



 <平沢進作品>

たまたま教えていただいた平沢作品を何も知らずにアップしてみると、私の動画にはありえないアクセス数です。しかも、お寄せいただくコメントはどれも「コアなファン」を感じさせられるものばかり。 せっかくアクセスしていただけるのだからと、平沢作品をあれこれ聴き始めたところ、 「宮沢賢治に世界観が似ているなあ~」 なんて思いながら頂いたコメントにそのことを返信しました。 するとさらにコメントを頂き、平沢さんは宮沢賢治がお好きだと教えていただき驚きました。 (興味をお持ちの方は、西野真理のもう一つのチャンネル「日本歌曲の窓」の「星めぐりの歌」 をお聴きいただけると幸いです) そこで今回選んだのは「庭師KING」なのですが、選んだ理由の大半は、 「私でもなんとか簡易伴奏に編曲し、弾けそうだ」 ということです。 そもそも楽譜を売っていなくてまずは採譜。そしてピアノ伴奏を作って自分でピアノの録音。 ですから複雑な和音のものやテンポが早いものは私には無理です。 その点この曲はゆったり目の3拍子で和音の種類もとても少なく作られています。 これが平沢作品のすごいと思うところの一つで、単純な構成でありながらクセになる何かを持っています。その何かが何かは平沢初心者の私にはわかりません。 もう一つ、コメント欄に過去の教え子だと思われる人物から 「先生も馬の骨になられたのですね」 というコメントがあり、それを私は 「教員を退職したから、もう肩書もなく『どこの馬の骨』的な存在ですね」 という風に解釈しました。そして、教員をやめた私にAさんが 「西野真理はついに『野に放たれた虎』ですね」 と言ってくださったので、それを借用して 「私は『野に放たれた虎』のように楽しくやっています」 と返信しました。 ところがこの解釈、全く違っていました。 なんとなく違うような気がしてネット検索してみると、平沢ファンのことを平沢ファンの間では「馬の骨」と呼びあうようなのです。 私はまだ正直、熱心なファンの皆さんのような状態ではないのですが、現在のところそんな方々のお気持ちがわからなくはない、という感じです。 <Davinci Resolve 初作品> この動画は、AdobePremiere Proに別れを告げ、DaVinci Resolveへ変更した第1作めです。
(詳細はブログ「AdobePremiere Proさん、さようなら」をどうぞ) 昨日(2022.4.27)AdobePremiere Proを解約し、今朝(2022.4.28)朝6時半にDaVinci Resolve無料版をダウンロード。恐る恐るのダウンロードのためこれに20分かかりました。 その後、この動画を撮り 「きっとYouTubeアップは早くて明日、3日かかるかも」 と思いながら作業を始めました。 しかし、AdobePremiere Proでの修行が実を結んでいて、わからないことはもちろんありましたが意外に早く、1時間程度でアップにこぎつけました。 というわけで、いつもとフォントが違ったりいろいろですが、そのうちうまくなる予定です。

AdobePremiere Proさん、さようなら 2022年4月27日(水)

 YouTubeデビュー以来お世話になってきたAdobePremiere Proさんとお別れすることにしました。

<理由>
①高い
②その機能の1億分の1しか使っていない

<説明>
①高い
契約時は1ヶ月1848円でした。それへの支払いが
 1848円✕12=22176
それが1年後に値上げされて
 2728円✕11=30008
 
なんと合計52184円も払ってきたのです。
これから値上げされないとしても、毎年32,736円の支払い。
10年経てば327,360円。
多分88歳まではYouTubeをするので720,192円。

それに見合う使い方をしていればなんの問題もありません。
しかし

②その機能の1億分の1しか使っていない
 そうなんです。
 これを使っていると話すと、それなりにご存じの方は異口同音に
 「それってTV局とかでもプロが使ってるやつですよ」

私にこんな機能はいらないのです。
ただ演奏動画を読み込んで、なんの細工もせず、歌詞をつけているだけなのですから。
足し算引き算しかできないのに、解の公式を使おうとするようなものです。
(あんまりいい例えじゃないかな。そもそも例える必要もないかも)
とりあえず、明日までには解約します。
そのために先日から撮りためた動画をMP3に変換する作業に必死です。
(FM放送で音声だけ使うときのための処理)

