「となりのテレ金ちゃん」出演終わりました。
まずは今日一日の流れ
・昨日いただいたお花の御礼状を書き7:20投函
・「怪獣のバラード」YouTubeアップ
・ナッツ入りパンを焼く
・撮影場所のシグナスへ(14:00着)
・リハーサル
・本番(15:55~10分ほど)
・母に届いた電動ベッドの組み立て(夫)と包んであったダンボールの解体(私)、前半
・海天寿司で夕飯
・母に届いた電動ベッドの組み立て(夫)と包んであったダンボールの解体(私)、後半
という日程でした。
こんなふうに書き上げてみるとずいぶん忙しそうですが、特にそうでもありません。
それでは今日のメイン、テレビ出演の印象的な部分をご紹介します。
まずはこの写真。
今回の生中継のスタッフは3人。
そのカメラマンさんが持っていらしたのがこのバッグ。
これはパッと見、便利そうなリュックですが、これに中継機材のすべてが入っているのです。すごくないですか!
今日の番組名は「これってすごくないですか!」ですが、私に言わせればこのバッグのほうがよっぽどすごいです。私がこれを取材したいくらいです。
レポータの徳前さんは事前に台本を送ってくださったのですが、「ちょっと違うな・・・」と思う部分を朱書きしてお送りしたところ、私の意をきちんと汲んでくださって、いい感じに仕上げてくださいました。
恐る恐る録画した映像を見ながら書き起こします。
①スタジオ「今日はこんな中継があります」という前フリ。
徳前「学校でもドレスとティアラ。元音楽教師 が退任後新たにスタートした活動をご紹介します」。この場面では、黄色のドレスの写真、金沢駅で卓球部をドレスで見送っている写真。「うっせえわ」の動画が少し。
②スタジオから「どんな方なんでしょうね」
リポーターの徳前さんが事件リポーターみたいな雰囲気で入ってくる。
徳前「津幡町にちょっと変わった先生がいるというのでご紹介します」
カメラが西野真理の方に向くと
西野「♪~となりのテレ金ちゃん~♪」という、番組の音ロゴを歌う。
③手書きの(これとっても上手)「トレードマークはドレスとティアラ。クセがすごすぎる元音楽教師。みなさん!これって『♪すごくな~いですか~♪』」「♪~」の部分、適当な音を付けて歌いました。
④徳前さんからの紹介
徳前「西野さんは今年定年退職されたんですけど、3月まで津幡中学校で音楽の先生をされていたんです。ただ、西野さんがすごいのは、こちら、大事なときには学校でもドレスとティアラ。西野さんどんなときに?」
西野「生徒が全国レベルの大会に出場する時の見送り、文化祭、オリエンテーションなど」
・職員室で撮った離任式当日のドレス姿の写真
・金沢駅でドレス姿で卓球部全国大会を見送る写真
徳前「皆さんの反応は?」
西野「最初は驚かれますが、あとは放し飼い、皆さん温かい目で見てくださって、好きにしなさいという感じでしょうか」
徳前「キャラクターが浸透しているということなんですね、卓球部を金沢駅で見送られたということですが」
西野「金沢駅5:20集合ということだったので、ドレスで校歌を歌いました」
⑤コンクールのことを紹介。先生になってから全国レベルのコンクールに挑戦。
・武蔵野音楽大学声楽科卒業
・21世紀日本歌曲コンクール第1位
・奏楽堂日本歌曲コンクール第2位
現役の中学校の先生での入賞者はいないことや、「もののけ姫」の米良さんが奏楽堂で3位だったことなどの話。
「O mio babbino caro」冒頭だけ歌う。なんだか「ソプラノ」って感じの人なんだということがわかる。これ、下手。
⑥「こういうのだけ歌ってる方ではないのです」ということで「うっせえわ」の「は~うっせえうっせえうっせえわ、あなたが思うより健康です。一切合切凡庸なあなたじゃわからないかもね」まで歌う。結局これが一番ウケる。
YouTubeにアップしている「うっせえわ」がスタジオでは流れている。それをバックに
徳前「150回以上撮り直した曲があるとか?」
西野「『夜に駆ける』は難曲で大変だった」
⑦YouTubeアップ曲の紹介。
徳前「スタジオのシモオキさん、この中で気になる曲ありますか?」
シモオキ「チェリーなんか・・・」
西野、食い気味に「♪愛してるの響きだけで強くなれる気がしたよ♪」
徳前「色んな曲を聞きたくなるんですがそれは『西野真理チャンネル』で」
⑧活動はこれだけではありません、と「Sing幾多郎」のことに話を振ってもらい、ビブラートのことなど話をさせて頂く。
⑨「今後の目標は?」と聞かれ「何でもやりたい。歌はもちろん、お笑い、文章書き、何でも。ただしこの格好(ドレスとティアラ)でやれること」
こんな感じでした。
~今日一番嬉しかったこと~
話は変わりますが、15年ほど前、この番組が「じゃんけんぽん」だった時代、私はよくFAX応募して賞品をもらっていたのです。その時のFAXを全部エッセイに書き起こしてあったので、そのころからのアナウンサー塚田誉さんに「エッセイを渡してください」と、今日のスタッフさんにお願いしました。すると後ほど、塚田誉さんが私のエッセイ集をお持ちになっている写真が送信されてきました。
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