今日は頑張りました。
誰に頼まれたわけでもないのですが。
①まずは平沢進の「金星」。
この人の曲はちょっと癖になります。そしてアクセスが多いのでもう1曲だけやっておこうかとリクエストのあったこの曲を選んでみました。他にもリクエスト曲はあったのですが、今までの曲よりテンポが早くちょっと面白そうだったので。
私の分析を書きますと
・民謡に見られる5音音階に1つ足した6音音階でできている
(「君が代」もそのパターン)
・長調と短調が曲中何度も入れ替わりどちらともつかない感じにさせられる
(基本はヘ長調のはずかと思えばニ短調としょっちゅう変わり、しかし、シのフラットは出てきていない)
・歌の出だしに平行4度を用いて、中国っぽさを出している
・かと思えば、東欧風な音「マイムマイム」のような雰囲気も感じる
・また、中南米の「コンドルは飛んでいく」の音の動きも感じられる
・・・・つまり、世界中誰にも受け入れられるような仕掛けが見られる。
②次はピアニストの今川寿美さんから教えていただいて昨夜ピアノパートも送られてきた「ジグザグな屋根の下で」。これはいいものを教えていただきました。コンサートの最後とかアンコールにいいかもしれません。明るく楽しい気持ちになります。
これ、まあまあさっさとできたのです。
そこで、①と一緒にDavinciResolveで編集に入りました。すると、
あ~1ヶ所歌詞間違ってる!
それは何かといいますと「大美人」。いま「大美人」なんて言葉使いませんよね。それで私は「おおびじん」なんて読んでしまい、これ「だいびじん」だったんですよ。あ~撮り直し・・・。
撮り直しました。
DavinciResolveで編集。
アップ。
よしよし。
1回聴いてみようかな。
あ~1ヶ所音間違ってる!
それは何かといいますと、3度間違っているのです。音楽の専門教育を受けた人以外にはおわかりになりにくいでしょうが、ハモリってわりと3度でハモるんですよ。で、1ヶ所、そのハモリの方の音、3度上を歌ってしまっていました。
あわてて非公開に。その間に7人の方が聴いていらっしゃいました。バレてないといいけど。
そして、そんなことをしている間に「日本歌曲の窓」チャンネルでご一緒しているピアニスト酒井珠江さんから「朧月夜」の素晴らしいピアノが届きました。
歌わねばなりません。
「ジグザグな屋根の下で」と「朧月夜」を撮りました。
編集してアップしました。
朝9時から夕方5時まで、YouTube漬けの1日でした。
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