そこで次に使うのは当然無料で使えるソフトです。
現在候補に上げているのは
DaVinci Resolve
全くわからないですし、きっと最初の1ヶ月は
「あ~おとなしくAdobe様にお金を払っておけば良かった」
と思うに違いありませんが、誰だってなんだって最初はそうだという経験を嫌というほどしてきました。そもそもYouTubeを始めたときなんてまさにそうだったのですから。

DaVinci Resolve
についても親切な方々が使用方法の動画をあげてくださっているので、それを見ながらYouTubeを続けます。ですからしばらくYouTubeアップが滞るかもしれません。
でもおそらく、1ヶ月後のブログには
「ただでこれだけのことをさせてくださってありがとう。DaVinci Resolve!
と書いていることでしょう。

2022年4月27日 8:35 AdobePremiere Pro 解約手続き完了しました。
解約金1300円ほど払わねばなりませんでしたが。
AdobePremiere Proさん、さようなら。お世話になりました。



 Sing幾多郎 5月の予定

☆連休中も毎週水・日開催☆

Sing幾多郎は
合唱団ではない歌の会です
・ビブラートをかけて歌います
・プチレッスンがあります

開催日 毎週 日曜日・水曜日
時間  10:00~10:50(開場9:45)
場所  石川県かほく市宇野気 ト 110-1
    本町コミュニティセンター
    (お菓子の八講屋さん裏)
参加費  1回 1500円
参加資格 高校生以上110歳以下
持ち物  スマホ 筆記用具 内履き 
歌う曲  何でも(クラシックからJpop等幅広く)
その他  ・毎回参加の必要はありません
     ・予約は特に必要ありません
     ・マスク着用で歌います(当面の間)
主宰者  西野真理
     <参考>
      ・YouTube
       「西野真理チャンネル」…歌、音楽ミニ知識、朗読
       「日本歌曲の窓」…日本歌曲に絞ったチャンネル   
       「FMかほく Sing幾多郎」…FM放送の配信
      ・ブログ「西野真理」(現在ご覧のこれです)
お問い合わせ singkitarooo@gmail.com

<開催できないことが予想される場合>
・主宰者の急用・急病
   →この場合も極力1日前までには
            ブログでお知らせいたします

・本町コミュニティセンターの鍵がない
    →実際2回目の時、返却場所になくてあせりましたが、
              町会長さんにお借りし、事なきを得ました

・本町コミュニティセンターを本町町会が使用する
         →センター利用のお約束として、町会使用の場合は
                 そちらを優先することになっています



 
      







大学病院の変化

今日は4回目のFM放送が終わりました。手順が不馴れなまま一人というのは不安でしたが、いつかはその日が来るのですから仕方ありません。

今回の一番の反省は「詰め込みすぎ」ですが、これも初心者のご愛敬という事でご勘弁願います。他にも次の曲が流れてしまう、先程の曲がまた流れてしまうという、全くダメなこともありましたが、謝りました。
「謝って済むと思ったら大間違い」という声も聞こえそうですが、以前読んだ本に「世の中のことは大抵謝ればすむ」とも書いてありましたので、自分に都合の良い言葉を信じることにしましょう。
もう一つ、明石家さんまさんの名言。
「落ち込むほど自分に力はない」

さて、午後からは退院後の検査のため、母を金沢医科大病院へ。
「大学病院は・混んでいて・受付で待ち・検査で待ち・診察で待ち・会計で待ち、半日以上潰れる」
というのは過去のことのようです。
帰りに12階の展望レストランでチョコレートパフェを食べたりしたので長くなりましたが、実質2時間を切っています。
ここからの眺望はとても素敵なので是非。病気でなくても行けます。
                       

この写真はそのレストランのことを書いてあるブログから。
ちょうど座った場所も天気も同じ感じです。
曇っていなければ河北潟越しに白山が見えます。

実は今日ちょっと思い知ったことがあります。
還暦に夕飯前のチョコレートパフェはきついということ。

時を超えるチューリップ 2022年4月25日

 

