西野真理がYouTubeを撮影するのに使っているのは家庭用ビデオカメラです。
このカメラは同じメーカーのもの、3代目です。
それまでの2台はかなり手荒な扱いをしていたこともあるのに全くトラブルはなく、この3代目を買うときも全く躊躇なく同じメーカーのものを即買いしました。
しかし、この3代目がトラブル続き。
その一連のトラブルを2021年8月からエッセイにしていますので、続きものとしてお読みくださいませ。
<ビデオカメラトラブル その1(2021年8月12日)>
この動画を初めて撮ったのは2020年の授業動画で、その時のカメラはスマホ。なぜスマホにしたかというと、その時手元にスマホがあったから、ただそれだけの理由です。
ところが数本撮ったあと、色々問題が出てきました。
・スマホで長時間撮影していると、本体が熱くなってきて、スマホは勝手に撮影を止める
・スマホからピアノ伴奏の音声を出しながら撮影するということができない
・自動フォーカスなのはいいけれど、ちょっと動くとピンぼけみたいな状態になる
(なにか設定方法があるかもしれない)
・映像確認したあとなど、また撮影位置を調節しなくてはならない
・スマホフォルダーがスマホを挟んでいる場所に電源スイッチがあってとても困る
そこで
「単機能に限る!」
と、以前から使っていた家庭用ビデオカメラ・ビクターEverio(白)での撮影に変更したところ、とてもいい感じに撮影が進むようになって、これで十分満足していました。
しかしこのビデオカメラ、もう5年以上、しかもかなりの利用頻度だったためか2020年暮れに突然音声が入らなくなってしまい、すぐに現在のものに買い替えました。
ビクターEverio(オレンジ)です。
ところが、何ということでしょう。まだ半年ちょっとしか使っていないビクターEverio(オレンジ)のUSB差し込み口が奥に押し込まれたようになり、使えなくなってしまいました。それが「月の砂漠」撮影の直前です。
せっかくのお盆休み、映像撮りにはこれ以上ないときにカメラがなくては大変と、ヤマダ電機に修理に出しましたが
「現在修理が混み合っておりまして、1ヶ月程かかります」
あ~~~~~絶望的。この夏は何も出来ない!!!
いや待て待て、あの時壊れたと思ったビクターEverio(白)もしかして使えるかもしれない。でも、あ~!!!あれ、学校に置いたまま!音声を必要としない画像を取るために持っていって置いたままにしていたのです。
なぜ「!!!」なのでしょう。取りに行けばすむことです。
実はこの時学校は「業者ワックス」と「校内抗菌コート」(コロナ対策)の作業で日毎に校内入室制限がかかっていて、その一つが私がビクターEverio(白)を置いている音楽室だったのです。
ダメ元で音楽室前まで行ってみると、保護用ビニールであちこち覆われ、ワックスがけ前の研磨作業で室内が白くなっています。とても業者さんに声をかけられる雰囲気ではありません。
がっかりしながらも、なんとかならないかと廊下でウロウロしていると、業者さんの一人が中で作業をしている作業員さんになんだか声をかけに来ました。
「チャンス!!!」
私は若い作業員さんに
「前のビニールのかけられた棚の右下の引き出しに、袋に入ったビデオカメラがあるので取ってきていただけませんか」
と丁重にお願いすると、実に爽やかにスピーディーにビクターEverio(白)を持ってきてくださいました。ありがとう!
早速家に帰って撮影開始。
壊れたと思っていたけれども、な~んだ。ちょっと休ませている間に復活していました。
ビクターEverio(白)で撮影再開です。
何時間かかかって、アップロードできると思えるものが撮れたので撮影終了。
編集作業に入りました。すると
「・・・・・・・・・ブツッ・・・・・・・・・・・ブツッ・・・・・・・」
不定期に雑音が入っています。
あ~~~~~絶望的。この夏は何も出来ない!!!
いや待て待て、スマホがある。
早速スマホで撮影できるよう色々と準備をはじめました。
ところが「月の砂漠」を数回撮ったところで問題が出てきました。
・スマホで長時間撮影していると、本体が熱くなってきて、スマホは勝手に撮影を止める
・スマホからピアノ伴奏の音声を出しながら撮影するということができない
・自動フォーカスなのはいいけれど、ちょっと動くとピンぼけみたいな状態になる
(なにか設定方法があるかもしれない)
・映像確認したあとなど、また撮影位置を調節しなくてはならない
・スマホフォルダーがスマホを挟んでいる場所に電源スイッチがあってとても困る
ビクターEverio(オレンジ)早く修理から帰ってこないかな~
0 件のコメント:
コメントを投稿