朝6時 エクセルとの格闘

こんなこと、学校に勤務しているときはちょっと大きい声で
「〇〇ってどうするの?」
と言いさえすれば、ほぼ自動的と言っていいくらい誰かにやってもらえるまたは教えてもらえたのです。
そう、エクセルの関数入れ。

私は
「パソコン使えますか?」
と聞かれると
「その機能の100億分の1くらいなら使えます」
と答えるようにしています。
本当は1000億分の1かもしれません。
簡単に言うと
「ワードで文字を打つこと、エクセルに数字や文字を入れること、エクセルに単純な足し算をさせること」
これが私のできることです。

しかし、「Sing幾多郎」を始めてしまったのです。
参加人数とその人達が何回来てくださったかくらいカウントしておかなければならないような気がします。しなくてもいいような気もしますが。第一、パソコンでカウントするまでもなく、参加者カードをファイルに挟んで数えればいいのです。Sing幾多郎をあと40年続けたとしても述べ人数が1000人なんてことはないのですから。

でも、やってみたくはなりました。
簡単に言えば暇だからです。
朝6時からエクセルにこんなことをさせようとしました。
①エクセルのシート1に、日ごとの参加者が入力してある
②エクセルのシート2には、参加者個人情報が入力してある
③シート1の全開催日からシート2の個人情報の欄に、
 その個人が何回参加してくださったか数えて書き出す

あ~市山先生。
津幡中学校でご一緒した、優しくて何でもできる技術の先生です。こういう人がダークサイドに身を委ねるととんでもないコンピュータウイルスを作りだすのでしょうが、市山さんはおそらく大丈夫でしょう。市山さんならこんなこと5秒でやってくれたのに。

余談ですが学校で避難訓練のときなど生徒にこんな事を言ったこともあります。
「もし今突然災害が発生したら、誰についていくのがいいと思いますか?私は市山先生についていきます。こういうことを判断する力を『生きる力』というのです」

市山さん、私の退職と一緒に他校へ異動。その異動先が私の居住地の近く。
「電話しようかな・・・」
と本気で思いました。なぜなら異動のご挨拶のとき同僚全員に小さなお菓子と一緒に
「パソコン、故障品でお困りの際には遠慮なく、お尋ねください」
という電話番号入りの名刺をお配りになったからです。
私はこれを家のコルクボードに貼りました。
「・・・・遠慮なく・・・・・って書いてあるよね」
普通の大人なら遠慮するのでしょうから、今回に限り遠慮して自分で頑張ることにしました。

頑張ると言っても頑張る元の能力は何一つありません。
・・・YouTubeです。
「別シート カウントする」
で検索すると、世の中には親切な方がたくさんいらっしゃって、ほぼ苦労することなく私の求めることの解決方法を動画にしてくださっているものと出会いました。
https://youtu.be/3ZJT30HA0as
お礼に貼り付けておきます。

その動画を見ては止め自分のエクセルに入力し見ては止め自分のエクセルに入力し見ては止め自分のエクセルに入力し見ては止め自分のエクセルに入力し見ては止め自分のエクセルに入力し見ては止め自分のエクセルに入力し見ては止め自分のエクセルに入力し見ては止め自分のエクセルに入力し・・・・・。

できました!

さあ今日はSing幾多郎4回目です。
そしてそれが終わったら関定子先生に2年ぶりのレッスンを受けます。
関先生の2年ぶりのレッスンの様子はまた後ほど。


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