これは3月まで勤務していた津幡中学校を道路から撮影したものです。

チューリップが咲いています。
今日、倶利伽羅不動尊の八重桜見物前にまず咲いていることを確認し、帰りに立ち寄り撮影しました。(この1つ前のブログをご覧ください)

このチューリップは昨年11月、道徳の時間に3年4組の生徒に球根を1つずつ渡して
「チューリップはね、植えさえすればその後なんの手入れをしなくてもちゃんと春になったら咲くからお得でしょ。しかもね、それを植えたままにしておくと、次の年、また次の年・・・と6年は葉っぱが出ただけで終わり。でも7年目にまた咲くんだって。しかも球根が2つに割れて倍になって。もし思い出したら見に来てみて」
と言って植えたもの。

でもこの↑に書いた「   」の知識は、私が以前2人の同僚から聞き、その後自分でもチューリップを植え始め、生徒も巻き込きこむことにしました。

私が個人としてやっているのは
①秋になったら毎年100個ほどのチューリップをプランターに植える
②春になって咲き終わったら一旦プランターから抜いて、球根を日陰に置いておく
③秋になったらその球根を持って、近所の公園の隅に植える。自宅には新しく球根を100個ほど買って植える
これを繰り返してきました。
続けたおかげで近所の公園には毎年必ずチューリップが咲きます。

担任している生徒には毎年秋に球根を渡して、学校の適当な隅っこに植えました。
今まで勤務してきた学校の隅にもちゃんと咲いていればいいな。

皆さまもどうぞお試しください。





倶利伽羅不動尊のお賽銭箱

石川県河北郡にある倶利伽羅不動尊へ八重桜を見に行ってきました。
見事です。(あまり見事さの伝わらない写真ですみません)



 





















その境内(?)に「ボケ予防」のお地蔵さんがあったのでお賽銭を入れることにしました。






















お札専用の投入口がありました。

還暦の赤面 第2弾

大変優秀な教え子Hさんから手書きのお手紙をいただきました。
以前ブログで
「退職祝いのお花を頂いた」
ということを書きましたが、その送り主です。

そもそも、手書きでお手紙を書いたことなど、私はもう20年以上・・・もっとありません。
書き間違えますから。
30年ほど前(?)に今はなきワープロが登場してからというもの、お手紙を含め文章を書くことがどれほど楽になったかわかりません。
それなのに今日のHさんからのお手紙は便箋3枚に渡る美しい手書きです。
私には無理です。
もし書くとすれば一度ワードで書いて、それを清書するという方法でしょうか。
しませんけど。

さて、Hさんからのお手紙には近況報告の他に、過去に私がHさんの担任だったときのことがたくさん綴られていました。
読みながら赤面です。

①「・・・先生はまさに恩師であり・・・様々なお話を・・・」
   いえ、たしかに様々なお話をしました。
   あの頃はコンクールを落ちまくっていた時でしたよね。

②「・・・ペン習字の『続ける』ということ・・・」
  これも申し訳ない。私自身がペン習字を続けていないのですから。
  これは何かというと、その時たまたま買った、薄いペン習字帳冒頭の著者の言葉。それを学年集会でお話したことがあります。
「だんだん上手くなるということはない。やってもやってもうまくならなくて、ある日突然うまくなる。でもみんな、その日が待てなくてやめてしまう」
これは確かにいい言葉です。しかし、この言葉を覚えている生徒は多分Hさん一人。
だから今の彼女があるのです。

③Hさんをある会の代表として、作文を読む役を言い渡した時のこと
「・・・人前で作文を読むなんて絶対無理だと思ったのですが先生に、『練習すれば大丈夫だからやってみよう』とサラッと言われ・・・」
  ~あ~~~~きっと優秀なHさんに軽く押し付けたんだろうな~~~。
     Hさん、嫌だったんだなあ~~~~

現在2人目のお子さんで育児休業中のHさん。
大変な日もあるけれど、育児休暇やいろいろな制度をしっかり使い、理解あるご家族の手も借り、選ばれた人にしかできないお仕事、是非続けてくださいね。
私も一度はHさんのお仕事中のお姿を拝見したいなあ~と思っています。
そして、Hさんが退職されたときには、お花をお届けしたいです。
そしてその時、私もまだ歌っていたいです。


