映画関連エッセイその５ 電話 2022年３月６日

 電話

2022.3.6（日）

この日は朝から「音楽テスト解説動画１０」「ウクライナ国歌」の２本をアップし、撮りためたTV番組を見ては消し見ては消し、夕食後に「うれしいひなまつり」の動画を撮影し、となかなか忙しい日でした。

さあ、撮影も終わったし編集・・・と思った時電話が。

撮影の最中は音声を消しているのですが、たまたま撮影を終え、スマホから流していたピアノ画面を消すためにスマホを手にとった時、着信の表示がありました。

嬉野さんからです。

「嬉しい」という字があるだけで嬉しい気持ちになるのでこの人の名字はお得です。

嬉野さんというのは例の映画の監督さんです。

「はは～きっと謝罪の電話『オールカットにしちゃってごめんね』」

だと思いながら電話にでると

「歌の録音の日程のことで」

ここで総てを理解し、まさか私が

「私の出演場面はオールカットになった」

と思っていたことなんて微塵も出さず、監督と楽しくおしゃべりを続けました。

聞きはしませんでしたが、私の出演シーンはちゃんとあり、歌の録音もちゃんとあり、しかもその歌のシーンは、

～歌を歌うその人（西野真理）が

　「みなさんおはようございます。今日も～」

　　なんて挨拶を放送で喋り、その喋りが長くなって歌のタイミングに乗り遅れそうになり

　　慌てて歌い始める～

という小芝居までさせてくださるのだそうです。

疑ってごめんなさい。