3月10日、監督の嬉野さんからメールが届きました。私の歌う「フニクリ・フニクラ」の歌詞と参考演奏と伴奏音源です。
嬉野さんから「この歌詞で」と、詩も添付されていました。
しかし、西野真理のYouTubeをご覧くださっている方ならおわかりのように、西野真理のここ2年ほどのブームは「訳詩」。
訳詩で気を使っているのは
・できることなら出だしの歌詞の母音(できれば子音も)をオリジナルのものと揃える
・一度聴いてすぐ理解できる歌詞にする
この映画で「フニクリ・フニクラ」を歌うと聴いた時点で私は1番の訳詩に入っていました。(2番は嬉野さんから歌詞が送信されt来たあと急いで作りました)
今回の場合気をつけたのは、おそらく皆さんよくご存じの盛り上がりの部分。
ここは原語だと
~ヤンモ ヤンモ コンパヤンモヤ
なので、ここの出だしはぜひ「ヤ」で歌いたい。
頑張ってそうしてみました。
その後西野真理の訳詩を使っていただけないかと、嬉野さんに西野真理オリジナル訳詩を送信したところ…お返事はありません。
まあいいでしょう。自分の訳詩は近日中に自分でYouTubeにアップすることにします。
では、以下に嬉野さんから送られてきたものと西野真理のものを載せます。
<嬉野さんから送られてきた フニクリ・フニクラ の歌詞>
1
赤い火を吹くあの山へ 登ろう 登ろう
そこは地獄の釜の中 のぞこう のぞこう
そこは地獄の釜の中 のぞこう のぞこう
登山電車ができたので 誰でも 登れる
流れる煙は 招くよ みんなを
ゆこう ゆこう 火の山へ ゆこう ゆこう 火の山へ
フニクリ フニクラ フニクリ フニクラ
誰も乗る フニクリ フニクラ
2
暗い夜空にあかあかと 見えるよ 見えるよ
あれは火の山 ヴェスヴィアス 火の山 火の山
登山電車が降りてくる ふもとへ ふもとへ
燃える炎は空に映え 輝く 輝く
ゆこう ゆこう 火の山へ ゆこう ゆこう 火の山へ
フニクリ フニクラ フニクリ フニクラ
<西野真理オリジナル フニクリ・フニクラ 訳詩>
1
山が僕らを呼んでいる 登ろう登ろう
風も楽しく歌ってる 歌おう 歌おう
子どもも大人も一緒に 登ろう 登ろう
声を合わせ 心合わせ 歌おう歌おう
山へ山へ 火の山へ 山へ山へ 火の山へ
フニクリ・フニクラ フニクリクラー
あの山へ フニクリクリクラ
2
迫りくるよあの火山が 見にゆこう 見にゆこう
麓から ラクラク行ける 楽しく 楽しく
電車に乗るだけで行ける 見にゆこう 見にゆこう
君と僕とで火の山を 楽しく 楽しく
山へ山へ 火の山へ 山へ山へ 火の山へ
フニクリ・フニクラ フニクリクラー
あの山へ フニクリクリクラ
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