←先日掲載の写真をもう一度


倉島さんの文章

「倉島保美」
と検索してみてください。色々出てきますので、プロフィール等の説明は割愛いたします。

倉島さんの文章に初めて出会ったのはネット上の作文研究会だったと思います。短く明快な文章を読み「これは素晴らしい!」。でも、この人は一体何者?何者でもいいけれど、私は勝手に文章の弟子になることにしました。その割に文章力は上がっていませんが、良い文章を時々読ませていただくだけでも、何もしないよりマシというものです。

とは言え、作文研究会ともいつの間にか疎遠になり、倉島さんの文章とお目にかかることもなくなっていた今年の2月頃?Facebookを始めたところ「倉島保美」というお名前を発見して「お友達申請」をしてみたところ承認していただき、再び倉島さんの文章を読ませていただけることになりました。

本当はその文章をここに貼り付けたいところですが、著作権等に触れると困るのでやめておきますが、難しいことを書いていらっしゃるのに、わかるのです。・・・・言い過ぎました。私の「わかる」の定義は「そのことを他人に説明できる」ですので、わかっていません。ごめんなさい。でも、そんな気持ちにさせていただけますので、是非お読みください。

そして今日、倉島さんがFacebookに
「・・・目次を説明することはロジックを伝えるのには極めて重要だ。なにしろ、目次は自身の理論立てなのだから。・・・」
と投稿されました。
単純な私は
「そうだ!私のFM放送はたった24分だけれども、最初にちゃんと、メニューを聴いてくださる方にお話したほうがいいな」
と思い、投稿に返信しました。
「FM放送の時、まず最初に今日のメニューをお話しようかな、と思いました」
即座に師匠から返信が。
「論理的な説明でないなら、無関係な突然の展
開も楽しいです」

確かに!



コンタクトレンズ装着の苦手な方へ

 これ↓






コンタクトレンズ装着の苦手な方、おすすめです。

「メルルクリア」という商品です。

私が最初にコンタクトレンズを使ったのは、6年ほど前でしょうか。
視力はとってもよくて、ずっと2.0が自慢でした。
しかし、眼精疲労がひどくなってきて眼科へ行くと先生から
「これだけ遠くに視点がビシットあってると、老眼の進みも早いよ」
と41歳のときに言われ、
「老眼」
という言葉に逆らいつつも、41歳から100均の老眼鏡を使い始めていました。
老眼鏡をちゃんと作った方がいいと言われ作ったのはいいのですが、やはりステージのときはメガネを外したい・・・というので老眼用コンタクトレンズの装着を始めました。

始めたのはいいのですが、その装着は困難を極め、装着を始めた頃はあまりに時間がかかるので、よほどの時しかコンタクトレンズは使わずメガネで対応してきました。
でも、眼鏡をかけるわずらわしさもあり、どんどんコンタクトレンズにしたいという欲求が高まってきました。でも装着の苦手さは変わりません。
今日はどうしてもコンタクトレンズを装着したいという日には、そのためだけにいつもより1時間早く起きるほどです。
付け終わった後はただ疲労感だけが襲ってきました。

そんなある日
「きっと私のようなコンタクトレンズ入れの下手な人がいるはずだ」
とネット検索したところ、出てきたのがこの商品です。
(上の写真の一番上はこの器具を入れるためのケース。
大きさをおわかりいただくためにコンタクトレンズも一緒に撮りました)


使い方は、下のスプーンぽいものの裏にコンタクトレンズを貼り付かせ、上の左の小さい部分にそれを乗せ、目にそっと当てます。指に直接触れないので清潔です。
上の右のトングっぽい部分はレンズを取り外すとき使いますが、取り外しに関しては私の場合指のほうが楽なので使っていません。

これにしてからというもの、数秒で装着が終わります。
興味のある方はネット検索なさってみてください。
装着の仕方の動画も出てきます。


映画「SINGネクストステージ」観てきました!

 映画「SINGネクストステージ」観てきました。
おすすめします。
また観たい!・・・家でじっくり。ネットフリックスに早く入ってほしいな。

  映画館においてあったディスプレイ

ここから下はネタバレ的な部分があります。

<前作との比較>
どちらもいいですが、前作はソロでの歌唱が多く、全体としてコメディで、そっと感動。
今回のものはソロの歌唱をじっくり聴くという感じはあまりなく、全体に面白いのですが、前作より「感動」するのだろうなという雰囲気がストーリー設定として醸し出されています。

前作も色の美しさに圧倒されましたが、さらに良くなっています。彩度が増しています。
映画館でその細部まで見るのは不可能なので(何度も通えばいいかな)ぜひBDかネットフリックスで細かなところまで全部見てみたい気がしました。

<前作を観てからの方がいい?>
これだけ観てもわからなくはないですが、「あのときのあれだな!」と思いながら観たり、ちょっとした登場人物がそこにいる理由が、語られなくてもわかっている前提の登場の仕方なので、やはり観ていたほうがいいと思います。

<ストーリー>
ハラハラ・ドキドキでどんどん進んでいきます。
意外だったのは、一番感動させる方向に持って行けそうな部分を深掘りせず
「あ~うまくいったんだな」
程度で進めていること。
基本コメディなので、これでいい気がします。あそこをしつこくしていたら、楽しめなかったかも。

<歌唱力>
問題なし。英語版はまだ観ていませんが、前回のときは日本版が圧勝だと思いました。
一つ私の感覚と違ったのはライオンさんの歌声。私の想像よりかなり高くて驚きました。
そうそう、漫才師・トレンディーエンジェルの斉藤さん、前作から素晴らしかったのですが、今回はさらに洗練されていて、最初は斉藤さんとはわからないほどでした。


入り口でもらったステッカー
(隣のペンは、サイズ感をわかっていただくためのものです)

金曜日の午前、映画館は私含めて9人でした。

映画「SINGネクストステージ」観に行きます!

※「SING」のネタバレ注意。

退職したら週休4日・・・という計画でした。
日曜日と水曜日が、歌の会「Sing幾多郎」
火曜日は、FM「Sing幾多郎」

しかし世の中そうはさせてくれません。
退職1日目に母が入院。今思うと、入院中はかえって暇でした。
退院後、体の痛みのために母を加茂整形外科へ毎日連れて行くため半日はそれに費やされます。でも、もし退職していなかったらこういう事はできなかったので、とてもいいタイミングで退職し入院したと思えます。

さて、本日4月22日金曜日は、母の加茂整形外科は午後。
以前から見たいと思っていた映画「SINGネクストステージ」へ行くチャンスです。


ここですでにお気づきでしょう。
「Sing幾多郎」との関係に。
実はこれから取ったというわけではないのです。この「SING」という映画が発表される前から思いついていたのですが、この映画がヒットしたため、私がこれから取ったと思われるであろうことは想像がつきますが、たしかにこの映画がヒットしたから余計に
「この名前で行こう」
と背中を押されたことは確かです。

では「SINGネクストステージ」ですが、「SING」続編です。
1つ目はDVDを買い、8回くらい見ました。
家族に言わせると100万回くらい見ているように思うようです。
映像が綺麗、音楽が・・・この音楽はすべて「歌」なのですが、それぞれの歌手の歌唱力がすばらしい。身びいきかもしれませんが、元の英語版よりも日本版吹き替えの日本人歌手の方がうまいと思えます。

ストーリーは~
倒産寸前のコンサートホールを経営するコアラ。
そのコアラが手違いで賞金額が桁違いになったチラシを撒いてしまい、出演希望者が殺到。
色々あって、ホールそのものも壊れたりするが最後にはコンサートは大成功し、新しいホールも完成。(なんとなく2作目があるんだろうなという匂わせ感はあった)


これが1作目。

その続編を今日午前中に見に行ってきます。9時50分からです、
本当は母も一緒にと思っていたのですが、母に1作目のDVDを貸したところ、あまり関心がなさそうな上に、映画館で同じ体勢を100分続けているのは今はまだ辛そうなので、一人で行くことにしました。
そのご報告はまた。


夜8時の大・・中掃除

 母が退院してきてから、母がお風呂に入る時間には母のアパートに行っていることにしました。万一のお風呂場での事故対応のためです。なん度も書いてきましたが、我が家の玄関から母のアパートの玄関まで車で2分の好立地です。

さて、今日は20時頃お風呂に入るというので行ってみると、玄関を入る前からお魚の匂いがします。中に入るとさらに強烈です。
「今日の夕飯は焼き魚だったんだね」
「・・・それがね・・・」

母は冷凍のさばの味噌煮を電子レンジで解凍して食べようとしました。冷凍パックの裏を見ると「レンジで7分」と書いてあったのでその通りにしたら、お魚は焦げ、お皿も真っ黒。

これをお読みのみなさんも
「冷凍のお魚、レンジで7分のわけない!」
とツッコミを入れていらっしゃることでしょう。
そのとおりです。
冷凍庫を見るともう1パックあったので裏を見ました。
「お湯で7分」「電子レンジ500Wで1分」
やっぱりね。

母がお風呂に入りました。
中掃除スタートです。
まずはレンジの中。
お茶っ葉と水を器に入れ、レンジの中に蒸気を発生させて臭いを取ります。
食器棚を開けてみるとここにも臭いが充満しているので開けっ放しにして中を拭きます。
換気扇を回し窓を開け玄関のドアも開けて、キッチンペーパーにマイペットをスプレーして拭けるところは拭きました。

母が上がってきました。
当然のように
「こんなに掃除をした」
と恩を着せる娘が鬱陶しいので
「早く帰りなさい」

家に帰ると私の体が超お魚臭くなっていて、着ていたもの全部洗いました。彼が。

言葉に出すと

教員生活最後の年、3年4組道徳授業でこんな質問をしました。
「1年後の自分は何をしているか、なるべく具体的に言ってみましょう」

「言葉出したほうが夢は叶いやすい」
とよく聞きます。
卒業まであと僅かですし、恥ずかしいでしょうがみんなに言ってもらおうと思いました。
そして私も言いました。

「YouTubeを続けていて、歌の会をやっていて、TVに出てる」

その時点ではまだ、FMでのことなど頭の隅にさえありませんでした。
ところがこの展開です。
しかも、FMかほくは「ラジオ」なのに、現在こうしてFM放送がYouTube配信されている状態は、私にとって「テレビ」です。
(2022年4月19日放送)

また、本物のTV番組だと、自分の歌っている音源なんてせいぜい流していただけて1年に1回。喋りの尺は短いでしょうし内容もTV曲側の用意した台本。
FMかほくでは毎週2曲自分の歌っている音源を流し、好き放題の内容を喋り、歌の会「Sing幾多郎」のCMもでき、ちょっとくらいミスしても今のところ管理者の新江さんは笑顔です。

あの時FMかほくにどうして急にメールしようと思ったのかなど、思い返せば返すほど、まさかまさかの連続です。

3年4組のみんな、あの時言ったこと、きっと叶うよ、頑張れ!

YouTubeからのお知らせ

 YouTubeの管理サイトからお知らせがありました。

「今日はこのチャンネルの誕生日です」

そうでした。
2年前、2020年4月20日。新型コロナで休校となり授業ができない私は、前日の夜急に思いついて大きなバッグにドレスやお化粧品などを詰め込み出勤し、学校の職員室に入るなり

「動画アップしようと思うけど、やり方知らないのよね~。

      だれかYoutubeに動画アップする方法知らないかな~」

と大きい声で言いました。
これが私のYouTubeスタートシーンです。
それに即刻対応してくれた親切な数学教師・前田さんから全てを教わり、授業動画をアップしたチャンネルにその後歌唱動画をアップし始めて今日に至ります。
(もっと詳しくお知りになりたい方は、このブログ初期に「音楽授業YouTube動画配信のきっかけから初期段階のお話」というのがありますからそちらをお読みくださいませ)

とりあえず2年間続けてきて3年目に足を踏み入れた西野真理に拍手を送ります。

西野真理の色々なお話

お山の大将ピアノ伴奏 2024年11月25日(月)

このブログは 野口芳宏先生記念碑「師道の碑」除幕・祝賀パーティー 2024年11月23日(土) をお読みになってからどうぞ。 ↑そういうわけで、野口先生にもぜひ「お山の大将」をお歌いいただければいいなと思い、ピアノ伴奏をYouTubeにアップしてみました。いつも書いていますがピア...